羊男 at いるかホテル16F / ダンス・ダンス・ダンス

自分と向き合う時、村上春樹とか、RADWIMPSとか、Rolling Stonesとか、思い起こすなら、どうぞ!

夏から、秋へのバトンタッチ?

2014-08-31 10:06:37 | Weblog
8月23日は、24節気の処暑だったらしい。どおりで、その後はすっかり夏色が薄くなって秋色が濃くなってきた。

そういえば、夏休み明けの月曜に、会社のデスクの上に置かれていたお菓子の類に、日本人の帰省時のお土産文化を垣間見た気がした。会社で配られるのは、また配ったものは、きわめて儀礼的なんだが、今回珍しくお世話になった方々へお土産があり、少し本来のお土産の意味なんかを考えたりした。つまり、シンプルに、お世話になった方に心を込めて渡すのである。ごく一般的な光景になっている、会社の女子社員にお土産配りをお願いして、その後、気を使う人が“どちらへ?”とか“ありがとう!”っていう会話に、爺さんは一言だけ言いたいだけなんだが・・・(年寄みたいかな?笑)

世間では、土砂崩れやら集中豪雨とかで大変な地域もあるんだが、バケツで氷水を被って盛り上がる輩もいる。夏のプールへ行くというシンプルな生活から、いつものドタバタの世界に戻ってきたような気になる。なんと、今年は11回もプールに出かけた。(9月6-7日までプールはやってる。)水と戯れる事が、DNAの活性化に繋がっているという信念がある。今年は、クロールで100メートル泳いだという自信もついた。イイ夏だったな!

秋へのバトンタッチは、先週28日の飲みだったかも?久々に楽しい飲みで、最後は赤坂見附の鮨で〆た。個人的に夏を〆るのは、9月7日にしようかな?まずは、今日、“2つ目の窓”の映画観て、RADの洋次郎のトークショーに行って来る予定。

夏休み、了。。。

2014-08-24 07:08:52 | Weblog
8月18日から22日まで、夏休みを取った。結果、16日から24日までの9日間のお休み。毎度の事だが、長かったような、短かったような・・・残暑は厳しかったが、昨日の雨で一挙に夏の終わりに近づいた気がする。

帰省してお墓参りに出かけ、毎年感じる田舎との距離感は、交通網の整備に反比例して遠くなるばかりである。ハナタレ小僧で、田舎を後にして34年以上経つんだから、懐かしいアルバムを紐解いても、何も感じはしない。純粋に先祖の墓に、蝋燭と線香を供え、お参りしてくるだけになった。子供達も大きくなったし、アルバムに刻まれた自身の姿も高校生で止まっていて、そこから変化していない自分に関する情報に辟易したりもする。田舎には、もう何もないのかも知れないと感じた帰省だったな。

18日に戻ってからは、残暑から逃げるように、としまえんプールへ通った。100メートルをクロールで泳げるようになったのは、今年の進歩である。もう2年半以上続けているストレッチが、肉体の改造、ひいては精神面の充足に恐ろしく貢献しているんだろうね。“無駄な肉は、剃り落すべし”、おっさんからの、実践と経験に基づく提言である。

あと、この夏休み中に、オルセー美術館展に行けた事、アニメの“あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。”を全話、一挙見したのは、トピックかも知れない。オルセーに関しては、モネ・マネ・セザンヌ・ルノアール・ドガの作品に直に触れられる機会はあまりないので、本物の絵が持つスピリチュアルな感動を得られた事は、精神の洗濯・活性化には大きな出来事だった。やっぱりイイ絵は、良い。

で、村上春樹の“色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年”の英訳版“Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage”がイギリスでも発刊された。写真は、そのイメージ画像・・・無事、英訳版が出て、去年の今頃に付箋を貼りながら読み返していたのを思い出した。時は流れている。(笑)

2014 夏、スイマーとして・・・

2014-08-10 10:23:11 | Weblog
8月に入ってから、暑すぎで、正直言って、仕事の効率も落ちていたような気がする。オフィスのエアコンも、冷え症の女性の意見に合わせて設定されている為、仕事中に休憩で避暑地(ビル1Fは普通の温度設定)に行くことも多かった。さすがに、直接のクレームは言えないものの、少数意見と多数意見で言うなら、暑いと感じている社員の方が多いんだけどね。ブツブツ・・・早く涼しくなると良いが。

とは言いつつ、先週を振り返ると、3日・5日・9日と有休まで取って、プールへ行っている。そして、5日に、やっと今年の目標にしていた“クロールで100メートル”を達成することができた。これは、本当に嬉しかった。

いつも出かける“としまえん”の競泳用のプールは、屋外にあり、水深も深いため奇数コースは頭から飛び込んで泳ぐ事ができる。その為、水泳を楽しむことについては、全体的な構成を考えてしまう傾向がある。ダイブした際の着水の仕方、ダイブの際の高さ、水泳時の息継ぎのインターバル、平泳ぎでの足のかき方、クロールでの手の出し方やバタ足の仕方等・・・まっ、個人的には、アーティスト的な発想で50メートルや100メートルを泳いでいるのかな?

世間的に、スイマーとして各論はあると思う。長い距離を泳ぐことを目標にするのもイイし、ある距離をより速く泳ぐ事に目標を置くのもいい。けど、何か人生とダブらせて考えると、泳ぎ自体を楽しみながら、アーティストとして、泳ぎたいんだよね。毎年の事だが、体を水に浸らせると、DNAが活性化して、ついつい“スイマー”というか、“生き様”を考えてしまうんだな、これが!(×〇罪)

ある記念日に想う!

2014-08-03 08:24:28 | Weblog
7月は、ゲリラ豪雨で雨降って、梅雨が明けてピーカン続き。この暑さには、夏バテ以上の何かを感じてしまう。今日も、これからプールへ行って来るつもり・・・なんだが、その前にブログでもアップしておくか?

先週は、佐世保の女子高生の殺人事件で幕が開いた訳だが、驚くことに、実名や顔写真がネット上ではバレバレだった事。ニュースより早くいろんな情報が流れていた。16歳の誕生日前の犯行にワザワザしたとか、小学生の時、給食に漂白剤を入れたとか、興味本位の情報が多かった。それの良し悪しは別にどうでもよくて、あの地で、以前に少年少女の全国レベルでニュースになった殺人事件が2件起きていて、今回が3件目だった事が個人的に一番興味を持ったポイントである。命の教育とか、心の教育とか、やっていても起きる事は起きる。ネットやいろんな情報を判断し、各人が考えて自身の肉とか血にする術を教え、行動する事を学ばせないないといけないと思う・・・いろいろ考えているんだろうが、結果、うわべだけ繕っている気がする。


8月2日は、あれから1年経ったことをしみじみと考えた日である。オーダーしてたRADWIMPSの“×と〇と罪”のTシャツも届いて、嬉しくて動画に撮ったりした。人は、メモリアルデーを其々にいくつか持っていると思うが、メジャーなところは、誕生日とか、結婚記念日とか、誰かの命日だったりするんだろうね。人に話せないけど、この日に誰かのことを想う日って、自画自賛かもしれないが、良い事だと思う。だって、しっかり未来へベクトルが向かっていることを感じるって素敵だよ。皆がそんな風に誰かの幸せを願って生きていく事を洋次郎と一緒に願いたいね。(×〇罪)