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鎌倉の春
としまやのはとさぶれ
万太郎
豊島屋の鳩サブレーの10枚入り大袋には上記の久保田万太郎の俳句(?)が印刷されています。
明治時代から販売をはじめ、鳩の抜き型は当初のものを今も使い続けている由。デザインとして非常に流麗で、完成度の高いものだと思います。
この素朴な味を時々思い出して食べたくなります。先日会社帰りに購入し、黄色地に白い赤目鳩の目立つ紙袋を提げてマンションのエレベーターに乗ったら、奇しくも同じ鳩袋を抱えている方と乗り合わせました。
いま大流行のものならわかりますが、鳩サブレーのような、声高に主張しないロングセラー商品がそろうのもめずらしい。
思わず「同じですね」と話しかけたところ話がはじまりました。買ったデパートは違っていてそこまでの偶然ではなかったです。パリッと背広を着こなした紳士が「おいしいよねえ」と力説されるのがほほえましかったです。
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豊島屋のサイトを見てみたら、鎌倉本店でしか売っていない可愛い鳩グッズの数々が・・。リンク先ページ右下「ひみつ・・・」というボタンをクリックしてください。
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