気がつけば月末。
インフルエンザ騒動もどこへやら、
といった毎日です。
「神戸に行くのだけど、マスクを持って行くべきなんだろうか」
と、今でも尋ねられるケースがあるようです。
最近は何も報じられないので、
5月の大騒ぎのイメージだけ残っていて、
ひょっとしてそのまま?
と不安になるケースもあるようです。
みなさん、
大丈夫ですから、
どうぞ普通においでください。
さて、近況です。
今月を振り返ってみると、
組織についてあれこれ
勉強したり試したりの日々でした。
具体的な話題をあまり書けないのですが、
読んだ本はこんなカンジです。
『世界の知で創る―日産のグローバル共創戦略』
『知識創造企業』
『戦略は人事に従う 一橋ビジネスレビュー2009春 特別寄稿』
『サラサラの組織―あなたの会社を気持ちいい組織に変える、七つの知恵 』
あいかわらず、遅読でして・・・。
戦略とはなにか?とつきつめて考えると、
個人的には「選択と集中のプロセス」ではないかと思います。
明文化されたコンテンツとしての戦略にとらわれすぎると、
環境の変化に乗り遅れてしまう失敗を
自ら呼び込んでしまう気がします。
そもそもの目的を知り、
自分たちの価値観に基づいて判断し、
創造的なコミュニケーションの場を醸成できるなら、
行動指示書としての戦略なんていらないのでしょうね。
けど、けっこうレベルの高い目標だなあ。
と、久しぶりなのに、とりとめのない話ですいません。