葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

身の周りから

2007年05月31日 23時18分24秒 | 日記 ・ 雑記録
今日一日HPの作成を中止する。
午前~昼過ぎまで宇部へ。 散髪。
帰途、とんでもない事が起きた。 暗然。

帰宅後、部屋の整理。
北海道から帰って片付ける間もなく、
ブログの書き込みとHPの作成にかかったから
荷解きした荷物は散乱、とても許容できる状態ではなかった。
何をするにも、身の周りをきちんとしておかないと‥‥。

2日の天気は綱渡りだが、どうにか、もって欲しい。
灯台巡回コースの2案を作成。
白州灯台を朝、部埼灯台を昼、六連島灯台を午後、角島灯台を夕刻
という形に落ち着きそうだ。
その間に、他の灯台をどうちりばめるか。
最終的には、当日、その場での判断になる。

‥‥

2007年05月30日 18時56分25秒 | 日記 ・ 雑記録
今日は何をしてもはかどらない。
昨日まで、寝不足気味だったが
何かと気負いすぎがあったのだろう。
こんな日もあるから、こんなときは飲んで寝て、
また明日から、だ。

サイト編集始動

2007年05月29日 19時49分51秒 | 日記 ・ 雑記録
ブログ 「風の旅日記」 13ページを仕上げ、
いよいよサイトのページ作成に取り掛かった。
はじめにページ立てを行い、8ページ程度に収めようと思ったが、
最初のページを半分まで造ったら、とても8ページに収まらないと分かった。
結局11ページになりそうだ。
シルクロードを2ヶ月旅して、その結果が13ページの旅行記なのに、
今回の 「北の潮彩」 で11ページとは、灯台への傾注が過ぎるのだろうか。
とりあえず、最初の1ページを公開したが、
いずれにしても訂正 ・ 修正の連続になることだろう。

  そんな次第ですから、「北の潮彩」 をご覧いただき、
  お気づきの点をお知らせいただければありがたい、です。
  どうぞよろしく。

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前編の終わり

2007年05月28日 15時59分37秒 | 日記 ・ 雑記録
ブログ 「風の旅日記」 で13ページにわたって書き込んだ旅日記が一応完了した。
旅日記とはいっても、日記の体をなしているかは疑問で、
日記と称する当ブログ 「葡萄舎だより」 から連想していただけばいい。

   「北の潮彩 ・ 総目次」 からリンクしています。 こちら です。

「函館旅情」 と題する番外編は未着手だが、次はサイトの 「北の潮彩」 にとりかかる。
サイト編は、個々の灯台についてご案内する予定だが、こちらも <編集しながら公開> だ。

早く編集を終えてしまいたくて気持ちはあせるが、
これから家業をちょいと手伝って、それからワイン会に出かける。
私もそこそこのワインを持参するが、今夜も凄いワインのオンパレードだ。
今夜飲む10銘柄のグレートワインがあるから、
残りの二十数日はデイリーワインで過ごせる。
一曲ヒットを出せば終生食っていける演歌歌手みたいなものだ。

歯科医に行ったら、歯茎の手術を持ちかけられた。
痛いのはゴメンだけど、あと15年生きなければならないから、サテ、どうしよう。
食べる喜びを失ったら、ワインと灯台だけじゃ生きていけないし‥‥。

今週末は白州灯台。 清掃活動に参加しながら灯台訪問。
とも~るさんや、玉助さんに会える♪
6月2日、一世一代の灯台案内をしなくっちゃ。
関門海峡の関守、などと見得を切ってしまったから。

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あぁ忙しい

2007年05月27日 15時30分59秒 | 日記 ・ 雑記録
「北の潮彩」 ブログ編の作成は2/3程度の進捗だ。
計画上は3/4の進捗状況だが、無計画の計画を特徴とする私だから、
これから先、どんな他愛もない話を持ち出してくるか分かったものじゃない。
それを計算に入れて、2/3、まぁこんなものだろうと思う次第。

