昨日、久しぶりにハイキングに出かけて爽やかな汗をかきました。
日曜日の天気予報は雨。それも本格的な降りになるということなので
「明日は春風ツーリングも中止だろうし、久々に家でのんびりできるな。」と
山登りの記事をアップした後、「夢の森」を覗いてみると…。
お知らせです
明日予定していた「春風ツーリング」ですが、天気予報で雨の確率が90%になりましたので、延期します。 次回をお楽しみに。
そして、いきなりですが「春の嵐ツーリング」を行ないます。
呼び方は、ひょっとしてゲロゲロ? なんて思われるかも知れませんが、ゼンゼン普通です。 暖かい春雨に濡れて自然を楽しみましょう。
予定です。
集合場所 : 秘密
時間 : 午前9時ぐらいに出発したいです。
ツーリングルート : 雨なので、遠くには行きません。 近場の林道がメインになりそうです。
レベル : 初心者ツー です。 私が初心者なもので(^^: 小排気量でもOKな所を走りますが、50ccはムリ。
下見も何もしていませんので、たぶん道に迷うと思います。(汗)
時間は早めに終わる予定です。(半日ぐらい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なぬっ?行くの?」とびっくりたまげて思わず「行くの?」と書き込みしたのが
運のつき…。
お誘いのカキコもいただいたので「暖かい春雨に濡れて自然を楽しみましょう。」
の言葉に「まぁ、それもいっか!」とごそごそ用意を始めたのでした。
夜のうちに何回か外へ出てみると、うっすら雲がかかっているものの、穏やかな月夜です。
木枯らしツーの時も天気予報に反して抜群の天気だったので、「ひょっとして雨は大したことないかも?」などと甘い期待をしながら床に就いたのでした。
そして迎えた朝…。
ははは!ばりばり降ってるやん!
まぁ、ツーリングに雨はつきものだし…、といそいそと合羽を着こんで集合場所へ向かいます。
すでにポンタ君が着いて待っていました。
フミさん、ポンタ君と歓談しながらしばらくすると、まぁ、来るわくるわ。
総勢9台の大所帯で出発です。
最初からよー着いていきません。一本目の林道でぬたぬたに手こずって、いきなり迷子になってしまい、「このまま迷子のふりをして消えてしまおうか…。」というささやきが一瞬聞こえたのですが、親切な仲間が探しに来てくれます。
何本目かのセクションでついに押しが入ります。うへっ!一度フミさんに連れてきてもらった時には何のことはなかったのですが、雨でぬたぬたの上、先行車が思いっきり耕してくれているわけで…。
押しのセクションを抜けたときに、私の「逃げ」の気配を察知されたのか、後ろに監視車が付いてしまいました。
「あかん、もう逃げられん…。」しょーがないので必死に走ります。
一度、連れて来てもらっているのが仇になって「うわっ、ここ行くの?」「うへっ!ここ行きたくな~い。」などと余計な思いが交錯してしまって…。
おまけに「押し」で汗かいたのでシールドが曇って前が見えません。
仕方がないのでシールド開けて走っていると、先行車の跳ね上げた泥が顔にべちゃ!
そしてようやく爽やか?そうな林道へ入ります。最後尾を一所懸命走っていると
ピーチくんが待ってくれてます。なぜか、溝の中ででしたけど…。(笑)
そしてこの後、コンビニで昼食休憩。泥だらけの私たちを快く店内に入れてくれた店員さんに感謝。
先の爽やかな林道でポンタ君はこけたらしく指が変な方向に曲がっています。」
おまけに肩も打ったようで、ここで戦線離脱ということになりました。具合どう?
