金沢城公園をまわった後、金沢21世紀美術館近くの小さな和菓子屋さん「お婦久軒」にてひと休み。
「乙女の金沢」に出ていて気になっていたお店でした。
間口の狭い、小さなお店のショーケースの脇にテーブル2つ(うち、ひとつは作業用スペースとなっていました)。いかにも職人さんという感じの中年男性一人で切り盛りしていました。
ゆっくり休むというよりも、和菓子を買ったついでに、ここでおやつを食べていきましょうか、というしつらえです。
私はあんみつを、家族は苺のお菓子(カステラ生地で苺クリームをくるんでいる生どらみたいなもの)をほうじ茶とのセットにしました。
あんみつは、普段私たちが思っているものと違って、
もちもちした白玉、葛寒天?(ぶりんぶりんと歯ごたえがよい)と大納言と蜜でした。
おいしいのですが相当甘いです。
上記リンク先を見ていると「甘さは氷で調節を」と書いてありましたが、お店で食べているのに何も聞かれなかったので残念。氷もいいですが、かき氷を入れたらとってもおいしいと思います。金沢在住の方にぜひお試しいただきたいです。
↓お多福のお茶碗。ラブリー
市販されているなら買って帰りたいと思いましたが、可愛いもの嫌いの家族が案の定反対したのでやむなくお店の人に尋ねませんでした。
小さいお店でショーケースの横にすぐテーブルがあるのでゆっくり休めないこと、お茶碗の内側の茶渋が気になったのでイートインはお勧めではないです。
金沢21世紀美術館のすぐ横なので、ミュージアムカフェでケーキというのでもなく和のスイーツを、という時には、こちらのお菓子とペットボトルのお茶で美術館のきれいなお庭で食べるといいのでは。
気付かなかったのですが、美術館の敷地を模した生菓子もあるようです。
さあ、次はいよいよ旅のハイライト!(私個人としては。家族は城だった)金沢21世紀美術館です。
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ジャンル*金沢旅行