修学旅行 の ご報告。
まとまり 良くは 書けそうに ありません。
ただの 羅列と 言うことで ・・
修学旅行へは 自分の 意思で 参加したものの、
心底 心を 許すことが 出来る 同級生 や 先生が
居ないという 条件下だったため、精神的な 負担は
大きかった 様子。
今回、事前に 学校側へ ご配慮を お願いしていたことも
あってなのか、または 本人の 成長から 来るものなのか
避難させて 欲しい という 一言を、自分から 言えた
との こと。
2泊目は、別室を 用意頂いての 一人 就寝。
また、今までは 嫌なこと ばかりに 焦点が 合っていた
ように 感じられていたが 「 楽しいことが 台無し 」
との 表現から、楽しかった事と 嫌なことを
区別して 認識していることが 伺えた。
修学旅行前に ご相談に のって頂いた方の 多くが
皆と 一緒に 言って帰ってきたことに 賞賛を。
帰宅当日は、玄関を 入るなり ぶっすりとした 顔。
荷物を どさりと 置くなり、大泣き。
丁度、擁護 ( 保健 ) の 先生から、早速に 電話で
ご連絡を 頂いて お話を お伺いして 居るときの こと。
以前から、同級の 男子生徒からの 言葉に 傷付いて
いたけれど、修学旅行先の 宿屋で すれ違うたびに
心無い 言葉を 言われ、
他のクラスや 他校生徒にまで、聞こえよがしに
望ましくない 言葉を 投げかけられた そうだ。
うちの子は オタクの 臭いが してしまうため、
ただ そこに 居るだけで、攻撃対象に なってしまう。
修学旅行後 代休 2日間で だいぶ 落ち着きを 取り戻す
ものの、また 学校へ 行きたくない 攻撃。
その後 2日間は 普通登校するが、その後は
カウンセリング・ルーム 登校や 保健室へ
御世話になることが 増えた。
親としては、また いつまでも ひきこもって しまっては、
また 公立高校へ 入学を 希望したくなったときに
諦めなくては ならない 状況は 回避しておきたいと
考えて しまい、
登校させるか 休ませるか 悩んでしまうけれど、
それも 人生の 一部であり、どの様な 過程を 踏んででも
必ず 先は あると 思い切りをして、休みも 受け入れた。
不登校後の 定期テスト ⇒ 修学旅行 ⇒ 運動会
⇒ プール
本人が 学校へ 行きたくないと 思う 要素が
盛りだくさんの 時期。
聞く人 皆が、一様に 驚いたことが ある。
修学旅行から 帰ってきて、進学希望する 高校を
地方の 全寮制に したいと 言ったこと。
子供には、親元を 離れて 皆 寂しく 感じたら
生活が 慣れるまでは 小競り合いが 多く
辛く 感じられることも 少なくない と 想うことも
話してあった。
また、私自身も 短大の時には 寮生活を 送った 経験が
あって、私 以外にも 今 考えると 同じ 診断が 下ったと
しても 驚かない だろう 人も 居たけれど、
自分が 人とは 違うことを まざまざと 認識させられた
時期でも あった。
たった 2泊3日の 修学旅行が きつかったのに
寮生活を 送ろうと 考える 思考回路は
未だに 理解は 出来ないが、
憶測では その高校が 問題を 抱える 生徒を 受け入れる
体勢を 整えているから なのかも 知れない とも 考える。
一進一退
水前寺清子の 『 三百六十五歩のマーチ 』 を 思い出す。
~ 一日一歩 三日で 三歩 三歩 進んで 二歩さがる ♪
修学旅行前に ご相談に のっていただいた 方々に
ご報告と 今後の サポートを お願いしながらも
徐々に、私は 身を 引きながら 本人自身が 動くように
し始めている。
親が 乗り出して 行かれる 時期も、そう 長くはない。
うちの子の タイプの 髪型に 共通性を 感じることが ある。
ストレートの 髪を 腰まで 伸ばす。
我が子は 一昔 流行った ワン・レングスという 髪を
好んでいたが、暗い 表情に 感じられるとの 指摘も
届かずに 数年。
一昨日、ショートに した。
一ヶ月前にも 一度、以前よりは 短く 切っていた。
気持ちの 変化が 起きているのか、傍からの 見た目を
理解し始めているのか 解らないが、今の 髪型が
気に入り、昨日は 気持ちよく 登校した。
でも ・・
今朝は、提出物を 出掛け前に やり出し 遅刻。
運動会の 練習と 聞いては、カウンセリング・ルーム
登校へと 切り替える。
予測が 立たないのは、自閉症圏の 私には
精神的に 負担が 大きいが、本人も 辛いのだろう。
今回、担任の 先生から 我が子のことに ついて
クラスで 問いかけを して 頂いたそうです。
その 言葉が 届いて 欲しい 男子生徒よりも
他の 子供たちが、自分たちの 行動について 考えて
くれて いるそう。
ただ 我が子 本人は、特別視されることに 強い 抵抗感を
持ち合わせている ために、ちょっと 戸惑い 気味。
私は、“ 違う人との 付き合い方 ” を 各々 考えて
成長してくれ 成長する 子供が 増えてくれる 姿は
嬉しく 感じています。
“ 劣った子 " と してでは なく、“ 敏感な子 ” と
いう 視点で 付き合って 頂けることを 望んでいます。
うちの 経験を ご覧になって、お子様の 修学旅行や
林間 ・ 臨海学校への 参加を 考えられている
親御様へ ~
結局は、行っても 行かなくても どちらにせよ
心配は 残るもの。
行けば 辛い 思いをして、引きずる 可能性も 否定は
出来ず、行かなければ 今まで 付き合っていた 友達が
居たとしても、疎遠になってしまう 可能性も
考えられる。
最善は、その時に 本人が 下した 選択を 受け入れる
ことしか なさそうです。
うちでも、しばしば ドタキャンが あり
自分で 決めたこと ・ 言ったことを 守れない 姿に
腹立たしく 心が 揺さぶられますが、
辛い 思いも 数多い 中で、安心できる 家の 外へ
一人で 出てみようと チャレンジする 気持ちには、
最大限の 敬意と 評価をして あげたい ものですね。
これは、私自身へ 送る 言葉でも あります。