そして我々も出発です。覚えがある林道へハンドルを切るフミさん。「あっ、ここは…。」
「やっぱし…。」最後の登りで私も「ぽてっ」もはや持病になっているちとせ号のハンドガードがまた同じところで折れました。今は修理する気力もなし…。
このときは二番目を走っていたのであとから来る人の写真を撮っていると、全然別のところから上がってくる人が…。山Pさんです。当然カメラ構えていた場所が違うのでシャッターチャンスをものにできませんでしたが、あとで覗き込んで見ると…。
「これって崖やん…。」恐るべし…。
ピーチくん、見事クリア~♪
CRM80怪くん、ちょっと寄り道~♪
GORIPOくん、パワーのみなぎった押しですね~♪
そしてこの後もいろいろな道を繋いで走り回ります。フミさん先導の林ツーはいつも考える暇を与えないほど次から次へと走りまわるので、油断すると目が回ります。
そして、ルートが秋吉台のほうへ向かい始めました。私の中の警告センサーがびりびり反応し始めます。「どこで逃げるか?」(笑)
まぁ、結局逃げそびれるわけで、いつもの「押し」の道へ…。この道はこれが3回目なのですが、晴れていても薄暗い林の中ではつるつるの泥が待ち受けています。
写真があるのは最初のあたりだけ。ついにここでロープの登場です。私はと言えば3日前に張ったチェーンが2回も外れるは、足はもつれるは、メガネは曇るは、汗で補聴器の調子は悪くなるは、へっぱったこっぱった…。
で、カメラを引っ張り出す気力もすでになし…。
このあと、2~3本の林道を抜けて解散となりました。やれやれ…。
しんどかったけど、やはり大勢で走るのは楽しいですね。
皆さんと別れてからは一人で家路を急ぎます。山の中にいる時にはあまり感じなかったけど、帰り始めるとだんだん雨脚が強くなってきました。おまけに強風にあおられてふらふら走行です。
途中、寒くて我慢できなくなり、バス停で雨宿り。一服ぐらいのつもりが、気がつけば降りしきる雨をぼーっと眺めながら30分くらい座り込んでいました。
今日ほど吉敷の峠が遠いと思ったことはありません。
そして最後のひと踏ん張りです。もはや本物の嵐と化した帰り道を黙々と走り、洗車場へ寄り道します。
まぁ、天気が天気なので貸し切りですね。
今日一日遊んだ汚れを落とし、ちとせ号も何とか見られる姿となりました。
それにしても今日一日でびろ~んとだらしなく伸びたチェーン…。
やっぱりもう交換かな~?
というわけで「暖かい春雨に濡れて自然を楽しむ」初心者ツーを無事終えたのでした。
参加された皆さん、お疲れ様でしたー。足を引っ張ってごめんなさいねー。
それにしてもフミさんには一度正しい日本語を教えないと…。(笑)
日曜日の天気予報は雨。それも本格的な降りになるということなので
「明日は春風ツーリングも中止だろうし、久々に家でのんびりできるな。」と
山登りの記事をアップした後、「夢の森」を覗いてみると…。
お知らせです
明日予定していた「春風ツーリング」ですが、天気予報で雨の確率が90%になりましたので、延期します。 次回をお楽しみに。
そして、いきなりですが「春の嵐ツーリング」を行ないます。
呼び方は、ひょっとしてゲロゲロ? なんて思われるかも知れませんが、ゼンゼン普通です。 暖かい春雨に濡れて自然を楽しみましょう。
予定です。
集合場所 : 秘密
時間 : 午前9時ぐらいに出発したいです。
ツーリングルート : 雨なので、遠くには行きません。 近場の林道がメインになりそうです。
レベル : 初心者ツー です。 私が初心者なもので(^^: 小排気量でもOKな所を走りますが、50ccはムリ。
下見も何もしていませんので、たぶん道に迷うと思います。(汗)
時間は早めに終わる予定です。(半日ぐらい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なぬっ?行くの?」とびっくりたまげて思わず「行くの?」と書き込みしたのが
運のつき…。
お誘いのカキコもいただいたので「暖かい春雨に濡れて自然を楽しみましょう。」
の言葉に「まぁ、それもいっか!」とごそごそ用意を始めたのでした。
夜のうちに何回か外へ出てみると、うっすら雲がかかっているものの、穏やかな月夜です。
木枯らしツーの時も天気予報に反して抜群の天気だったので、「ひょっとして雨は大したことないかも?」などと甘い期待をしながら床に就いたのでした。
そして迎えた朝…。
ははは!ばりばり降ってるやん!
まぁ、ツーリングに雨はつきものだし…、といそいそと合羽を着こんで集合場所へ向かいます。
すでにポンタ君が着いて待っていました。
フミさん、ポンタ君と歓談しながらしばらくすると、まぁ、来るわくるわ。
総勢9台の大所帯で出発です。
最初からよー着いていきません。一本目の林道でぬたぬたに手こずって、いきなり迷子になってしまい、「このまま迷子のふりをして消えてしまおうか…。」というささやきが一瞬聞こえたのですが、親切な仲間が探しに来てくれます。
何本目かのセクションでついに押しが入ります。うへっ!一度フミさんに連れてきてもらった時には何のことはなかったのですが、雨でぬたぬたの上、先行車が思いっきり耕してくれているわけで…。
押しのセクションを抜けたときに、私の「逃げ」の気配を察知されたのか、後ろに監視車が付いてしまいました。
「あかん、もう逃げられん…。」しょーがないので必死に走ります。
一度、連れて来てもらっているのが仇になって「うわっ、ここ行くの?」「うへっ!ここ行きたくな~い。」などと余計な思いが交錯してしまって…。
おまけに「押し」で汗かいたのでシールドが曇って前が見えません。
仕方がないのでシールド開けて走っていると、先行車の跳ね上げた泥が顔にべちゃ!
