セッション

今までお子ちゃまは、スリー イン ワンのセッションを受けたくないと言って
いましたが、昨夜、本人が希望したので、セッションをしました。

その内容は、お子ちゃまとは言え、個人的なものなので、書く事は、
差し控えますが、
本当に、無意識とは、面白いものだなぁ～ と、わくわくします。

内容を、一般的なこととして、書き進めたので、
読みづらく、解釈しづらくなってしまったなぁ と、思います。


本人が、既に、それを問題点として、自覚し、開放の必要性を感じていても、
今問題となっているやり方をするようになった理由も存在し、
問題と感じているやり方は、経緯があった上で、
自分で考え、選択したものとして、手放したくない状況が伺えます。

往生際の悪さは、私も、皆も、一緒かもしれません。

また、その行動をする ・ 使ったために、
以前と同じ様に、自分の望まない結果が出てしまうのではないか？
という、【恐れ】 も、感じ取る事が出来ます。

ある事柄を問題と思い込み、それを行動しない ・ 使わない ・ 避けているため、
生きづらさ感じているものの、
意識レベルでは、 その行動をとる事 ⇔ 生きづらくなる と認識しているために、
行動する事を拒みつづけています。
アクセルとブレーキを、同時に踏んでいる状態なのかもしれません。


実は、何かしらのある条件が整うと、その行動が出来ている自分の姿には、
気付こうとしません。

また、出来ている時と言うのは、表情が豊かで、輝いて見えます。
無意識の自分は、他のやり方を、望んでいるように、伺えます。

　私たちは、必要と感じるときだけ、それをしたり、使ったりする選択肢も
　　　与えられている。

その様に、今、思いました。

　いつもしなくてはいけない ⇔ 一切使わない、やらない
　　という図式以外にも選択肢があるという意味です。

それは、日常の道具を使うときを考えると、解りやすいかもしれません。

はさみは、大抵の人が持っています。
しかし、毎日、それを使わなくてはいけない訳ではなく、
必要な時に、取り出して使えばよろしい。

そのときには、はさみでなく、カッターを使っても構わない。


その様なことを、私から伝えることは、簡単ですが、
折角に、お子ちゃま自身で問題のスイッチを入れたので、
その行動が出来ている自分の姿にも、
出来るならば、お子ちゃま自身で、気付いて欲しいなぁ～ と、思います。

・ ・ ・ でも、私から、伝えちゃうかもっ 。

ピカイチ お勧めの本 ☆

私は、ひとに本を薦めることが、あまりない。
自分が本を読む時期に、心の準備が整っていないと、何を言っているのか
皆目解らずに、空しささえ、感じてしまうから。
（ただし、何かしらのスイッチは、入っているとは、思います）

皆様に、どうしても、紹介したい本があります。


　前世ソウルリーディング　あなたの魂はどこからきたのか　
　　　ジャン・スピラー著
　　　徳間書店　定価　２,８００円（税別）


先日、ジャン・スピラーのＨＰを見つけ、興味を持ち、図書館で借りました。
まだ、読んでいる最中です。

占星術の本ですが、生まれた日にちを基に、
前世からの課題や、生き癖が解る様に書かれています。

私は、こういった占星術を探しつづけてきた。

お子ちゃま、占いを信じない主人、知人に見せました。
皆、あぁ～と、自分の中に刻まれ、繰り返している生き癖を感じ、
書かれている内容に、引き込まれました。

自分のみならず、自分のまわりに居る人への、理解も深まります。

総体運、伸ばしたい長所、改めたい短所、一番求めているもの、
あなたの弱点 / 避けるべき罠 / 決心すべき事、適した職業、
必要とするもの、性格、人間関係、ゴール、癒しのテーマソング

といったカテゴリーに分け、問題の定義と、方向性の示唆があります。

ジャン・スピラーの魂を知る占い （殆ど、有料）

livedoor からも、入れます。
また、女神の予言 （無料） は、livedoorで、無料のＩＤ取得が必要のようです。

サイトの中では、導入だけ無料で見られる
　あなたの前世を知るキーワードとは？
からも、ほんの少しだけ、本の内容を垣間見る事ができますが、
本の奥深さまでは、解り得ません。

ちなみに、私は、情報料を払って、占ってはいません。

自分の該当するところ以外にも、生き癖はたくさんあり、
本を読み進める事によって、いろいろな自分の中の問題点の開放が
しやすくなる本だと、思います。

白馬の王子

シュタイナーの本は、読みかけのまま、違う本を借りてきた。

イエス・キリスト失われた物語　フロリゼル・フォン・ロイター著
　　　　　　　　　　　ハート出版　定価 １,５００円（税別）

作家 コナン・ドイルとも親交があったという著者が、自動書記の能力により
書き進め、裏付け作業をしながら、書いたという。

自動書記能力とは、チャネリングを示すようだ。

そして、私は、思った。

　白馬の王子と、救済者は、待ち望まない

その意味は、イエスも、ただの人。

救済信仰を持ち、ゆだねて待つだけではなく、本当の救済者は、自分の内に
あるような気がした。

天に、ゆだねる時は、あると思っているが、
人にゆだねる人とは、
ケツを持たずに、良い処取りを望む、傲慢さと、小ずるさを感じる。

　どんなに有名な人も、最初は、ただの人

何か特別な地位を持って生まれたというよりも、何かを成して
有名になったと思う。

　私たち、一人ひとりの中にも、その原石は、ある。

普段の生活を通して、その原石を、地道に磨き上げ、
いつしか、それが、光り輝く石となるべく、作業を続けているのだろう。

そして、奇跡と呼ばれるような日の目を浴びる時になって、初めて、
今まで自分が経験してきた事の意味を、理解できる時が来るのだと思う。

過去の自分を、許す ☆

　自分を許していない

そう、思った。
何か、前へ進む時が来たのを感じるが、何かが、前へ進む事を拒んでいる。

何だろう ・ ・ ・ ？

　過去の自分を許す。

人は、深い傷となった経験に関係する相手を、いつまでも、許さない。
相手が変わったとしても、変わった事を受け入れずに、
昔の尺度で、相手を見る事も多い。

　犯罪者を見る、人の目

それに、近いものがある。
犯罪者が、服役中に、気持ちを改め、新しいステージの人間になっても、
もし仮に、自分の会社へ入社を希望してきたら、どうだろう？

犯罪暦を知らないで付き合えば、この上なく、素晴らしい人と評価されるかも
しれないが、もし、既に、犯罪暦を知っていたら、色眼鏡を掛け、
斜に構えて、その人を見て、何かトラブルがあれば、やっぱりねと思うだろう。

　人を許し、受け入れるのが、美しいと思うなら、
　　　今まで自分のしてきたことを、許し、自分を受け入れる事は、美しい。

　一つひとつ、その経験を思い出さなくても、
　　　自分を許し、受け入れるスタンスを取れば、ＯＫな気がする。

苦しまないでね ☆

　その人に、乗り越えられないような、苦難は、起きない。

いつか、何かで、そう読んだ気がする。

傍から見れば、信じがたい、耐えられそうにもない体験・経験にしても、
実際に、その渦の中にいる人というのは、その苦難を、乗り越えられるだけの
器を持って、生まれてきているのだと、私は、思っている。

そして、今、思うこと。

　問題が起きているという事は、
　　　既に、『解決できるだけの準備が出来ている』 ということ。

な～んだ。
そう考えたら、成長した自分が、いとおしくなった。

　そして、『問題が起きるという事は、自分の成長の証だ』 と気付き、
　　　ありがたいとさえ、思えるようになった。

問題を解決できることだけが、成長の証ではないと、そう、思った。