ゴビ砂漠のマイニングサイト地区から3日目にウランバートルへ戻り、そのまま
テレルジ向かいました。
腕に鷹の爪が食い込まない様に布製の保護材を付けています。
テレルジへ向かう道中の道路脇で、鷹を腕に乗せて写真を撮らせる商売人の処で
鷹を腕に載せて写真を撮ったりして、雪景色の中を走行し午後3時頃には亀岩に
到着。
亀岩:電柱の高さから岩の大きさが判ると思います。
フタコブラクダ(二瘤駱駝)と馬の体験中。
その後に駱駝と馬の騎乗(駱駝は騎乗とは言わないと思いますが・・・)体験をし
リゾートホテルへチェックイン。
ホテルの夜景:エントランス前のクリスマスツリーの飾り。
ホテル内のクリスマスデコレーションと早朝のホテル外観。
このホテルはそれまでの宿泊所と違い極めて快適な高級ホテルでしたが、滞在は
1泊のみ。
ホテルの客室:独り寝ですがキングサイズのダブルベッド
クリスマス前の為、ホテルの飾り付けもクリスマスイルミネーションが施されて
いました。
翌朝、天候が晴れの中ウランバートルに向かい午後コーヒーショップで新年の
デコレーション付きカフェラテを飲み半日仕事をして夜は食事と飲み会。
ウランバートル市内のコーヒーショップのカフェラテ:ハッピーニューイヤーのデコレーション。
近代的な建物が集まっていて、地方の様子とは全く違い東京の街中かと思う様な
処で若い男女が酒を飲みながらナイトタイムを楽しんでいました。
ビールにウォッカ(酒の名前はチンギスハーン)アルコール度数は50~60度
とかで、モンゴル人は酒に強いと言ったらロシア人には負けるよと返されました、
確かに寒い地方で暖を取るにはアルコール度数が高い方が良いのかもしれないが
アルコールによる肝臓障害者が割と多い様です、旧ロシア系の国や中国よりは少
ない様ですが。
翌早朝にウランバートルを飛び立ちました。
因みに私は前夜の飲み会、3件目で戦線離脱していたので二日酔いには成りません
でしたが、連れは二日酔いでせっかく買ったキャビアの土産をホテルの冷蔵庫内に
忘れてきたため2瓶程プレゼントしました。
注:このキャビアはロシアからの輸入品でしたが当時高くは有りませんでした。