鋭幸の庵

寺なし坊さん四苦八苦

差異と普遍に

2019年11月24日 | 日記
異教徒の方が心を寄せて下さる場面に出逢うと、何というか物凄く神聖な気持ちになります。それは人が違いの垣根を越えてお互いを尊重できる事と、相手の幸福を神仏に祈る人の慎ましさとの両方を、証明する場面だと思うので。

カソリックのフランシスコ法王が長崎で核兵器廃絶のスピーチをされました。本当に忘れてはいけない戦争の悲惨さと平和の尊さを、身につまされて再認識しますね…。

今月は「青空保育たけの子」さんに加え、ミャンマーのイスラム系少数民族=ロヒンギャ難民の支援にカンパしました。どうか世界のどこに暮らす人も、つらい思いが減らせますように。

合掌