「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

石垣島の魅力

2011-04-28 | 旅行・出張

何度も何度も訪れたくなる、石垣島の魅力は・・・

海がきれい。とくに川平の海の色は日本の景勝地100選に入っているだけあってこの世のものとは思えない美しさです。

加えて、天文台があるように、海だけでなく山もある。また適度に都会で、適度にひなびていて両方のよいところがある。

西表島ほどではなくても、独自の動物生態圏が発達しており興味深い(木登りトカゲ、セマルハコガメなど。といっても後者は図鑑でしか見たことがないですが・・)。

もともと他島の人が多く移り住んできたため、近隣諸島の中では比較的観光客にもフレンドリー、

というようなところでしょうか。

あとは、エキゾチックな亜熱帯地方で本州とは明らかに違う文化圏で、非日常が味わえる一方で、日本語は通じるし、明治時代から日本国の一部としての歴史があるため(これに関しては複雑な思いの方もいらっしゃるとは思いますが)、日本で過ごす上での基本ルールのようなものが共通で外国に行くより遥かにリラックスしてすごせるよさもあります。

そして、家族に言わせると上記に加え「おいしいものがたくさんある」とのこと。
家族は、10年位前に始めて石垣島に旅行したときに、いたくこの地が気に入り、将来すみたいと思ったそう。それ以来、帰省するような気持ちで毎年訪れているようです。

今回いただいたおいしいもの。

↑上の写真は、高台にある「ミルミル」というジェラート屋さん。いもり牧場の直営店だそう。
2種類をカップに入れてくれるのですが、私は「ミルク」と「マンゴー」を。マンゴーは+100円でしたが、アップルマンゴーの香りが活きていておいしかった~。ミルクもこってり、ねっとりタイプでジェラートというよりもアイスクリームの味わいでした。見晴らしもいいし(私たちが行った日は天気が崩れていて肌寒かったですが、晴れていたら青い海が一望でき、さぞかし眺めがよいことと思われます)。

↓石垣島に行くときは、必ずといっていいほど一度はこの「きしめん鍵」へ。名古屋のきしめん職人が、娘さんの嫁ぎ先の石垣島にお引越し。家族できしめんやさんを始めたと何かで読みました。手打ちのきしめんのつるんとした舌触り、ハイビスカスの蕾など、沖縄ならではの野菜を使ったてんぷらがおいしい。めんつゆも出汁が効いてまったりしたコクがあり、三拍子そろった良いお店です。島の北のほうにあり、けっこう行くのは時間がかかりますが、ここに行くためだけに車を走らせます。

色々なメニューを食べてみた結果、家族も私も「三色きしめん てんぷら添え」に落ち着きました。今日は紫芋とグアバの葉が練りこんだものが白きしめんと一緒に。いつも緑のはヨモギだったので、グアバは初めて(味は違いがそれほどなかったような)



↓ハイビスカス。きしめんを食べた後だと、花よりも蕾に目が行ってしまいます。

夕食は「炭火焼肉やまもと」へ。神戸牛等全国のブランド牛のもとになっている石垣牛がいただけます。移転して広くなったので、当日でも予約が取れるようになりました。
味はおいしいものの「狭くてあまりきれいでない」のはともかくとして「店員さんの感じが良くない」のが致命的で、私はちょっとご遠慮したいお店でした。しかしながら家族の希望でしばらくぶりに行ったら、お店が広くなった分アルバイトの?若い人たちが増えて、接客も普通に。お店も広くきれいに。これでしたらまた行ってみたいと思いました。

でも早い時間でないと上のランクのお肉が売切れてしまうことも。この日も2回転目ですでに売り切れでしたが、普通ランクのお肉でも十分おいしいです。ランクはないですが、写真のねぎ塩タンはお勧め!冷麺も牛のたたきが乗っていてこのたたきがおいしいです。

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