老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

健康診断の結果

2009-10-08 11:36:17 | 

玄関口に咲くピラカンサ、我が家のシンボルです。白い花から青い実となり赤味を増してゆきます。もう少しで真っ赤になり見事です

大型台風の上陸で様々な弊害をもたらしている。東京は幸い少し反れたようだが現在でも相当に強い風が吹いている。大きな桜の枝は大揺れに揺れて一寸怖い様。でももう既に太陽も出ているし、木が倒れる心配も去り一安心である。

一か月ほど前1年毎の老人健診を受けた。昨日その結果表を持ち雨の中を病院に出掛けた。結果表の中に「眼底検査測定不可、眼科の診察要」とあり心配になっていたし、あることでMRIをとったその結果も聞くことになっており、心中穏やかならずの気分で主治医の前に座った。
先ずMRIの結果から、映像を見せて下さりながら丁寧に説明して下さった。脳の委縮が少しあること、隠れ脳梗塞が2・3か所あること(これは映像で白くなっている部分であると) 「先生、大丈夫でしょうか?」と言ったら「貴方の年齢では当たり前の事気にする事はありませんよ」と仰った。ちなみに「老齢で脳に委縮のない人はいるんですか?」と伺ったら「稀にいますよ」とのお答えだった。私もその稀なる人でありたかったな~との思いが頭をよぎったが、そんなに欲張ってはいけないんだ、私も当たり前の老人の体の状態であることを認識し、注意を怠らず生きて行こうと心に言い聞かせた。

さて次は眼である。先生は「測定に不備があったんでよう、大丈夫と思うけれど気になるなら眼科に行きなさい」とおっしゃった。最後に「貴方は元気だから心配ない良かったね~」と仰って下さった。
毎年受けるインフレンザの注射を受け(新型インフレンザは一番最後の部類なのでまだ先です)同じ河北病院の眼科へ向かった。
先ず決まった検査を受け最後に医師の診察を受けたが全然異状なしとの事、これが一番嬉しかった。盲目になったらどうしょうと真剣に思っていたから!!

もう何にも心配せず今まで通りの生活が出来る幸せに感謝あるのみである。