美容室グレープス (飯田市) 店長&スタッフ・ブログ

飯田駅アイパーク広場前「美容室グレープス」(グレープス.com)のブログ。 
本店「スズキ美容室」(飯田市)の話題も。

今年は、どんな年?

2020年01月06日 | お店の情報

Presented by  グレープス.com  and スズキ美容室.com 

and  スズキ美容室・訪問サービス.com  (長野県飯田市)

1月4日は、美容室グレープスのお店の仕事始めとなりました。

こんにちは、土曜日担当の伊藤明美です。

 

お正月という事で、「今年は、どんな年?」 なんていう、お題をいただいてしまいました。

オリンピックの年ですね?

どうなんでしょうか?

飯田市に住んでいるわたしには、まだピンと来ていません。

それより、やはり、まずはお金に関するこのことが気になります。

去年の秋から始まった、キャッシュレス決済のポイント還元制度の行方が気になる年になりそうです。

なんといっても、

お客様方のキャッシュレスでのお支払いへの移行が、

一斉に始まった感じがしているからなのです。

それにともなってか、決済業者さんの競争も、とても激しくなっています。

どんどんと増える新しい決済方法に、

私たちもついていくのが大変です。

◆これが、

2020年の1月1日現在の、グレープスでの取り扱い決済方法です

本店のスズキ美容室での扱いも、まったく同じです。

 アイパーク前の花壇でつぼみを膨らませるバラ  1月4日

 

そして、もうひとつ気になることが、地球温暖化です。

グレープスのお店の前の花壇で可愛がっている「つる薔薇」に、

お正月だというのに、つぼみが膨らんでいます。

 

◆せっかくの大きなつぼみです。切り花にして、お店で、大きく咲かせてみましょう。

 

じつは、昨年の秋から穏やかな気候が続いていて、

バラの樹も、狂い咲きのように、ここまで花を咲かせ続けています。

冬の気温が高めなのは、

それはそれでありがたいのですが、

今年の夏はどうなってしまうのでしょうか、

意外と、冷夏だったりするかもしれませんね。

マラソンに競歩も、東京で余裕でできたじゃない・・・・・・

なんて年になっているかもしれません。が、

その確率は、とても低そうです。

 

さて、美容業界では、

「とくに美容医療、再生医療での毛髪再生の実用化の動きに、目が離せない年になるだろう」

とは、グレープス店長の予想。

私たち、チーム・グレープスも、今年も、また新しいチャレンジが待っています。

お客様方も、目を離さずについてきてくださーい。

 


新年のご挨拶2020~松本市・長野県護国神社より~

2020年01月05日 | お店の情報

Presented by  グレープス.com  and スズキ美容室.com 

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あけましておめでとうございます。

◇連載の途中ですが、ここで新年のご挨拶と、トピックスをはさませていただきます◇

 

お正月の1月3日は、当店の仕事始めでした。

南信州地域では、お正月に、成人式を開催される自治体があり、

早朝から、そちらに参加される方々のお支度のお手伝いをさせていただきました。

 

店舗の開店は、1月4日からでしたので、

お昼過ぎから恒例の初詣に出かけました。

ことしは、松本市にある長野県護国神社で、初詣をさせていただきました。

こちらの神社では、

昨年、当店のお客様がご結婚式を挙げられ、

そのお支度のため、出張をさせていただきました。

そんなご縁から、

また、素敵なロケーションの神社であり、

出張の際の、式場の関係者様のご親切な取り計らいに心打たれ、

是非、再訪させていただきたいとの思いから、

この機会に、おうかがいさせていただきました。

◆長野県護国神社は、松本市の中心市街地から、北上。

浅間温泉方面に進み、信州大学病院の前を過ぎてすぐの、

左手に現れます。

それでは、しばらく、新春の護国神社の初詣の風景をお楽しみください。

神社では珍しく、樹木の高さを低めに抑えているため、

境内に入る光がさえぎられることがありません。

明るく、開放感のある空間が演出されていて、

写真映えする結婚式が行われます。

◇宴会場「美須々」 モダンな内装のテーブル席の披露宴会場です。

商売柄?

どうしても着物姿の参拝者さんを探してしまいます。

可愛らしい姉妹の振り袖姿を見つけました。

最後にご紹介したいのが、バリアフリー。

完全バリアフリーの敷地内、ユニバーサルトイレも設備されています。

実際、

私たちが、出張させていただきました結婚式でも、

車いすをご利用の親族様の参列が、スムーズに行うことができました。

 

◇本格的な和装花嫁、神前結婚式を希望されるみなさまには、

それにふささわしい場所として、

そして、なによりも、親切で開かれた結婚式場として、

覚えておいて頂きたいです。

飯田からの移動時間は、自動車で、1.5時間前後が目安です。

 

今日は、松本市の長野県護国神社よりお伝えしました。

皆様にとって、よいお年であることをお祈り申し上げます。

 

あすは、グレープスのお店の開店の模様をお伝えします。


結婚式は誰のもの?⑤ 郷土の婚礼文化を語り継ぐ~その壱~

2020年01月04日 | ウェディング

Presented by  グレープス.com  and スズキ美容室.com 

and  スズキ美容室・訪問サービス.com  (長野県飯田市)

結婚式の形態が、

儀式(セレモニー)+宴会(レセプション) から成り立っているという事は、

ほぼ、全世界共通のようです。

それは、

グローバルスタンダード=「国際標準」、

という言葉が出てくる以前からの文化人類学的な?常識事項のようです。

 

そんな結婚式の後半部分に位置する、「宴席」については、

その国の、あるいは、それぞれの地方の独自の文化が、

最も顕著に表れる部分のように思われます。

伝統的な日本の結婚式を特集した「婦人画報」誌も、

この点に、当然のように注目しています。

日本全国のお祝いの宴席で供される、

伝統食、それも垂涎物のお料理が掲載されています。

 

しかし、実際に、いま、これらを目の当たりにでき、

その味を堪能できる結婚式って、

どれくらいあるのでしょうか・・・。

「婦人画報」誌の、各地方のご祝儀料理の中で、

特に目を引いたページが、

わたしたちと同じ長野県の松本市の「それ」のページです。

なぜ、目に留まったのでしょうか。

答えは簡単です。

わたしたち飯田地域のそれとそっくりだったからです。

鯉の旨煮、ウズラの姿焼き、

飯田地域の婚礼では、もうお目にかかることができなくなってしまっているのは、

残念です。

 

海と接しない、山国である長野県で、

城下町として、商業の中心都市として栄華を誇っていた点が、共通点ではありますが、

民俗学的?な好奇心を大いにそそられます。

 

こんなことをきっかけにして、

わたしたちの郷土、飯田の婚礼についても、

その歴史、文化を、お料理も含めて、

後世に少しでも語り継いでいきたいという思いが湧き上がり、

そんな企画を実行に移しました。

 

つづく

 

◆語り部  辰巳美容室 杉山麗子先生

◆聞き手  木下美郷さん (「着物でセレモニー」出演)

◆司会   スズキ美容室 鈴木文子

企画・制作     美容室グレープス

◇制作協力  舞鶴

◇制作協力  たちばな飯田店