  「北の潮彩 ・ 総目次」 は こちら です。

今回は旅を続けながら、(私としては) 思いのほか克明にメモを取った。
で、ブログに書きながら、メモを見るでもないのに、
あの時あの場面で、何が起こり何を見て、どうしたか何を思ったかが
不思議なほどスラスラと出てきて活字になる。
メモを取ったおかげか、それとも
一人旅で話す相手が居ない無聊に、牛の胃袋みたいに何度も反芻したのか。
最近、ボケたと痛感する瞬間が多い私にしては珍しい事だ。

昨夜はワイン会があり、明日もまたワイン会だ。
歯科医にも、散髪にも行かなければならない。
最近会っていない兄貴たちに 「松前漬」 を届けなければならない。
そのうち、白州灯台の清掃活動参加がある。
全国から集まる灯台ファン (2人+ご家族2人だが) に関門の灯台をご案内する予定もある。
函館の旧英国領事館で机の配置を見て感ずるものがあったので、
部屋の模様替えも時間の問題だ。
久々の過密スケジュールだが、スケジュールを過密にさせているのは
「北の潮彩」 の編集を最優先させているからで、私も変な性分だ。

まぁ、あぁ忙しい、あぁ忙しいと言っているうちが花、だろう。

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酔っ払い

2007年05月26日 23時41分21秒 | 日記 ・ 雑記録
「北の潮彩」 の記事を2本 「風の旅日記」 に書いた。
   北の潮彩 ・ 総目次 は こちら です。

午後、同級生 U が、すゞめの餌皿置きの作品(?)を持ってきた。
彼なりに、葡萄舎のたたずまいを頭に描いて、あれやこれやを作るのだろうが、
これで7品目だ。
最初は、使ってやることが友情だと思っていたが、使ってみると意外にいい。
すゞめの餌皿置きは私からのリクエストだ。
学生時代の彼は、喧嘩をすれば誰よりも強い男だったと思うが、
変われば変わるもので、いい親父になったものだ。
下関にいる同期生では、一番親交のある男だ。

夕刻は Club Vendange の5月例会。 90回目を数える。
ロンドンのワイン商に招かれた人あり。
コロラドに永住しそうな娘さんを訪ねた夫妻あり。
北海道で、がむしゃらに灯台めぐりをした男あり。
にぎやかなワイン会だった。

9人で11本のワインを飲んで、酔っ払って帰ってきて、
長編の 「風の旅日記」 を書いて、最後の最後で消去してしまった。
これだから、酔っ払いは駄目だ。
もう、書き直す元気はない。
でも、寝るまでに30分ある。 思い出しながら書き直そうか。

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帰ってから

2007年05月25日 22時29分05秒 | 日記 ・ 雑記録
■ サイトの表紙に、こんなお知らせを載せた。

  05/24 より 「北の潮彩」 を<編集しながら公開> します
  blog 「風の旅日記」 から書き始めました
  編集が完了するのは6月10日頃かナ、と思っています
  記事は、サイトとブログにまたがりますので
  「北の潮彩 ・ 総目次」 からお進みください

  「北の潮彩 ・ 総目次」 は こちら です。

昨日から精力的に(?) ブログに旅行記を書き始めた。
あと2日はかかるだろう。
それが済んだら、いよいよサイトのページ編集に取り掛かる。
訪問した灯台の数が数だけに、6月10日に仕上がれば上出来か。

■ 今日、愛車 ・ 灯台巡回1号車を復元した。
復元と言っても以前の状態に戻しただけだが、これが結構厄介だ。
とにかく、愛車に積んでいた備品の全てを北海道に運んだ。
それをレンタカーに積み込んだから、
レンタカーはさながら愛車と同じ体裁になった。
レンタカーを <灯台巡回2号車> と呼んだほどだ。

