ボスの山日記

奥高野で山のニュースや、ボスの考えをお届けします。

技術研修会 REXで10周年

2009年11月30日 | 人材育成・教育・技能士
 「三利の向上」の創業理念を次世代に向けて発展させるREX工業。
「ワーキングアメニティ創造企業」として成長を続けるメイドイン東大阪。

当組合の人材育成、技術研修会は「REX」本社の協力で、10年前より開催。
10周年を迎える事ができた。この10年間で400名近い1級配管技能士を
合格させる事ができたのも「REX]の協力が大きな力になっている。

感謝状    レッキス工業株式会社 様

貴社は、平成12年以来多年にわたり、職業訓練の重要性を認識され
技術検定試験の実技研修に多大なご協力をされました。
よって、連続10回目の技術研修会を実施するにあたり、その御功労を称え
記念品を贈り、深く感謝の意を表します。        平成21年11月28日

さて、日本の経済は、建設業の価格破壊に始まり、自動車関連、家電業界
製造業に至るまで、厳しい経営環境であります。今を生き残り、勝ち残る為
私どもの世代では、技術力も努力も報われる事は無い様な気がしてきた。

せめて若い技能者を育て上げて、次世代につなげる事で夢作りがしたい。

全日本戦 その結果は

2009年11月19日 | 4×4トライアル
 素晴らしい全日本の大会、大会関係者及びオフィシャルの皆様。
全日本戦に相応しいステージを作っていただいてありがとうございます。
大会会長より「師弟対決で弟子に負けたコメントくれや」と言われ、ふと思い出し
たのが、3年前の全日本。清原君は、九州チャンプとなり、九州代表で全日本出場
出来るはずが・・・運転免許証が無い為に、どうしても規則の関係上出場する事ができない!!
とても悔しそうな清原君の顔を思い出したのです。

今回も九州チャンプを獲り、3年越しの全日本出場の夢が叶って
全日本出場、そして全日本チャンプに。
これからも清原君に歳代のライバルと言われるように頑張って走り続けるつもりです。

心温まる内屋敷さんからのメッセージ。師弟の1.2フィニッシュ 本当におめでとう。

清原選手・メッセージ・君の事をセクション王子と称えた事があった。
             16歳の時に辛い事おあっただろう。そして願いは叶った。
             これからは君の事をトライアル王子と呼ばせて下さい。
             4×4トライアルのスターになって欲しい。

内屋敷選手・おめでとう・負けて嬉しいのはあなただけ。これからも走り続けて
              若手の見本になって欲しい。

藤原選手・おめでとう・全日本両クラスチャンピオンはあなただけ。
             全日本最強のチームを作って欲しい。

山脇選手・おめでとう・4位にあまんじたのだが、ジープで関西シリーズチャンプ。
             ありがとう。これからも。

若森選手・おめでとう・何年ぶりかの選手ですが、元全日本チャンプである事を
             誇りにこれからも走り続けてください。

山野選手・おめでとう・広島地区代表ですね。これからも広島を盛り上げて欲しいです。

そして、全てのエントリー選手にありがとう。
みんなで4×4トライアル全日本を守り続けよう。

全日本戦 開催だ

2009年11月12日 | 4×4トライアル
 さわやかな夜明け、穏やかな日差し、汗ばむ陽気の中、2年ぶりの
全日本戦は全国より選抜された62名の選手でスタートを切った。

今日の開催を待ち望んだJFTA役員、そして多くの選手達の願いが叶って、
4×4トライアル全日本戦がアドベンチャーランド名阪針コースで開催されたのだ。

ステージは・・今日の為に1ヵ月前から準備を進めて味付けをした8つのセクション
         トライアル常設の専用コース。4×4トライアルのメッカと呼ばれる場所なのだ。

選手達は・・・どれほどこの日を待ち望んだか。関東は勿論、九州は鹿児島まで
         20年の大ベテランから今年成長した若手選手まで、多くのつわもの共が
         参加したのだ。

オフィシャルは・来てくれたのは、公平なジャッジで選手達をうならせ、
          ギャラリーを黙らせる100回以上のベテラン審判達が、どのセクションにも入っている。

さて、モータースポーツを取り巻く環境は、壊滅的な世界経済の大不況で
どこも下火に。F1でさえも開催が危ぶまれているのだが、4×4トライアルを
いかに発展させる事が出来るのか。もう一度出発点に帰ってやり直してみる事にする。
多くのファン、選手達、そしてオフィシャル達にさらなる協力をお願いしたい。

秋祭りの餅まき

2009年11月02日 | 山のニュース
 平維盛の里、いつの時代より行われたのか、平地区集落の秋祭り。
500年以上、千年ほどの杉の巨木が30本以上は立ち並ぶ森の中に
その勝手神社は平の集落を見下ろす場所に、平成6年に建て替えされたとある。
伊勢神宮の流れをくむのか、20年に1度、次は平成25年に建て替えなのだ。

実は昨日の事、平の区長上野氏が当所を訪れ、若い人のつき手が足りないので
来て欲しいと。毎年の事、こちらも楽しみにしていたのだから
あかり、先に出発だ。まゆみ、お客様と後から来るのだ。南もつき手に来るのだ。

2日ほど前より風邪気味か体調が悪いのだが・・餅つきくらいはどうって事ない。
お年寄りの太鼓とつき歌に合わせ大きく杵をかざし、臼が壊れるくらい
力を込めてだんだんとスピードを上げて、取り手の印をめがけて打ち下ろすのだ。
1臼に三升は入ってるのを、40臼ほどつきあげるのだ。

さて、区長達による行いが終わり、いよいよ餅まきの始まりだ。
勝手神社と書かれた大きな餅をゲットするには、親兄弟も関係ないと言う危くらい
危険であるので、女性や子供は別の場所で餅を拾うのだ。

大きな掛け声と共に、巨大な円餅が空を舞う。だが・・・
スタッフ南、190cmでジャンプしたら他の人がとれないじゃないか・・・
少し遠慮しろよ。
でも、全ての人が30個以上は拾ったみただから、ま、いいか。