cahors日記

美味しいものを求めて東へ西へ

ボルドー&バスクの旅5 Le Lion D'Or リヨンドールでランチ

2012-10-27 | 旅(海外)
シャトー巡りのあとはランチ。



有名シャトーのオーナーや地元の方々が

メドック地方で1番、と口を揃える老舗レストラン、リヨンドール Le Lion D'Or。

淡い黄色と水色のコントラストが可愛らしく

いかにも皆に愛される町のレストランって感じ。



お昼のオープンより早めに到着してしまったので

中で待たせていただくことに。

こちらなお店入って右奥に広がる大部屋。

予約の人数分ごとにテーブルセッティングされていて

平日なのに、その人気ぶりが伺えます。



美味しそうなチーズで目の保養しつつ。




carteには魅力的なお料理がいっぱい。

でも、午後の予定も詰まっているので

全員Menu du Jourで合わせました。



生ハムのアミューズ。




かぼちゃ?人参?玉ねぎ?…色んな野菜の味がする優しいポタージュ。

雨で冷えた体に染みます。。

Menu du Jourには一杯の赤ワイン付き。

さすがボルドー。



野菜サラダ。

シンプルながらシャキシャキ新鮮で

こういうの旅行者には有難くポイント高!!



メインは牛肉の煮込み、リングイネ添え。

こじゃれた創作系料理とは真逆の美味しさなんですよね。

ほっとする味わいです。

アルザスでも思ったけど

フランスの家庭で食べられているような料理って好き♪



チーズはカマンベールでした。

レタスに黒胡椒たっぷりがアクセント。



ディゼールはリンゴのタルト、マーマレード添え。




この内容で驚愕の14ユーロ



美味しくてリーズナブル、そりゃ皆に愛されるわけです。



1番のりで入店した私たちでしたが

お店を後にする頃にはほぼ満席。



ちょっとびっくりしたのは

右の大部屋にいた中国人御一行様たちの賑やかなこと。



ボルドーワインも買い占められちゃうのかな…。


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