備品を愛車に積み替えてみると、やはり愛車の方がしっくりするから不思議だ。
愛車には2年半の蓄積がある。
蓄積とは、使い勝手を良くするためのノウハウだ。
その部分は北海道に持っていけなかったものだ。
レンタカーは所詮レンタカー、ということか。
あのレンタカーもよく走って、よく付き合ってくれたけど。

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「北の潮彩」 編集開始

2007年05月24日 19時00分23秒 | 日記 ・ 雑記録
ワイン仲間のH氏夫妻が帰国なさって、
ワイン会の掲示板に 「時差ボケも解消しつつある」 とカキコミがあった。
合衆国の中西部とでは時差も相当なものだから、さもありなん。

しかし、下関と北海道でも時差はある。 標準時にあわせているだけだ。
納沙布岬では極端だから、真ん中を取って襟裳岬としよう。
襟裳岬の経度は東径143度12分と少々だ。
葡萄舎の300m西が東径131度ちょうどだから、その差は12度12分だ。
時差は15度で1時間だから、下関と襟裳岬の時差は大雑把にみて45分だ。
45分の差は大きい。

実感として北海道の朝は早い。 計算上でも小一時間早いのだから。
そして日の暮れは(当然ながら)早い。
北海道を行動中は悪天候だったから、余計、日の暮れを早く感じた。

こんなことを考えているうちに、そろそろ旅行記の編集に動き出すか、と考えた。
しかし、私の癖で、HPの表紙を変えなければその気になれない。
で、表紙を変えた。 模様替えはビョーキだから。
北の岬の灯台なら、写真は1000枚もある。 どれを使ってもいいのだが、
この際、印象深い灯台の写真を使う事にした。
礼文島の元地(もとち)灯台。
海岸の知床という集落から、丘陵を200m登りつめなければならない。
礼文の丘陵に樹木はまばらだ。
5月18日という日は寒かった。 気温は4度。 霧雨が10mの風で頬を打つ。
耳もちぎれるほど(大袈裟!)痛く感じる。
慰めになる高山植物の開花はまだ先だ。
霧に遮られて視界は100m? 30分以上歩いて、灯台は、霧の中から突然現れた。
黒地に白帯の灯塔は不気味だけど、見慣れれば頼もしい彩色だ。
霧に巻かれて見ると、北海道の過酷な自然に耐えて立つ灯台を彷彿とする事が出来る。
霧の中だからボンヤリとしか写っていないが、私の好きな写真だ。

表紙の模様替えを済ませれば、いよいよ編集に取り掛かる。

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業(ごう)?

2007年05月23日 23時04分43秒 | 日記 ・ 雑記録
昨夜は10時半に帰宅して、真っ先に取り掛かったのがこのブログに書き込むこと。
半年間休まずに書き続けて、その延長線上での十日間のブランク。
きっと、書きたくって仕方がなかったのだろう。
このブログが私の中に占める位置を再認識させられた次第。
他に、なすべきこともあったろうに。
こうなるともう、業、だ。

それからSDカードの編集。
編集といっても、縦長に写した写真が横向きに収まっているのを90度回転させただけだが、
灯台を写すときはカメラを縦長に構える機会が多くて、その枚数もバカにならない。
1/3にあたる 300枚もあったろうか。 この作業を終えたのが午前3時。
スタミナドリンクにジンとウオッカを注ぎ、炭酸で割って一気に飲んで寝た。
そんなことしなくても、すぐに眠れただろうが。

今朝起きてからは何をするにも無気力。
函館でマッサージを頼んだから節々の痛みはないが、体全体がだるい。
思考も、いつもとは違う。
家人は、そんな状態を先刻お見通しで、今日は家業を免除された。
この歳になると、蓄積した疲労を解消するには、
疲労の元となった日数と同じだけの日数を要するみたいだ。 ヤレヤレ。

当面、記憶が薄れないうちに 「風の旅日記」 に 旅行記を書いていこう。
サイトでのページの編集はゆっくりゆっくり進めていこうか。
他にもなすべき事はたくさんあるが、思考が混乱していてまとまらない。
これほど社会復帰に手間取ると、だんだん疎まれる存在になるのかも。 あ~ぁ 厭だ。

