ブリの森づくりプロジェクト  

~森の再生からブリの来るまちへ~  小田原市無尽蔵・環境(エコ)シティ  ブリの森づくりプロジェクト 

正木隆さん 三島で講演 ~針葉樹の森から広葉樹の森へ~ (森林総研)

2019-08-28 22:09:38 | ブリ森講座


箱根山の対岸、三島市で開催される公開講座のお知らせです。
主催; 三島フォレストクラブ
箱根西麓森林塾公開講座
針葉樹の森から広葉樹の森へ~簡単ではないその道のり~
https://mishima-life.jp/groupHP/mfc021214/0034.html

9月8日(日)10:00~12:00
三島市民生涯学習センター3階
お申込み・お問い合わせは
NPO法人三島フォレストクラブ事務局
Tel : 090-8157-1278
e-mail:mishimaforest@gmail.com



正木さんご著書
https://www.amazon.co.jp/%E6%A3%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%83%BB%E5%8E%9F%E5%89%87-%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%B3%95%E5%89%87%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%90%88%E7%90%86%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%A3%AE%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A-%E6%AD%A3%E6%9C%A8-%E9%9A%86/dp/4881383574/ref=pd_lpo_sbs_14_t_0?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=1F61FJEBYYEYE9DHNV4Z

みんなでお城を作る会「立ち枯らし伐採」8月25日(日)

2019-08-19 22:21:21 | 天守の森
【8月25日(日)】伐採の見学・枝払い体験のご案内



昨年12月2日に「御用材プロジェクト」(*)として立ち枯らしを施した
辻村山林内の80年生の杉の木が伐採されることになりました。
その伐採の見学・枝払い体験を実施いたします。

日時:2019年8月25日(日)10時〜12時(雨天中止)
参加費:1,000円(昼食込み)


集合場所:辻村植物公園バス停(受付後辻村山林にご案内いたします)
参加申し込み方法:以下のアドレスに「お名前」と「参加人数」をお知らせください。
info@odawara-oshiro.org

詳細ページURL:http://www.odawara-oshiro.org/web/events/events.html



認定NPO法人 みんなでお城をつくる会

(*)御用材プロジェクト
小田原⻄部に広がる森林には『天守の森』と呼ばれる小田原藩有林を今に引き 継ぐ由緒ある森が残されています。
『天守の森』は間違いなく小田原城整備のために植えられた森林です。
そこには樹齢150年〜300年の巨木があります。
大事に育てられた樹々ですが持続する美しい森を保つには、計画的に伐 採・植樹・間伐を繰り返す必要があります。
人によって育てられた森林は使われなければ山が荒れるだけです。
これだけの大木を使うためには公共的な施設にこそ使われるべきです。
天守のことに限らず小田原城内にある木造建築群の修理、修繕にも使って欲しいと願いこのプロジェクトを開始しました。

珍しい立ち枯らし伐採、ぜひその効果を確認
してみてください!


芦ノ湖の水を早川に流そう!

2019-08-16 10:37:18 | ブリ川-いろいろな川
6/9、第10回小田高自然環境フォーラムにて、
早川流域環境懇談会の勝俣正次さんが、芦ノ湖の水を早川に流し、早川の水の浄化を訴え講演しました。





芦ノ湖の水利権は静岡県側にあり、増水時のみ早川に流れる仕組みになっています。
そのため上流部は枯れ沢になっている部分もあり、次第に支流からの水が早川に集まってきますが、
早川の水は十分な水量があるとは言えません。
川の生態系のためにも、また火山性泥の浄化のためにも芦ノ湖の水が常時流され、
豊かな水量を確保することが望まれます。



芦ノ湖の水は湖尻水門ができてから伏流水が早川に流れなくなってしまったこと、
そのため昔に比べて芦ノ湖の水位が上がっていること、
常時早川に水を流しても問題ないこと、
防災のためには常時流すことが望ましいこと、
などを勝俣さんは訴え続けています。

箱根町の皆様、是非芦ノ湖の水を早川に!

ぶり森のらこ