カンテグランデ・自家製スパイスチャイ

封を開けてから時間がたってしまってストレートやミルクでいただくにはいま一つ・・という紅茶があれば、かるく煎り、冷ましたあとスパイスチャイ用の茶葉として缶にしまっておきます。シナモン、カルダモン、ジンジャー、オールスパイスなどと一緒にスパイスチャイを作れば、有効活用できます。

今日はいま一つ体調が良くなかったので、元気づけのために久しぶりにスパイスチャイを作ってみました。

鍋に牛乳と水を同量沸かし、スパイスを煮出します。しばらくしたら火からおろし水分200CCに対し茶さじ1くらいの割合で茶葉を入れ、鍋にふたをして蒸らす。
あとは4，5分置いて茶こしでこしていただきます。好みではちみつや砂糖を加える。
ジンジャー（しょうが）をたくさん使えば夏バテにも！

→福岡県天神のカフェで飲んだチャイ

写真は　大阪のカフェ「カンテグランデ」で数年前に買ったチャイ用の紅茶缶。デザインがかわいいので、中の茶葉を使い終わった後も上記の自家製スパイスチャイ用茶葉入れに使っています。今もこのデザインで売っているのかしら。

中津本店は、緑に囲まれた隠れ家という感じでとても素敵。もともと、オーナーのご自宅を使ったお店だったとのこと。
個人的には、いつかこんなお店を開きたい、という一つの理想形です。

以前は大阪出張のたび、時間があればこちらに行っていたのですがこの1，2年は機会がなく。 ランチのインドカレーもおいしいですよ。

実はこのカンテグランデは、坂本九「明日があるさ」のカバーや「可愛いひと」などを歌っていたバンド、ウルフルズのトータス松本等メンバー数名がメジャーデビュー前にアルバイトしていたことでも知られています。

ウルフルズが活動休止というニュースを見て、カンテグランデを思い出しました。

今度大阪出張の時に行けるかしら。


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