そしてようやく爽やか?そうな林道へ入ります。最後尾を一所懸命走っていると
ピーチくんが待ってくれてます。なぜか、溝の中ででしたけど…。(笑)
そしてこの後、コンビニで昼食休憩。泥だらけの私たちを快く店内に入れてくれた店員さんに感謝。
先の爽やかな林道でポンタ君はこけたらしく指が変な方向に曲がっています。」
おまけに肩も打ったようで、ここで戦線離脱ということになりました。具合どう?
そして我々も出発です。覚えがある林道へハンドルを切るフミさん。「あっ、ここは…。」
「やっぱし…。」最後の登りで私も「ぽてっ」もはや持病になっているちとせ号のハンドガードがまた同じところで折れました。今は修理する気力もなし…。
このときは二番目を走っていたのであとから来る人の写真を撮っていると、全然別のところから上がってくる人が…。山Pさんです。当然カメラ構えていた場所が違うのでシャッターチャンスをものにできませんでしたが、あとで覗き込んで見ると…。
「これって崖やん…。」恐るべし…。
ピーチくん、見事クリア~♪
CRM80怪くん、ちょっと寄り道~♪
GORIPOくん、パワーのみなぎった押しですね~♪
そしてこの後もいろいろな道を繋いで走り回ります。フミさん先導の林ツーはいつも考える暇を与えないほど次から次へと走りまわるので、油断すると目が回ります。
そして、ルートが秋吉台のほうへ向かい始めました。私の中の警告センサーがびりびり反応し始めます。「どこで逃げるか?」(笑)
まぁ、結局逃げそびれるわけで、いつもの「押し」の道へ…。この道はこれが3回目なのですが、晴れていても薄暗い林の中ではつるつるの泥が待ち受けています。
写真があるのは最初のあたりだけ。ついにここでロープの登場です。私はと言えば3日前に張ったチェーンが2回も外れるは、足はもつれるは、メガネは曇るは、汗で補聴器の調子は悪くなるは、へっぱったこっぱった…。
で、カメラを引っ張り出す気力もすでになし…。
このあと、2~3本の林道を抜けて解散となりました。やれやれ…。
しんどかったけど、やはり大勢で走るのは楽しいですね。
皆さんと別れてからは一人で家路を急ぎます。山の中にいる時にはあまり感じなかったけど、帰り始めるとだんだん雨脚が強くなってきました。おまけに強風にあおられてふらふら走行です。
途中、寒くて我慢できなくなり、バス停で雨宿り。一服ぐらいのつもりが、気がつけば降りしきる雨をぼーっと眺めながら30分くらい座り込んでいました。
今日ほど吉敷の峠が遠いと思ったことはありません。
そして最後のひと踏ん張りです。もはや本物の嵐と化した帰り道を黙々と走り、洗車場へ寄り道します。
まぁ、天気が天気なので貸し切りですね。
今日一日遊んだ汚れを落とし、ちとせ号も何とか見られる姿となりました。
それにしても今日一日でびろ~んとだらしなく伸びたチェーン…。
やっぱりもう交換かな~?
というわけで「暖かい春雨に濡れて自然を楽しむ」初心者ツーを無事終えたのでした。
参加された皆さん、お疲れ様でしたー。足を引っ張ってごめんなさいねー。
それにしてもフミさんには一度正しい日本語を教えないと…。(笑)
また、本当の春風ツーリングでご一緒しましょうね!
あれからも楽しかったというか、しんどかったというか…。(笑)
指と肩の具合どう?
これぞ「春の嵐ツーリング」ですね。(笑)
しかし押しが入っている時の皆さんの笑顔!最高でしたよ。
次は、ホントに爽やかに「春風ツー」も・・ あ~ すぐにGWのキャンプツーもありますよ~♪ なんて贅沢な^^
最近のツーリングはネーミングがいいですよね。
春の嵐ツー、これ以上のネーミングはありません。(笑)
毎度、甘いキャッチフレーズに誘われ、そして騙され…。(爆)
春風ツーにGWツー、ウキウキする季節ですね~。
フミさんのご近所・・・僕らにもご近所なわけで・・・
大変貴重な林道満喫しました!!
溝からの引き上げありがとうございました!!
斜面のバンクを使おうと思った瞬間・・・
前・後ろタイヤ・・・溝・・・(笑)
また、ご一緒させてくださいね!!
最初は「えーっ、行くのー?」みたいな感じの参加でしたが、いつのまにか、夢中で遊んでましたね。
ゲロは自分で押すのは苦しいけど、人が苦しんでいるのを見るのは超楽しいということを発見してしまいました。
また一緒に行きましょう!
でも真似しようとは思いませんでしたけどね・・(^_^;)
特に押しの部分が…。(笑)
がんまさん、一回行ったら、ハマるか二度と行きたくないかのどちらかだと思いますよー。
で、ちょっとでもオフの面白さを知っている人なら、たぶんハマるかと…。(笑)