錦糸町南口駅前にオジサン達が群れているので何かと思い近づくと、誰だコノ人???
駅ロータリーの超一等地でCDサイン会、場末感ほんのり漂う。 のっけから当てられた。
彼女の右足にやや疲れを感じるが、気になる方は「平戸雨情」 wiki 検索してくださいませ。
今日は 錦糸町~亀戸~京島~押上 を巡ります!
錦糸町南口界隈は 飲み屋・場外馬券・風俗・危険風俗 の満載地区で「リトル歌舞伎町」とも言われていますが今回はスル~~(カメラ危険)。 私のレーダーが「ヤメロ」と言ってます。
錦糸町駅「北口」目の前にある錦糸公園からのツリー、北側は再開発も進みスッキリしています。
南側の猥雑な雰囲気はありません、残念ながら。
広い公園を抜け、蔵前橋通りを右に「横十間川」を渡ると 墨田区から江東区 に変わります。
川を渡ってすぐ「くずもち」で有名な老舗・船橋屋、こちらの若い店員さん躾がいいですよ。
「くずもち」で百数十年、大したものだ。 味はもちろん、裏打ちされた何かがあるんだろうな。
ここから数分で 亀戸天神、都内でも有数の「藤の花」の名所です。
太鼓橋わかりますか? 亀戸だけに亀いっぱい!
「梅まつり」は終わっているがまだ見ごろ、時折 風にふかれ花びらが舞ってます。
太鼓橋(大きい方)からのツリー 満 開
大宰府天満宮を模して大小2つの太鼓橋を作ったとのこと。
お参りを済ませ亀戸方面へ、ほどなく「香取神社」がありますのでこちらにもチョイト。
亀 戸 大 根 亀戸香取神社、こちらは空いてました
ここも有名なお店。
蔵前橋通りと明治通りの大きな交差点に鎮座する「但元:たじもと」豆一筋、豆だけ勝負。
渋い、昭和感。
こちらのお店、接客だけではなく「鳩との戦い」も重要な仕事だそうです。
1時半を少しまわり お腹も空いてきた、本日の本命は大根と同格の名物=亀戸餃子。
よかった、並んでない。 亀戸駅北口から横1本東の路地に面した「亀戸餃子」、土日などは行列必至の超有名店。 一皿 5ケ:250円、二皿までは自動的に(強制的に)出てくるスタイル。 料理は「餃子」だけ、飲み物はビール(勿論スーパードライ)・老酒数種・日本酒など。 歩いて来たのでビールの小瓶をお願いすると サッと 餃子が一枚出てくる、ものの1分。
つくづく旨いなぁ、焦げ色も美しくカリッとして、野菜が多めの具なので飽きないし小皿に「カラシ」が付いてくるのもいい。 ビール&餃子、合うに決まってる、4個食べたところで2枚目が自動的に運ばれてきた。 これで私の規定分は済んだわけであるが、周りの皆さん5枚・6枚と重ねている「エライ」。 酒を飲むというより一途に餃子を楽しむ処らしい、私にはやや忙しないが・・・。 15分程で退店、でもホントに美味しかった! この店これで3回目、何度も訪ねたい味であります。