iwao's diary

車、バイク、時計、ミニカーなど、お気に入りを徒然なるままに、、、

たいれるP34 やっと完成しました!

2024-03-27 | LEGO & LEGO Compatible

なかなか楽しく製作できました。P34 タイレル6輪、やっと完成です

エアファンネルの不足ブロックも完成直前にタイミングよく到着しています。今回のショップは当りでした~

何か所か、ブロックの選択違いや、ブロック自体の微妙な違いによる組み換えが発生しましたが、これも互換レゴの味という感じで、その都度、さてどうやるか?と考えるのも一興として味わうことができました。

ステッカーも附属していますが、今回は貼らずに一応完成といたします。また、ボチボチ貼ってしまうかもわかりませんけど、ステッカー無しがLEGOの基本だと思います。ブロックで色分けした黄色ラインなどを強調する意味で、今回は無しを選択してみました。

こちらに概ね全行程を掲載していますので、お時間のある時にでもご覧ください。

たいれるP34

LEGO互換モデル ブロック2101個 1/8

ティレル P34 スウェーデンGP 1976 優勝車 #3 Jody Scheckter

そして、この記事をご覧いただいたコレクションサイトのフォロワーさんから、貴重な当時の写真を頂戴しました。



セピア色のアルバム画像は、F-1 イン ジャパンの開催後に都内で展示された時のものだそうです。

1976年、No.4 パトリック・デパイユの車体ですね、とーちゃんさん、ありがとうございます😊


たいれるP34 製作中(その9)

2024-03-19 | LEGO & LEGO Compatible

P34、ボディーワークが続きます。サイドポンツーンの右側も完成しました。

ラジエーターを取りつけて、お次はコクピット周りのカウルへと進みます。

ここでちょっと問題発生です。

1×2のタイルが上手く収まりません。下地はセンターにスタッドがあるので、1×2のタイルは真ん中に組み込む訳ですが、この青いタイル、真ん中に仕切りの小さいポッチがあります。

このタイルでは0.5の隙間ができてしまいます。

1×2のタイルは通常は、上の黄色のタイルのようにポッチが存在せず、設置に自由度があります。この青いタイルのポッチは今回は邪魔。。。ルーターで削ってしまうことも考えましたが、青いブロックは純正LEGOのストックが大量にありますので、もしかすると該当のタイルもあるかもと思い、ストックをガサガサ探したら、2個見つかりました

純正LEGOのロゴ入りタイルを組み込んで一件落着です。

コクピットは内側に傾斜していますので、設置方法もちゃんと考えられています。

ヒンジ系のパーツを使用して、微妙な傾斜を作ります。

ちなみに、カウルの透明パーツは小径の前輪をドライバーが目視できるようになっているP34ならではの特徴を再現しています。形状は違いますけどねぇ~

左右のカウルをセットして、フロント足回り上部のボディーを作ります。

これもタイルを貼り込むテクニックの一つ、薄い丸型のタイルで長方形の細長いタイルをくっ付けます。タイルの下部(この場合はサスペンション)に干渉しないように設置するテクニックです。

この細長いパーツが微妙にフロントに向けて狭くなっている角度(丸いライトグレーのブロックを支点に角度がついています)がわかりますかね?これもヒンジ系のブロック(ライトグレー)で再現しています。

コクピット前部の傾斜をブロックで再現します。

今回は複雑な形状のボディーワークをとても上手くタイルのブロックで再現していると思います。これ、結構作るのも大変ですが、設計者(LEGOビルダー)さんはもっと大変だったと想像します。

両側のミラー周りを作って一休み。

 今回はここまでです。。。

 

 

 


たいれるP34 製作中(その8)

2024-03-14 | LEGO & LEGO Compatible
フロントノーズの次はサイドポンツーン(サイドポッド)です。LEGOのスケールモデルの作り方にもいろいろあって、LEGOらしさを強調する意味でポッチ(スタッド)をわざと見せるやり方もありますが、今回はその逆、隠す方です。
黒いブロックが内側になり、外皮(タイル)を張り付けるようなやり方です。
微妙な曲線をどう処理するか、そして同時に塗装の塗り分けにあたるブロック色の選択、配置など、作っていると、よくこんなやり方思いつくなぁ~と感心します。
LEGOビルダーさんの作品は、奥が深いです~ 

つづく・・・

たいれるP34 製作中(その7)

2024-03-12 | LEGO & LEGO Compatible

フロントサスペンション周りが完成しました。

この辺でやっとブルーのブロックが登場し出します。4輪サスペンションはスプリングと輪ゴムで作動します。4輪連動操舵は、ステアリングで一応作動しますが、ちょっと渋め、、、重ステは、組付け精度の問題かなぁ

お次は、コクピット、ドライバーズシートです。

グレーのブロックは、こうなります

堅いブロックですけど、らしくベルトが表現されています。

そして、お次は、

右側のシフトレバーです。

さて、その後、フロントへと製作が移ります。

フロントノーズは大きく2枚に分かれ、細かいブロックを組み立てて、一体化して三角柱を作り、同時にNACAダクトを表現します。

そして、ドッキング

雰囲気が出て参りました~~~ 


たいれるP34 製作中(その6)

2024-03-08 | LEGO & LEGO Compatible

さて、ボチボチ製作のつもりでしたが、今回は早速、フロントサスペンション周りに取りかかります。

フロント周りは、P34のメインイベントです。他のF1にはありませんからねぇ~ と、調子に乗って進めていきます。

いろいろ複雑にパーツを組み立てて、形を作っていきます。

ちょっとフロントサスペンションらしくなって来ました。ステアリングシャフトが付きます。

そして、パーツに入っていたショックを分解して、スプリングのみを使用します。マニュアルにはそんな事は書いてありませんが、パーツをチェックしていて、この活用だと判断しました。

紫の印をしたパーツです。当初は、例のエキゾーストパイプの切り出しの余りを活用するのかとも思いましたが、それほどSOFTではありませんし、スプリングのサイズが若干長めですけど縮みますから、それで組み込んでみました。

ちょっとわかりにくいですけど、何とかスプリングがはまっています。

そして、ここまで来て、今回最大のミステーク、、、 組み立て工程での間違いを発見しました。

まぁ、最終的に4か所のサスペンション周りを全て完成させてから気づくよりかはマシですけど、この時点で、かなりの致命的なミスだったので、ここでフロントサスペンション周り、全バラです 

そこは、LEGO、多少堅い箇所をバラすのには苦労しましたが、全部バラバラにしてやり直しました。

こちらがビフォーアフターのアフターでございます~~~  お暇な時にでも間違え探ししてください・・・

そして、左側のサスペンション周りがほぼ完成しました。

これがイメージです。。。だいぶ違いますが、イメージをしながら組み立てていくのもLEGOの楽しみです。

つづく・・・