銀座ウエストのドライケーキ。素朴で、しみじみ美味しい。
良質のバターを十分ホイップして空気を含ませているのか、
サクサクと軽やかな歯触り。その後バターの風味がお口に広がります。
夫実家から時々もらいますが、他のお菓子が家にあっても、二人ともこちらに先に手が伸びてしまいます。写真の他にもいろいろな種類があります。
何度食べても飽きのこない大好きなお菓子です。
デパ地下では数種類がセットになっている箱が販売されていますが、喫茶室ではバラで購入できます。個人的にはイチゴジャムがのったヴィクトリアという種類だけは感心しないのですが(ぱさぱさしたスポンジケーキのようで膨張剤の味を感じる)、他は何でもおいしいです。
喫茶室のレトロな感じもとてもすてきなのでぜひいらしてください。
生菓子では、ずっしり食べごたえのある大ぶりシュークリームが名物です。といっても、カスタードクリーム、皮がしっとり(あえて一晩おいてしっとりさせている由)のタイプなので私はあまりこのみではありませんが・・。
(ちなみに”銀座ウェスト”ではなく”銀座ウエスト”です。ずっと間違って覚えていました・・)
ドライケーキ、いつもは紅茶といただきますが寒い冬の日はココアと合わせて。
ちょっと手間はかかりますが、インスタントではなく、ココアの粉から作ると香りがいいですし、好みの甘さにできますのでお勧めします。
ココアの粉をカップに入れ、熱湯をひとたらし。スプーンの背でねちねちと練ります。ペースト状になったらお砂糖、熱湯、温めた牛乳をカップに入れたら出来上がり。牛乳だけで溶かすともっとこってり。
牛乳を入れないと苦いですがエスプレッソのような味わいです。
このときはお砂糖は控えめにし、甘みの強いお菓子と合わせたりします。ラム酒を垂らしても。
遊びに来てくださいましてありがとうございます。”おいしそうだな”と思っていただけたらブログランキングへの投票(ここをひとぽち)お願いします