オベロン会ブログ

英米文学の研究会、オベロン会の専用ブログです。

2019年7月27日のオベロン会

2019-07-16 | キャリバン

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

酷暑を覚悟していたら、

この7月は、今のところ、涼しい!

日照時間も少なく、

プールも氷屋さんも儲からない様子。

しめしめ、この隙に本が読める。

うまく行けば、月末のオベロン会も、

スッキリした頭で拝聴できるかも。

というわけで、今回の発表者は、

川井万里子さんです。

 

発表のタイトル:「Sejanus his Fall にみるroyal favoritism」

内容:「 Ben Jonson, Sejanus his Fall (1603) はローマ第二代皇帝Tiveriusとその寵臣Sejanus との関係の弊害を描きながら、間接的にJames 1世とその寵臣、Somerset 伯やBuckingham公の関係を先取り批判し、結果的には Buckingham暗殺にはじまる市民革命の予告となったJacobean tragedies の白眉である。」

 

現在の7月半ばの天候とは異なり、発表内容は、熱いものとなりそうです。

いいですね、オベロン会で夏らしくなりましょう。

5時からは、いつも通り、愉しい知的情報交換の場が待っております。

紅茶やビールなどとサンドイッチでも食べながら、談笑したいと思います。

 

会場と開始時刻などは、従来通りです。

午後2時半より。(会場費:1000円)

場所は、国際文化会館
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分。
東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分。

 

 

 

 

 


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