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帰還

2007年05月22日 23時45分18秒 | 日記 ・ 雑記録
なんとも大げさなタイトルだが、旅先でのいくつかの困難な状況を乗り越え、
自分なりに懸命に旅をしたのだから 「帰還」 でもいいか、
という気持ちになっている。

10日間を想定した 「北の潮彩」 は実質8日間で全行程を走りぬき、
57基の灯台を訪れ、1000枚を超える写真を撮り、
8日目の午後からは <おまけ> で函館を観光し、フツーの旅行者のフリもしてみた。
<帰還> は9日目の22時半だった。

膨大な写真の数で、何をどうするか思案中だが、
これから追々と整理に取り掛かり、サイトやブログに旅の記録を記載していこう。

添付の写真は、8日目に訪れた静内灯台(日高地方) で撮った写真。
ステンレス製の灯台の扉が鏡のようで、思わず自画像を一枚。
私が灯台を訪問するときの、典型的なスタイルだ。

  という事で、本日より 「葡萄舎だより」 を再開します。

北の潮彩 その1

2007年05月17日 16時51分41秒 | 日記 ・ 雑記録
北海道に来て4日目。
「風の旅日記」 のIDとパスワードの控えを忘れたのでこちらに書く。

北海道の道は広くまっすぐで車も少ない。
ついついスピードが出て、今日あたり留萌にたどり着くはずが、
朝10時には稚内に着いた。
当初の予定にはまったくなかったのだが、利尻、礼文に渡ることにした。
今、利尻の灯台を5基訪れた。
利尻の 「雪国」 という名の旅館に着いて、無理を言ってPCを打たせてもらっている。
北海道はいい。 実にいい。
明日は礼文に渡って、稚内に夕方着く。
後は知床、納沙布、襟裳‥‥。
元気。いたって元気。



ご挨拶

2007年05月13日 09時54分49秒 | 日記 ・ 雑記録
昨年の11月から、ほとんど欠かさずに毎日、日記を書き続けてきました。
自分でも驚く継続力で、短気で飽きやすい私にこんな一面があったのか! と。

アクセス解析から、拙ブログにも大勢の来訪者がいらっしゃるのが分かります。
ご来訪くださる方々を意識しないといえばウソになりますが、
他愛もない些事片々を、そのときの気分で書きなぐっているだけのことで、
自分に素直に、誰に迎合するでもなく、ありのままの私を曝して今日に至っています。

北海道旅行を思い立ってから4ヶ月の長~い準備期間を終え、
明日から旅行に出かけます。
ホテルに泊まるような優雅な旅でしたらブログへの書き込みも出来るでしょうが、
野宿に近い車中での寝泊りになりそうで、
この際、旅行中はいっさいPCに向かおうとしないことに決めました。
帰宅は、順調に旅を続けて24日、思い通りに進めなければ26日頃です。
それまで 「葡萄舎だより」 はお休みします。

目的地は岬のはずれですから大きい町は素通りしますが、
通りがかりにネットカフェでも見つければ、立ち寄るかも知れません。
その際は 姉妹ブログ 「風の旅日記」 に書き込みます。
時折、覗いてみてください。

それでは、十日あまり 書き込みを中止いたします。
再開後に、またのご来訪をお願い申し上げます。       洒人 拝
                           
                           

仮の行程表

2007年05月12日 16時05分40秒 | 日記 ・ 雑記録
■ 我が家人は、私のすることに口を出さない、口を差し挟まない。
が、北海道に行くといって家を出たきり、どこを走っていてどこに止まっているかは
さすがに気になるみたいだ。
聞かれたって、自分でも分からない事を答えようもないのだが、
私なりの大まかな目安を地図に書き込んで、茶の間の壁に貼った。
少しは安心しただろう。

