都貴姫なんて言っても特別美にゃんこでもないんですけど
(でも母親は絶世の美猫でした)。
おととい安産祈願の神社へと行ったのは偶然でしたが、
結果オーライで良かったのかも。
全員無事に出産を終えました。
以前よりひと回り体が大きくなっているような
気がしたので、もしかしたら妊娠してるのかも・・・
でも気のせいかもしれないから様子を見ようと
思っていました。
今日の朝方、目が覚めるとお都貴が
私の布団の中にもぐっていて、
外は天気も悪いようだし、
寒いんだな―と思いました。
でも、時々引きつるような声で鳴くので、様子が変だと
布団をめくると、敷布団に色が付いて濡れていたので、
はっとして飛び起きました。
正直「しまった!」と思いましたが、
すでにお都貴さんからは
一匹目が生まれ落ちていました。
私は布団の端に寄って、団子虫みたいになって、
お都貴さんをほめたり、励ましたり、
仮眠を取ったりしていました。
もし本当に子供が生まれちゃったらどうしようと
不安になった時もありましたが、
生まれちゃったら可愛いものです。
三匹生まれた中の一匹が初めはお乳が上手に
飲めなくて、衰弱して母親に見捨てられたら
どうしようと心配しましたが、
全くの取り越し苦労でした。
猫さんたちは私にいろいろと教えてくれる事が
あるので、これからもっと大事にしないと
と思いました。
ラブカンと上手くやってけるかな?
それが新たな心配事なのですが、
それも取り越し苦労でありますように。