日本
SF/アニメ
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日本が世界に誇るロボットアニメーション「機動戦士ガンダム」の、
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」シリーズ第5弾。
本シリーズに携わってきた古橋一浩が監督を務め、謎に包まれた
「ラプラスの箱」をめぐる全宇宙を巻き込んだ壮絶な戦いを映し出す。
ボイスキャストも内山昂輝や藤村歩ら本シリーズおなじみのメンバーが集結。
ラプラスの箱をめぐって戦場の規模が広がっていく過程に手に汗握る。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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バナージは、いきなり黒きMSバンシィに襲われ、その支配下に置かれる。
どうしようもない局面を迎える中、彼はユニコーンガンダムが新たに示した
禁断の「ラプラスの箱」への座標をあくまで隠し通そうとする。
地球連邦軍外郭部隊ロンド・ベル隊の司令ブライトは、バナージの中に
かつてのガンダムパイロットたちの誇りを見いだす。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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今回、episode5を観るために帰省するつもりだったんだが、ちょっと帰省でき
なくなり、ならば東京まで行って観るかと日帰りで新宿ピカデリーで鑑賞。
今回も素晴らしい出来で、もう見どころが一杯。
開始早々のバンシィがトリントン基地上空から降下するまでのくだりとか、
ユニコーンとバンシィとの空戦、ローゼン・ズールの登場と圧倒的強さとか、
最後まで興奮したまま見入ってしまった。
リディが無様すぎる!
episode4でもリディがちょっとダークサイドな一面を見せていたが、今回、
自分の想いをミネバにぶつけるも、あっさり振られてしまい、さらにマリーダに
デルタプラスをボコボコにされてしまってことから、完全に暗黒面に落ちて
しまったな。episode6からはリディ改めベーダー卿としてバンシィに搭乗して
くるんだろうな。
それにしてもリディ、器が小さい。自分のことばっかで、世界をなんとか
しようとしているミネバと比べると人間が小さすぎてカッコ悪い。
そんなリディに引き替え、ブライト艦長のカッコ良さが一段と引き立ってた。
バナージの目に宿る力から、かつてのガンダムパイロットと同じものを
感じたブライト艦長は、連邦軍参謀本部やビスト財団などのしがらみの中で、
自由に動けない中、自身の持つ人脈を駆使して、ガランシェール隊との共闘
作戦を立案し、バナージの後押しをする姿は、今まで他の作品で観てきた
ブライト艦長の中で一番カッコイイ。
リディにはつれないミネバだったが、バナージと再会した時のミネバの
態度を観たら、リディ切れそうやな。
一応原作は最後まで読んだけど、このあたりまでくると、ちょっと記憶が
薄れてきてるので、今回、原作との差異は気にならなかったな。
episode6は来年かぁ。ちょっと長いなぁ。
気持ち的には今回のepisode5を3月末か4月頭ぐらいに上映して、episode6を
11月に上映して欲しいところなんだが、このクオリティを維持するには、
仕方ないことかな。
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 1 ユニコーンの日
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 1 ユニコーンの日 2回目
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 2 赤い彗星
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 3 ラプラスの亡霊
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 4 重力の井戸の底で
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 5 黒いユニコーン 2回目
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 6 宇宙と地球と
機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 7 虹の彼方に
お薦め度:★★★★★(5/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
エピソード2のフル・フロンタル祭りであったり、前回の旧式MS祭りだったりと毎エピソード様々な見所があるユニコーンですけど、今作ではバンシィやブライトがとても良かったですねぇ。特にブライトがバナージに投げかける言葉の数々は、ガンダムとそのパイロット達を間近で見て来た経験から来るものなので、凄い説得力もあって自分も聞き入ってしまったほどですw
あと個人的には今回ジンネマンも良かったですね♪マリーダに呼びかける魂の叫びみたいなものに、ちょっと感動もしてしまいました。
そいえばエピソード6は来年の春なんですよね・・^^;クオリティ維持をと思えば確かに納得の期間ですけど、今度は一番長いかも?制作が決定した7話目も加えると、完結には来年末まで掛かりそうな気がしますね(汗
コメントありがとうございます。
この作品、各エピソード毎にグッとくるセリフがあるのがイイですよね。
今回はブライトのバナージへのセリフとかジンネマンのマリーダへの想いとかグッとくるものがありましたね。
とりあえずDVD出てから再度じっくり見たいですね。