中華料理 大宝 (南麻布)

勤務先が白金高輪に移転して、はや2ヶ月が経過。
しかしながら、この界隈で食事をしたのは、まだ2回しかありません。

日中はほとんど外出しているので無理はないのですが、美味しいといわれる店が少ないことも大きいと思います。
そのような中でも、タンメンの名店であるとの評判なのが、南麻布の古川橋の交差点近くにある「中華料理 大宝」です。

営業時間が短いためか、いつ訪れても閉まっていることが多かったのですが、たまたま今回はランチにありつくことができました。

頼んだのはもちろんタンメン。いくつものにんにく片を包丁で叩いてつぶしてからラードで豚肉と一緒に炒め、香ばしい匂いが漂います。そこに、もやし、キャベツ、ニラを加え、スープを注いで煮込みます。
ご主人と奥さんの二人で切り盛りしているのですが、ご主人が野菜を炒めている間に奥さんが麺をゆで、あっという間にできあがりました。

コクのあるスープにたっぷりの野菜、やや太目の黄色い平打ち麺との相性もピッタリです。少々、塩気が多いような気もしましたが、満足の一品でした。

恐らくこの先、何度もリピートするに違いありません。