やっと観れた~
フラガール
公開当時、しずちゃんとか蒼井優のダンスとか何かと話題になっていたのは知っていたけど、地元の映画館での公開期間が短くて観る事が出来なかった
ところが、なぜか(日本アカデミー賞を受賞したからかな)突然この作品と「時をかける少女」が戻ってきてくれたので、(しかも1,000円!)最優先で鑑賞
なるほど、評判になるだけのことはあるなぁ
すごく「いい映画」だった
ヘンな言い方をすると、数ある「いい映画」の「いいシーン」をかき集めたらこんな映画になるんじゃないか、と思えてしまったくらい
(あれ?ホメ言葉のつもりなのに・・・・)
ちょっとだけ気になったのが、そういういいシーンの"つなぎ"がなんとなくぎこちなく感じられたこと
素敵なエピソードが1つ描かれた後・・・・、
私達もその余韻に浸りたいし、恐らく登場人物たちにも思うところがあるだろうに、そういう余裕や心情描写がないまま、すこーんと次のシーンへ行ってしまう感じ
なので、余計に"かき集めた"ように感じてしまったのかもしれない
それでも、そんなお約束通りの展開の連続でも、私は途中からほとんどずっと泣きっぱなしで、鑑賞後はぐったり疲れて頭痛がしてしまったほどだ
よくあるエピソードだとか、ありふれた展開だと言うことに関係なく、とにかくスクリーンから溢れる何ともいえないパワーにすっかりやられてしまった
特によかったのが(今更私が言うまでも無く)蒼井優
最後のダンスや笑顔が素晴らしかったのはもちろんのこと、方言がすごく上手で(豊川悦司も富司純子上手かったけど、はっきりしゃべり過ぎなんだなぁ、東北の人って、蒼井優みたいぼそぼそ喋るよね)、全然わざとらしくなく、思わず「きみちゃん」って呼びかけたくなるほど愛らしかった
(北関東出身で、常磐ハワイアンセンターにも行ったことのある夫が感心していたほど自然だった)
炭鉱で親の反対を押し切ってやりたいことをする、というと、「遠い空の彼方へ」や「リトルダンサー」を思い出す
素人集団が、短期間で見事な技術を習得する、というと、「スイングガールズ」や「ロンゲストヤード」を思い出す
(もっと色んな名作があると思うけど、これくらいしか観てましぇん)
でも、この作品からはそれらの作品で感じた温かさにプラスして、すごく力強いパワーを感じた
それは、フラダンスそのものの激しさだけが原因じゃなくて、まどか先生とフラガール達には、自分達の生活と町の再興がかかっていたからだろうと思う
単純な私は猛烈にフラダンス踊ってみたくなったよ

ラストのダンスシーンは、いろんな感情が爆発して、全身の血が沸騰するような感動を覚えました。こんな感動「ロッキー」以来かなぁ・・・。古すぎますか。(笑)
近々DVDが出ますが、これは大きなスクリーンで見て欲しい映画だと思います。
たまたま私の地元で再上映してくれたので、観ることができて本当に良かったと思ってます
スクリーンで観て大音響で聴いてこそのダンスシーンでしたね