羊男 at いるかホテル16F / ダンス・ダンス・ダンス

自分と向き合う時、村上春樹とか、RADWIMPSとか、Rolling Stonesとか、思い起こすなら、どうぞ!

ありのままの最期

2017-10-09 08:53:10 | Weblog
やれやれ、昨日ぐらいから、やっと日本人としての体がフィットしてきた。10月1日に出国して、3日の夜便(成田4日朝着)で帰国する準・弾丸ツアーの海外出張がオクトーバー・スタートだった。わずか2時間半の時差だが、体の細胞達がリズムを日本人モードで刻むのに3日は必要なのかな?って。向こうでの滞在が長いともっと日数は必要になる気がする。

帰国後は、すっかり秋で気温も下がっていて、鼻水が少し出たりして、あわててサプリメントでドーピングしたりした。この三連休は、ダラダラと過ごしているんだが、海外出張で見れなかったVideoをチェックするのが、一昨日と昨日の日課となった。

そんな中、タモリさんの‟人体”と‟ありのままの最期”は、これからの人生観のエッセンスの一部分を担いそうであり、考えさせられる番組だった。(うん、単なるテレビっ子・オジさんだな?)

"人体”は、体の臓器がメッセージを相互に出している事、腎臓の機能の凄い事とかを分かりやすく説明してくれて、脳が司令塔と思われてきた考え方を180度ぐらい転換させられた。脳は、意識をつかさどり、記憶などのDBになっており、時間軸で物事をとらえるところなんだろうと、自分で勝手に解釈している。

もう一つの、‟ありのままに最期”は、凄いドキュメンタリーで、末期のすい臓がんで余命わずかと宣告された医師の450日間の記録番組だった。医師として、僧侶として、終末期の患者に穏やかな死を迎えさせてきた「看取りのスペシャリスト」だった方の「究極の理想の死」を記録しようとした番組なんだが、死に至るまでの姿に心が動かされてしまった。また、再放送があるかもしれないが、‟死に様”は自分ではコントールできないんだろうな?って事。今を生きる事にノタウチ回る事に決めます。(笑)

さて、三連休の最終日だが、今朝は、いつものツナサンドで朝食を摂った。写真(篠山紀信撮影、満島ひかり)の展覧会を見に行こうか?と思ったが14日からだった。。。残念!

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