昨日は台風の接近で少し緊張しましたが、幸い近畿地方は予報に反して台風がそれて助かりました。そんな台風が通り過ぎた今日は、朝から久しぶりに綺麗な青空が広がった、すがすがしい秋晴の日になりました。
そんな恵まれた日を迎えて、私は初秋の風景が見たくなり、海の見える近場の山に出かけてみました。
台風一過とあって、山の空気は澄んでいて、爽快な気分で森林浴をしながら楽しく山道を歩くことができました。そんな山道を登りながら、目を上に向けてみると、空は青く白い雲が広がり、それが見事なコントラストを描いていて、まさに秋空を象徴しているようでした。
また、山の上から、眼下に広がった海を眺めてみると、海水が太陽の陽射しを受けてキラキラと輝いていて、通り過ぎる船の姿が神秘的に見えました。
ただ、残念だったのは目当ての野鳥とは殆ど出会うことができなかったことです。（鳴き声を聞こえても姿は全然見えませんでした。）
