牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

DREADFUL/ドレッドフル (若松河田)

2006年06月10日 | 食べ歩き (牛込界隈)
朝イチの新宿での打合せを済ませた後、19時からの講義に提出しなければならない課題をこなすために一旦、自宅に戻りました。
勤務先のIP電話はすべて携帯に転送してあり、VPNのおかげで社内にいるのと同じ環境でサテライトで仕事ができるので、便利な世の中です。

レポートが仕上がったのが13時過ぎ、次のアポの前に食事でも済ませようと若松河田付近に向ったのですが、コアタイムを過ぎていたためか、ほとんどの店のランチが終了していました。

たまたま開いていたのが、若松河田駅出口の近くにある「DREADFUL/ドレッドフル」。
店の前を通り過ぎる度に気になりつつも、怪しい雰囲気のため入るのに躊躇していた店なのですが、ランチなら大丈夫だろうと入ってみることにしました。

夜はブラックライトで独特な雰囲気の店内も、昼間だとサイケなセレクトショップのようなイメージです。なんでも、「2001年宇宙の旅」で有名な鬼才スタンリー・キューブリック監督の描くSF映画「時計じかけのオレンジ」のミルクバーをイメージしたとのことでした。私はこの映画をみたことがありませんが、このDREADFUL/ドレッドフルのように、恐らく真っ白で無機質なイメージなのでしょう。

営業時間はランチが11:30~17:00。この時間内であれば、タコライスやオリジナルカレー、ロコモコといったメニューが、サラダとドリンク付840円で楽しめます。
今回は“一度食べたらやみつき”というタコライスを注文。ボリュームも内容もこの手の店では十分に合格点でしょう。昼間だと妙に落ち着いてしまう雰囲気なので、お気に入りの本を持ち込んで、のんびりした午後を過ごすのもいいかもしれません。
バータイムは17:00~明け方の5:00位まで営業しているようです。

店としても自分たちのことがわかっているようで、テーブルの上のメニューには、「一見足を踏み入れにくそうだけれども、ラフな店員とリーズナブルがお待ちしています」とありました。まさにその通りで、DREDFULな雰囲気の店員さんも気さくな感じの方でした。

入口近くには「7周年記念Tシャツ」が販売されていました。私が牛込に居を構えたのもちょうど7年前からなので、不思議なご縁がありそうです。


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