  スケジュールにつきまして、姉妹ブログ 「風の旅日記」 に記述しています。
  こちらです。

■ 荷物は送付済みだが、送った後で何かと気付くものがある。
帽子を買った。 下関大丸で気に入った帽子があったが、高い。 でも買った。
元来、私は帽子が嫌いだ。 私の顔にはどんな帽子も似合わないから。
しかし、今回の旅行では、車中泊が連続するかも知れない。
私の髪は寝癖がつきやすいから、帽子で隠すために必携品だろう。
似合う似合わないは二の次、だ。

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荷物発送

2007年05月11日 16時08分44秒 | 日記 ・ 雑記録
寝具1箱、雑貨1箱、衣類1個、計3個口を発送。
便利だけど、送料もバカにならない。
下関→北海道の送料はうやむやに処理しても、北海道→下関の送料は小遣いからだ。
家人が 「北海道からの送料は高いよ」 と言うから、何故? と聞いたら
いわく 「お土産で1箱増えるでしょ」 だと。
まぁ、10日も2週間も家を空けて家業を押し付けるのだから、仰せのとおりだ。

洞爺の酒友・故K氏宅に、仏前のお供えを兼ねたお土産を宅配。
下関は魚の街だが、北海道も海産物は豊富だ。
品選びに悩み迷ったが、結論は出ている。
仙崎の大和の <焼きぬき蒲鉾 ・ 浜千鳥> 。 馬鹿の一つ覚えだ。
仙崎で一番美味い蒲鉾だから、山口県でも一番美味い。
山口県で一番美味い蒲鉾だから、日本で一番美味い蒲鉾だ。
私は小田原や仙台の笹かまぼこも好きだが、仙崎の蒲鉾にはかなわない。
私は事あるごとに、この <大和の浜千鳥> を進物にするが、
いまだかって、贈って失敗したためしがない。 盲目的に信用してよい品だ。
下関では、唐戸の魚市場に行かなければ手に入らないのが唯一の難点だ。

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還暦祭慰労会

2007年05月10日 10時43分14秒 | 日記 ・ 雑記録
■ 還暦祭で撮った記念写真が出来上がった。
飯山八幡宮の階段に150人もが並んだ写真だから、顔は豆粒だ。
その写真の発送作業に名を借りて、慰労会が行われた。
集まった世話人が30名。 なんとも凄い結束力だ。 これで還暦祭の全てが終わった。
夜は、北海道旅行の予行を兼ねて車で寝た。
夜中には相当な雨が降ったみたいだが、
しこたま飲んでいたから、車の屋根を打ったであろう雨音にも気付かずに眠った。

■ 二次会のスナックで、私の持ち歌の鳥羽一郎を歌っている奴が居る。
上手さは私といい勝負だが、唄に味がある。
海を知らない私でも、海の男の歌は上手く唄える。
が、海に生きてきた男には、上手さの他に体からにじみ出る <何か> がある。
これはまねが出来ない。 私も鳥羽一郎を唄った。 3番は彼と肩を組んで唄った。
ところでその彼、イカ釣り漁船の船長だか船団長だかをしている男だ。
前々から、イカ釣り船に乗せてくれと頼んでいるのに未だ実現していない。
で、改めて頼んだ。
今度は、イカ釣りでも何でもいいから、とにかく海から灯台の灯を見たい‥‥。
同級生のよしみに加えて、鳥羽一郎の共通項が加わって約束してくれた。
私の目を覗き込んでの約束だから、今度は実現するだろう。 6月以降か。

■ クロネコ大和に宅配を確認。
11日の夕方に下関から発送すれば、
13日の午前中には新千歳に届くというから便利な世の中になったものだ。
新千歳の日産レンタカーから、前日までに届けるよう注文をつけられたが、
これで安心して発送できる。
今日、カーナビを取り外して荷物に入れる。
地理学を専攻した私は、地図さえあればどこにだって行ける自信はあるが、
カーナビの便利さにはかなわない。

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