愚問

使い古された 話 で あり
なお 今現在も 目の前で 起きている 事実。


私 という 一個人を 成す 細胞は
お笑い芸人の ネタにも あるように
標準的な 人間 一人あたり の 細胞数 で
60兆個 と 言れている そう。




　ヾ(◕ 0 ◕ღ)

では 問題です。


あなたの 手は あなたの 足より 偉いか ？
法王の 手は あなたの 手より 偉いか ？
見えない 内臓は 表面の 部位 より 偉いか ？







そう 問う人が 見当たらないのは
愚問 だと 知っているから。



でも 現実では

それに 似たような ことが 起きています。



例えるなら

その 細胞の 一つひとつが 私たち 個人 で

手、足 という 部位を 例えるなら
国 や 組織 などの グループ なのでしょうか。



私たち 自分の 体の 細胞 一つひとつが
どこどこの 部位の 細胞だから 偉い だの
という 理由で

偉い奴 / 頭の良い奴 ( 細胞 ) は
凡人 ( 細胞 ) を

攻撃 したり
支配 させたり



そんな ことは
摂理に 支配された
人間の 体では 起きない と いうのに

地球上の 日常生活 では それが 暗黙の事実。



地球で まかり通っている 考え方 は
摂理 から 遠のいて
エゴ に 支配されている 危うい 状況
と 言えるのかも しれません。




取り扱う 対象物 ： モノ ( 細胞 と 人間 ) が
少し 違うだけで
高等学歴 終了者たち で すら
あっさりと 本質を 見誤ってしまうもの。





細胞の 一つひとつ　( 個々人 ) は

私 （ 地球 ）と いう

命を 育む 共同 生命体






心臓の 細胞は 心臓を 動かし
顔の細胞は 表情を つくるために あるように


私たちは 自分の 目の前に 与えられた 任務を

ただ こなすことが

大きな 視点での 目的 と 言える のかも。




そして

それが エゴを 手放す

という 意味 なのかも しれません。



そして

努力をする という 意味が

如何にも 尤もらしい のに

さも ( まったく、実に ) 真理から 遠い

と 私が 思える 理由なのかも しれません。