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京都の旅-1

2017-12-31 22:58:25 | 旅行

久しぶりに今年最終の投稿をします。

京都旅行の思いでです。
数十年ぶりで京都を回りました、京都観光は高校時代の修学旅行以来で
した。



比叡山延暦寺の根本中堂は修復の為に外側を覆いが掛けられていました。
当分の間(平成28年から10年間)外観は見られませんと言う事です。

続いては下鴨神社での年末のお祓いを受けて来る新年を新たに・・・、
此の下鴨神社(上賀茂神社は行ってません)は初めての参拝です。
境内には酉から戌への干支の引き継ぎの絵馬が掲げてありました。


次に西本願寺を回り豊臣秀吉寄贈の唐門を見学、さすがに派手好きの勇
秀吉好みの飾り付けでした。


二条城は今年大政奉還150周年の年との事で看板が掛かっていました。


清水寺は夕方近くに行きましたが、海外の観光客が多く見られましたが
お店の人の話ではこれでもまだ空いているとの事です。
薄暗くなってきているにもかかわらず人の流れが途絶えませんでした。


比叡山延暦寺や下鴨神社は割と落ち着いて参拝出来る状況でした、それに
二条城も団体客は殆ど居ず個人客が回っている状況でした。

翌日は南山城エリアの岩舟寺(がんせんじ)と浄瑠璃寺を参拝後に萬福寺
へ行きました。
岩舟寺と浄瑠璃寺は京都の中心部から外れた所に有り、どちらかと言えば
奈良県境に有る鄙びたお寺です。
岩舟寺は三重の塔が門から見ると朱に塗られていて目立っていました。


浄瑠璃寺は池を挟んで三重の塔と本堂が正対していて、話によると東側の
三重の塔薬師如来を参拝後に本堂を参拝が正しいルートらしいです。
本堂には九体の阿弥陀如来像が安置されていて寺の俗称が九体寺とか。


続いて萬福寺に回りましたが、中国からの隠元禅師の寺と言う事で中国風
の造りも見られ、弥勒菩薩が台湾等の布袋様の様にお腹の出たフックラと
した座像で少し口を横に開いていて怖い感じでした。


高山寺も鄙びた感じのお寺でしたが、鳥獣人物画の有るお寺です。
それと共に小さな茶畑が有り、中国から伝わった日本最古の茶の産地と寺
では説明していました。



さらに有名な龍安寺の石庭と国宝の仏像が多数有る
東寺を周り、コースの最後に宇治上神社から平等院鳳凰堂へと歩き堂外と
堂内の阿弥陀如来像も見て今回の観光を終了しました。

 

それでは、此のブログをご覧下さいました皆様。

良いお年をお迎え下さい。

 


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