前回は直方の須崎アーケードを訪れた、さてお昼を食べに「ちくてつ」で黒崎へ。
あいにくの雨ではあったが、JR直方駅から 駅前アーケード&すさきアーケード を通っているのでほとんど傘をさしていない。 そしてここから(すさき出口)から「ちくてつ」直方駅までは150メートル程。 私の趣味「鉄&商店街」は雨の日にもいい結果をだしてくれる。
階段を上ってホームに、筑豊直方駅は高架上の2階がホームになっている。 地方鉄道では珍しい構造であるが、すぐ近くの「遠賀川鉄橋」と同じレベルに合わせた結果だそうだ、なるほどね。 遠賀川を渡った高さのままで高架をひっぱり駅を造ったそうです(分かりますか?)。
オーバーランしたら前の国道に落っこちるな、防護柵がやや貧弱なのでチト気になる。
都電荒川線 と大きさも変わらない、でもだんぜん速い。 ほどなく黒崎駅前駅に到着。
黒崎駅前駅のストッパー(電車止め)は頑丈そう、直方駅とはエラク違う。
乗車券の発行は無く整理券方式。 ワンマンではなく車掌さんもいて、その車掌さんが走行中に車中を回り「両替」をしてくれる。 黒崎まで430円だったかな、降車時の遅滞を避けるため1000円札を両替してもらった。 さてとチャンポンだ、黒崎駅前の商店街へ向かうが・・・・。
あれっ!休みかな・・・
いや~な雰囲気が漂う・・・、若松に続きまたか?
あらまっ!!!
先月か、惜しい! 昨日に続きまたかよ!! 現在14時20分、どこで食べましょ。
お腹は完全に「チャンポン腹」になっている、今いるアーケード内には適当なお店が無い。 仕方が無いので駅ビルで探そう、この際チェーン店でもいいや。 ちょうど見つけた「リン*-*ット」でチャンポンをいただく、こちら東京では入ったことが無いのでよしとしよう。 美味しかったし。
5月12日 黒崎駅 15:00 まだ時間がある、門司港で調整しよう
いつもの場所から改札方向を一枚。
そして振り返って反対側も一枚、ホントに長いホームだ。 実際に長いのだが、終着駅らしく椅子だとか余計な物が一切無いのでより長く感じる。
「終着駅は始発駅」 終着駅の寂寥感と始発駅の高揚感を記した宮脇俊三氏の名著であるが、ここ門司港に来るたびに思い出す。 港のある終着駅は特にいいですね。
雨がやんできた、駅前の軟弱レトロではなく少し離れているが「市場」を見に行こう。