墨東 下町カレーパン < 旨い肴と 昼酒を >

 東京の下町を巡り、お値打ちのものを探し仲間と呑む。浅草だけが下町じゃない、もっとDEEPでもっと奥に。 そして電車も。

下町カレーパン<学習効果>百参拾八

2017-06-30 00:28:21 | 日記

 

 画像は 1970年代 LONDON BIBA の「塗り絵」です。 40数年の「味」があります・・

 

 下に書かれたタイトル「 T 4 2」分かりますか、絵から考えて。 42の前の文字は 英字筆記体大文字の T です、答えは次画像の下。<注:オタク系 H系ではありませんよ>

 

   水羊羹のパッケージにも使える「紫陽花」でも、梅雨と云えばこの花ですね。

< T42=「 Tea for two : 2人でお茶を」だと思います、若い人にはムズイかな。>

 

 4,5月とぐずついた天気でしたが、梅雨に入って妙にいい天気が続きます。 

 

6月19日(第3月曜日)も晴天30度暑い。 いつもどおりまずは「立石」に。

  

 都営1日切符を求め、都庁前より東日本橋から押上経由で向かうのは前回どおり。

 

 荒川を渡り、四ツ木そして立石到着。 ツリーのある 押上~立石 は7分。

 ツリーができ綺麗に開発された押上から「たったの7分」でこの風景が見られます。

階段を降りた右側、駅前の超一等地に店を構えるお肉屋さん。 7分でできるタイムトラベル!

 

 お肉屋さんから15秒、栄寿司であるが「並んでないぞ???」 どうしたんだ

   混雑する前回5月の画像です。

 暖簾の色が6月から 涼しげな「白地」に衣替えしたようです、それはともかく・・・。

 「アレレ」「どうしたんだ?」という感じに拍子抜け。 このところの混雑具合はブログにも書いたとおりで、今回は「行列を前提」にしていた。 公園集合ではなく「先に着いた者が行列に並ぶ」はずだったが、私は公園に向かった。 いっぷくして戻り、合流した仲間と店前で立っていると「おかみさん」が出てきて「今日は何人ですか?」次の電車であと一人「確保しておきます」と言ってくれた。 ほどなく集まりカウンターの中央にゆったりと「おしぼり」を置いてくれた、いつもは身体斜めぎみギュウギュウなのに。

  以降は画像がありません(脳内イメージ)

 「今日はどうしたんだろうねぇ」などと話しつつ、お寿司が出てくるタイミングもゆっくりで、より美味しくお寿司をいただいた。<裏メニュー2、生とり貝2、鮑、赤貝、つぶ貝、大青柳、鯖、中とろ・以上10貫:品がないのは承知のうえ記憶のため失礼> 

 イメージ画像

 ゆっくり頂いてるうちにタラタラお客さんも入り、我々が出る時にはほぼ満員(13時20分頃) 公園で今日のスケジュールの確認を。 今日も「浅利めし」行きましょう、前回の事があるので予約をしておきましょう。 粗筋が決まり駅に戻ると「栄寿司」10名ほどの行列が、あの空白はなんだったんだいったい。 

 

 マイブーム浅利めしを求め砂町銀座へ。 この商店街にアーケードは無く、しかも東西方向に一直線で続いているため「西日」がガンガン当たる、背中がず~っと暑い(ここ真夏はキツイな)。 あさり屋さんで声をかけると、予約電話効果かニコニコ愛想よく出てきて接客された。 今回は浅利ごはん(大)(小)各1個購入、立石の漬物もあわせ荷物が重くなってきた、これ以上はやめよう。 

  砂町銀座をふらふら(イメージ)

 商店街の東側(丸八通り側)のバス停で「大島駅」に向かう、ここには「亀戸餃子大島店」がある。 亀戸の本店は「餃子2皿強制ルール」があり、餃子以外に食べ物は無く酒の種類も少ない、何より混んでる。 こちらの支店は街の中華屋さんのように餃子以外の料理もそろい焼酎もしっかり。 以前「亀戸餃子両国店」にも行ったことがあるが本店の混雑とかけ離れた居心地のよさがあった、ここ大島店もたぶん同じだろう。 

  亀戸餃子らしからぬこじゃれた外観(イメージ)

 店内はカウンター・テーブル4卓・奥座敷と広々としている、早速「餃子・各自の酒」発注。ホッピーの焼酎量がすごい!! かた焼きそばを追加、おいしい。 ホッピー中を追加、空いたグラスをテーブルの隅に。 ホールのオバサン2名は母国語でおしゃべりに夢中、追加の餃子を持ってきても空いたグラスは下げない。 そのまま所定の場所に座りおしゃべり、なぜ追加を持ってきた時についでにさげないんだろう、理解不能だ。 他のテーブルも同様で帰ってから一遍に下げていたが、大国の方々のやり方なのかしら。

 イメージです。

 チャーハンをお願いする。取り皿は人数分ではなく「人数ー1個」、皆で取分け一人は直接食べなさいとのこと。 これは合理的だ、やたら沢山持ってくるよりエコだ。面白いのでわざと小皿を要求したらキッパリ断られたなんかすがすがしい。 追加などでテーブルがいっぱいになると不本意ながら空のグラスを下げる、最小限ではあるが。 ここ決して不愉快ではない、上っ面のおもてなしや過度の接待よりいい、文化の差を楽しめる。

 

  Caught in the Slips  足の向きが・・

 大島駅から新宿までは直通25分、座って寝て楽々到着。 皆と別れ、新宿在住の友人に連絡すると「ちょうど今から飲むところ」だって、付き合いましょう。 西口の「三是寿司」に、月曜は焼酎ボトルが半額だ。

 酔った、浅利めし(小)を差し上げ帰宅そして爆睡。 この日はよく飲んだ◎