ボスの山日記

奥高野で山のニュースや、ボスの考えをお届けします。

4×4トライアル競技会前夜祭

2011年08月25日 | 4×4トライアル
 8月28日は、4×4トライアル関西選手権第3戦が開催されるのだが
誰が言い出したのか、前夜祭で打ち上げ花火と合同バーベキュー大会だ。

誰かを指名して任せようと思っていたのだが、なかなか引き受けてくれない。
仕方ないので、ボスが取り仕切る事にしたのだが、準備が大変だ。
現地のスタッフは忙しいので、参加される人に準備も手伝っていただく事にしました。

そのスケジュール
8時に花火だ。皆様が集まるのが結構遅くなると考えての事だ。
       温泉の最終受け受けが7時なので、温泉へ行ってきても間に合うはずだ。

花火が終わってバーベキューを始める。花火を見たいので、それまでに集まるはずだ。
花火と同時に炭に火を入れれば、100名が同時にバーベキュースタートできるはずだ。

さて、この参加費だが、男性2,000円・女性1,500円・子供1,000円と決める事にします。
飲み物は各自持ち込んで下さい。 お茶と生ビールは無くなるまでは振る舞う事にします。

参加人数が分からすして準備はできないのです。
飛び入り参加者も歓迎しますから。
必ず金曜日の夜までに、申込みをしてください。無料招待は一人も無しです。

花火を楽しみ、星空を楽しむ為に、チーム・友人達を誘い合って参加して下さい。

スイカ少女時代

2011年08月12日 | 山のニュース
 韓国の人気グループ、少女時代のコピーなのか<スイカ>少女時代が現れた。

実は、高野山駅からタクシーで来ると言うので、遠いから中止したらと言ったのだが
どうしても来たいと言うので、それは可哀想だと送り迎えをしたのだ。
せっかく来たのだから、高野山奥の院と世界遺産熊野古道小辺路のガイドと
川下りジープツアー、星空ツアー、雲海と朝日ツアーとフルコースを
楽しんでいただいたのだが・・・・
ボスの方が写真を写しながら楽しむと言う事を教えられた1日だった。

さて、そのコスチュームだが、スイカ割りには(スイカ)、
星空ツアーには星のかぶり物、見ている側から何とも分りやすいのです。
これにはボスも考えさせられた。

高野山駅に見送りして、又訪問の約束。
秋に来る時には、モミジやマツタケコスチューム。
冬に来る時にはウリボウのヨコシマの毛皮コスチュームで現れるかもしれない。

そんな楽しい想像を巡らせてくれる(スイカ)少女時代の8名であった。

アドベンチャーランドのHPにもアップしてあるので
是非一度ご覧下さい。 とても楽しいですよ。

山師と技能士の道具と宝物

2011年08月10日 | 山のニュース
 奥高野地方には、多くの山師や森林関係者が、山の仕事で生活しています。
今でも65歳以上が元気に働き、80才を超えても働いている人も、何名かいるのです。

刈払機や チェンソーの無かった時代には、色んなナタ、オノ、カマ、大ノコなどを使い
それはそれは山を大切に守り続けて、後世に残しているのです。

そんな山師達の道具に興味があり、若い世代を育成する為にも 道具を集めていたのだが
そんな山師の古い道具、刃物が 山師を目指す仕事人には宝物なのです。

ボスの作業場には、そんな宝物が多くあり、今でも集め続けているのです。
山にいる時は、お客様を気遣い12時までは起きて、そんな道具の修理をするのです。
柄の古い物は、山でグミの木、シャラの木、カシの木、桜の木などで柄の取り替えをします。
刃物も、研磨機や砥石を使って刃を直したり、良く切れる様に仕上げます。
年配の山師の道具を頂いて修理したり、新しい道具と取り替えてあげます。
使う事が無い大ノコなどは、柄を山椒の木や 高野竹に取り換えてコレクションにします。
木工所の壁全体に飾り付けて、山師を目指す人の教育の場としているのです。

時代は変わり、山仕事にエンジンの付いた刈払機、チェンソーなど、高性能機械が活躍する様に
なったのだが、それらを使いこなす若者にも古き良き時代の道具を使いこなせる事で
本当の山仕事の山師になれるのです。
その様な指導教育をしていく事が、ボスの役目だと思っているのです。


川にターザン出現?!

2011年08月08日 | 山のニュース
 川下りツアーの途中に、木の上からワイヤーがぶら下がっている所がある。
「あれは何ですか?」 
お客様に聞かれたら
「あれ、あのジャックと豆の木を知ってますか」
と、ごまかしていたのだ。
「このワイヤー登って行ったら天国に行けるんですよ」とか・・・

何日か前、よく来る知り合いの悪ガ・・・いや子供が、ワイヤーにぶら下がって川にジャンプ。
遠くで見ていて、危ないので注意しようかと思っていたのだが・・・なかなか面白そうだ。
人がいなくなってボスがワイヤーをつかんで岩場の上に上がり、ターザンみたいにアーアーアーと飛んだ。
行きすぎて砂利の上まで。元に戻り良く確かめて一番深い所に飛び込んでみた。これは面白い。

それからツアーのお客様に教えてあげるのだが、次の日にネットに乗せたのを見た
お客さん達がターザンになって現れたのだ。これにはビックリだ。

さて、心配する事が増えた。もし手を離したら、岩場に当たる事もあるかも。
ワイヤーで手を切る事もあるかも。しかし、皮の手袋を置いておくのも変だし
何とかするか。下半分を大きいロープに替えるとか。
ステンのワイヤーグリップを付けておくとか。
それまで皆さん気を付けて下さい。

川遊び・・・他にも石立てとか、石飛ばしとか次には何を考えようか・・・