早いもので今年も後3カ月、うかうかしている間に一年は矢の如く過ぎ去って行く。
7日間続いた外出の後二日間をのんびり静かに過ごした。昨日、一昨日と二日間植木屋さんが来てくれ、木は伸び放題、草は生え放題のジャングルの様だった庭がすっきりと綺麗な庭になった。嬉しさ一杯の気持ちで庭を眺めては喜んでいる。
毎年作る「軽井沢の記録」も半月ほど前に完成し皆に送った。今年は枚数が多くなってしまい私以外の人が撮った写真を別冊にしすべてを13部、600枚余の印刷に丸一日、時間にして10時間を費やした。製本はもう何十回もやっているので慣れているから26冊を半日で作ることが出来た。皆楽しんで見てくれているようだ。
一日中籠から出しているインコは自由に飛び回り私が食事していると傍にやってきて、パンなどを食べている。パソコンを開けばその上に乗って遊んでいるしとても可愛い。
これからは今のところ余り外出の予定は入っていない。足腰の具合がなかなか良くならないのでしっかり休めようと思っている。
昨日夕食を食べ終わった頃、三女の娘から電話があり「これからいってもいい?」と「いいけどおばあちゃんごはん済んじゃったよ、夕飯どうするの?」と聞いたら「食べさせて!」という事だった。孫娘は西荻窪駅近くの英語の教室に通っており時々来るのでそんな時このような電話が掛かってくるのだ。早速有り合わせのもので夕食を作った。間もなく雨の中をやって来て美味しいと食べてくれた。孫娘は今就職活動の真っ最中自分のパソコンを持ってきて使おうとしてもインターネットがある操作をしなければ使えない。お母さんに電話で教えてもらいやっとつながり寝るまで一生懸命やっていた。夜だし雨も降っているし泊まった。私の隣のベッドで寝た。今朝10時これから学校に行くと言い「また来てもいいよね!」っていい笑顔で帰って行った。
孫がこんな年寄りの処に来てくれる事本当に私にとってこんな嬉しい事はない。
あちこち、お出かけの記録も、それなりに良いのですが、
静かにお家で過ごされる記事の方が、私は好きです。
特に、最後の孫娘さんお泊りに関するお話しが、
ほのぼのとして、とても羨ましいことです。
平常は一人だんまりの生活ですからお誘いがあれば喜んで行ってしまう私です。道中分からなければ知らない人に聞くため口を開きますし、誘ってくれた人に会えばお喋りが出来ますし嬉しいのです。でも一人静かに過ごす日々も捨てがたい良さがあります。
今日は久し振りに綺麗になった庭に出て買ってあった球根などを植え、今 一寸腰が痛くなったので家に上がって休んでいるところです。
老人になれば適度の外出にするべきですね。老人は老人らしくですね。