機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 4 重力の井戸の底で

日本
ＳＦ

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ロボットアニメーションの金字塔「機動戦士ガンダム」シリーズの、
「機動戦士ガンダムUC（ユニコーン）」第4弾。前3作に引き続いて古橋一浩
監督がメガホンを取り、開放によって地球連邦政府が崩壊する可能性のある
謎の存在「ラプラスの箱」をめぐって主人公バナージが地球へ降り立ち、
新たな敵に立ち向かう。激しいバトルが展開するアクション色の濃い世界観に
期待だ。
　　        　　　　          　　　                                   (シネマトゥデイさんより抜粋)
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連邦政府首都ダカールは「ラプラスの箱」をめぐる争乱から、戦争状態に
陥ってしまう。地球連邦政府のローナン・マーセナスは「箱」の開放を食い
止めるため、地球連邦軍の外郭部隊ロンド・ベル隊司令ブライト・ノアと
コンタクトを取る。
一方、地球へ降り立ったバナージは「箱」への新たな情報を得られる地、
トリントンに向かっていた。
　　        　　　　          　　　                                   (シネマトゥデイさんより抜粋)
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長期出張中の中、先週帰省したのにも関わらず今週も帰省したのは、ひとえに
今回のエピソード４が観たかったからで、早速上映初日になんばパークスで
観賞。

今回も素晴らしい出来で、大満足。

今回のエピソード４は原作の６～７巻をベースにしており、原作どおりだと
１エピソードでは尺が全然足りないので、大幅に設定等が改変されていた。

ＭＡジャンブロをロニ・ガーベイ一人で操縦していたが、原作では父と二人の
兄の４人乗りだったり、父親はすでに連邦によって殺害されていたり、
原作ではダカールを襲撃したジャンブロはダカールでガンダムＵＣによって
撃墜されているが、アニメではダカールも襲撃するけどトリントン基地を
攻撃中にリディのデルタプラスによって撃墜されたりと尺の関係上仕方ない
んだが、そんなの全然気にならないぐらい出来がよく、ダカールとトリントン
での戦闘シーンもクオリティ高くて大満足な出来。

後、一年戦争やグリプス戦役時のジオンのＭＳがたくさん出てきた上に、
見せ場がたっぷりなんで、ジオン派の私は大興奮で大満足。

　

特にダカールでのジュアッグの活躍ぶりには萌えた。
ゾゴッグやイフリート・シュナイドも見せ場あったし、ドム・トローペンが
ヒートサーベルでジムガンキャノン・ディテクターのコクピットを
突き刺すシーンとかは構図が良くて格好良かったなぁ。

ラストの黒いガンダム＜バンシィ＞が上空から降下してくるシーンは
エピソード１のラストを彷彿とさせる終わり方で次回への期待度が大いに
上がった。主題歌のearthmindの『B-Bird』も良かった。
ガンダムUCの各エピソードの主題歌は毎回違うが、全部良い曲で素晴らしい。

エピソード５：黒いユニコーンは、来年５月上映予定。
もう今から待ち遠しい。

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 1 ユニコーンの日

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 1 ユニコーンの日　２回目

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 2 赤い彗星

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 3 ラプラスの亡霊

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 5 黒いユニコーン

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 5 黒いユニコーン　２回目

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 6 宇宙と地球と

機動戦士ガンダムＵＣ（ユニコーン）／episode 7 虹の彼方に

 

お薦め度：★★★★★（5/5）

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