選挙もwebの時代？？

都議会選挙の時、
これまでと同じように選挙カーのスピーカーから流れる候補者の名前が連呼されるのを聞きながら、

「あれって意味あるのかな・・」

と思ったのはきっと私だけではないと思います。

確かに名前を覚えてもらって、投票用紙に書いてもらう「刷り込み」の効果はあるのかもしれないけれども、結局その人がなにを考えているのかとか、人となりとかもわからないまま投票に向かうことになるわけで。

今のインターネットの時代、
候補者が自身の言葉で世の中に簡単に発信することもできるだろうけど、
これまた公職選挙法がどうとか言って、今の制度ではできないんでしょうね。


で、今朝の日経新聞の全面広告。



Googleが「未来のためのQ&A」というサイトをはじめたそうです。

立候補予定者に質問をして、
立候補予定者はそれに動画で答える。。


いいじゃないですか。


投票の呼びかけをするわけではなく、
自分の意見をちゃんと世の中に伝える。

有権者はそれを見て自身で判断すればいいわけで。



どんな風に盛り上がっていくのか、
今後が楽しみです。