オベロン会ブログ

英米文学の研究会、オベロン会の専用ブログです。

2014年5月31日のオベロン会

2014-05-18 | キャリバン

ご機嫌いかがですか?

いいお天気の日には、用がなくても、

思わず外出したくなります。

そんな五月晴れを期待しつつ、

今回の発表を聴きに来て下さい。

発表者は、鶴見精二さんです。

発表内容については、いつものように、ご当人のコメントを載せておきます。

 

2001年度にThe Corrections でthe National Book Award を受賞したアメリカの現代作家 Jonathan Franzen (1959-)がポストモダニズム以後の現代小 説で占める位置を考える。小説としてはThe Corrections (2001)以外に、The Twenty-Seventh City (1988)、Strong Motion (1992)、Freedom (2010)があるが、私が気に入っているのは、How to Be Alone (2002)、The Discomfort Zone (2006)、Farther Away (2012)などの著作である。

今回の発表では、The Discomfort Zoneという自伝、そしてFarther Awayというエッセイ集の表題になっているエッセイ、”Farther Away’を紹介するなかで、その面白みをお伝えできればと思っています。

 

 現代アメリカ小説の美味しいところが俎板に載せられるようで、大いに楽しみです。

久しぶりの鶴見さんの発表が聴ける嬉しい機会です。

どうぞ、ご期待下さい。

 

 発表後は、場所を移して、冷たい生ビールや暖かい紅茶などの飲める場所で、

ご歓談いただけます。

 

 

時間は、14時から、場所はいつもの次の所です。 

 

国際文化会館 
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分
東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分