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日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

府中市美術館 動物絵画の250年(日本画動物特集)

2015-04-05 | 東京散歩・外食・近郊おでかけ

府中市美術館で日本画の中で動物モチーフを扱った絵の展覧会がおこなわれています(「動物絵画の250年」。先週行ってきました。

本日4月5日で前半は終了。後半はまた違う絵が登場します。前半、後半1か月ずつの短期間のため、ご興味ある方はお早めに。表参道駅にたまたまポスターが掲示されていたので展覧会の存在を知ることができよかったです。

円山応挙の「麦穂狗子図」(写真。ポスターを撮りました)目当てに行きました。子犬の愛らしい表情がたまりません。後ろを向いている白い犬と麦の穂を引っ張りっこしているようです。他にも伊藤若冲の初期の渋いモノトーンの鳥の絵(葦雁図)や、森狙仙の滝見鹿図などいい絵がいっぱいでした。

府中市美術館は2007年からこういった動物特集の展覧会を企画しており、図録も好評のようです(アマゾンでも売っていました)

かわいい江戸絵画
 
求龍堂

後半の回も円山応挙の別のわんこ絵が出展されるそうなので、ちょっと家からは遠いのですが見てみたい気持ちもあり、また行くか迷いどころです。

府中に行ったのは生まれて初めてかもしれません。美術館は公園の中にあるのですが、芝生や林もあり、桜並木も。お花見をする人も多く、のどかな住宅地ながら近くには農地がたくさん残っておりいいところだと思いました。

お昼は「蕎藤」というお蕎麦屋さんで。以前は「ふじさわ」というお蕎麦屋さんが名前を変えたようです(湯飲みやテラス席のテーブルの印字がそのまま)。美術館近くの電柱広告で見つけて行ってみましたが、お店の中は古民家の戸をお店の自動ドアやテーブルに使ってあったり、梁も古いものでしょうか。こじんまりした素敵なしつらえでした。お蕎麦もおつゆもおいしかったですよ。

 

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