cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア@西麻布

2011-01-29 | 外ご飯
去年通っていた教室のチーズ中級講座“世界編”メンバーと同窓会をかねて、久しぶりにお食事しました。



お店は、シェフがチーズシュバリエ(フランスチーズ鑑評騎士)の『クリニカ・ガストロノミカ・エスペリア』。



人気のお店のようで、幹事のTさんが随分前からお席を確保して下さいました!



この日も、店内は満席で女性率の高いこと!



お料理は、おまかせチーズコース



前菜が3皿にパスタ、リゾット、メイン料理、ドルチェorチーズという盛り沢山の内容。



前菜①

手前からズワイガニとアボカド モッツアレラ・パルミジャーノを焼いたもの・牛肉カルパッチオ&トリュフ。



奥のパンも、持てないくらい熱々。



左:前菜②緑のソースがかかっているのはエスカルゴ、それにパイ生地と生ハム 下にはラクレット。 
 
右:前菜③ホウボウと北海道の帆立 上にかかっているチーズはコルビージャック。



左はホワイトチェダーのパスタ。右はブルーベリーのリゾット。
 
ブルーベリーのは初めびっくりしたけど、甘さがほどよく不思議とお米に合ってました♪



メインの肉料理。牛ヒレ肉とお野菜色々。それにラングルとマスタードを使ったソース。

お野菜は、ホワイトアスパラ、ロマネスコ、インカのめざめ、人参、黒大根など。



最後はチーズ!私以外の皆さまはチーズをふんだんに使ったドルチェ。

チーズプラトーから3種選びました。
 
手前は、ヴァル・デ・ワイス/Val de Weiss ゲヴェルツでウォッシュしたマンステールっぽいチーズ。

中央はテストゥン アル バローロ。表面はバルバレスコの搾りかす。混乳が多い。

奥は、シャビシューデュポワトー。

どれも久々に食べて、やっぱり旨い~~と改めて実感したのでした。




Tさんのカプチーノはこんなチャーミングなうさちゃん




どのお料理にもうまくチーズが使われていて、新鮮な感覚でした!



話の途中で、鳥取出身のKさんに、鳥取の三徳山に私行ったことあるんですよ~~となったので、

その時の様子をのせちゃいます。




2008年夏に岡山在住の叔父叔母と母、旦那の5人で三徳山に向かいました。



軽く山登りするんだと思っていたら、現地に着いてから、そこが修行の山だと知り。。。



まずは、靴チェック。私のスニーカーは認められず、わらじに履き替え。




入山心得をしっかり読みます。途中、転落して死亡した事故記事もあり物々しい雰囲気。
 



輪袈裟(わげさ)というタスキみたいなものをかけて入山。




訳も分からず入山したものの、道という道がないっ




木の根をつかみながら、這い上がります。




岩をよじ登り、、、




途中、岩の上に建てられている文殊堂でしばし休憩。
 









この時点で、みなヘトヘト。。。




道のりは続きます。『鐘楼堂』で鐘を突いて。。






『観音堂』




1時間半ほどかけて・・・



とうとう“投入堂”に到着!!

断崖絶壁に建てられた謎めいた建物。




感動した後は、来た道を戻ります。が、これまた一苦労。




母も必死(笑)。




無事に全員戻れました。



往復3時間くらいはかかったはず。



こんなに大変と知っていたら、絶対行ってませんでした。



が、登り切った時の達成感は忘れられません~~



思い出話でした♪

最新の画像もっと見る

コメントを投稿