鋭幸の庵

寺なし坊さん四苦八苦

松本市民デビュー

2006年04月09日 | まち歩き

話題が前後しますが、おととい七日に市役所に住民登録に行ってきました。

すると、なにやら緑の紙に印刷された市内博物館のリストを頂きました。良く見ると 、

「転入世帯博物館等優待券」

とあり、松本城や旧開智学校を含む市内19箇所の博物館を、無料(18箇所!)もしく は割引で見られるクーポン券。

良いサービス! 引っ越し多い私だけどコレは初めてじゃないかと思います。どれだ け使いこなせるかなぁ。

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緑のメトロポリターナ

2006年03月16日 | まち歩き

緑のメトロポリターナ

東京限定の情報。

地下鉄で無料配布されてる小冊子がいくつかあるのですが、うち10日発行の「メトロポリターナ」は特集がしっかりしてておしゃれ。いつもすぐなくなって悔しい思いをしています。

イメージとしては「サライ」を軽くして、女性ターゲットにした感じでしょうか。

で、この「メトロポリターナ」の増刊号として、昨日15日に緑の表紙(いつもは赤い)のものが出ました。環境問題を中心に、飢餓問題、スローライフなどがわかりやすく掲載されてます(「ソトコト」調ですね)。広告紙面もそうしたトピックに関連していて、かなり力入ってます。

今回初めて知りましたが、産経新聞社の発行なんですね。普段ナショナリズムの問題にピリピリしてる私としては、あまり産経に良いイメージなかったですけど、

こんな真面目なテーマのものを、お金目当てでもなく力入れて扱ってくれる熱意に、敬意を表したいと思います。

えらいっ!

第二号が出せるかまだ分からないそうですが、こういうモノは応援しましょう。頑張ってほしいと思います。

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午の市@王子稲荷

2006年02月22日 | まち歩き

午の市@王子稲荷

今朝は急遽九時からのバイトとなり、夕方がまるまる空いたので王子稲荷のニの午の凧市へ。

八年前に当時の彼女さんとデートして以来、もう完全に道を忘れてましたが、何とも懐かしい思い出の場所です。その日は初午で賑わっていました。

ニの午で夕方なので、人混みは落ち着き気味。それでも、子ども達の祭り囃が彩りを添えていました。

社殿まわりに飾られたボンボリは、すぐ下にある保育園?の子ども達の作らしく、ここでも子ども達が町のお祭りを盛り上げているのが、懐かしさや羨ましさをおぼえます。

さっそく火防せの凧を買って、お参りをすませ、奥の狐の穴跡?へ。そしてここでまた懐かしいのが「願かけ石」。石を持ち上げて軽ければ願いが叶うというものです。

で、気合いを入れて般若心経三遍、十句観音経を十遍唱え、マントラを唱えながら(怪しいなぁ…f(-_-;。)イザ石を抱き上げる、と。

軽っ!!

八年前はもっと手ごたえがあったはずのものを、三十路の油断した体で三回くらい上下してみたところ、次にチャレンジした女性の方が私のマネをしながら驚いてました。

お願いしたのは、執筆中の「おしゃかさまのおはなし」を納得いくものとして完成させること。うーむ。いけるかも♪(結局は努力次第ですが)

それにつけても、祭りはイイ!!(突拍子もなく)

日常のストレスが抜けて、心に平和が戻る感じ(ここに来るまでイライラしてた)。祭りだけで世界の紛争が止まる訳はないとしても、平和会議の前にお祭り、如何でしょ?

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小金井市のひなまつり、とか。

2006年02月20日 | まち歩き

一昨日は(忙しくてさぁ…)韓国舞踊の先生、チョウ裕美さんのご案内で、武蔵小金井のひなまつり。在住の外国籍の方に日本の文化を体験していただく会でした。

で、裕美さんとお嬢達は韓国の歌と踊りを披露。素晴らしかったです。たまにチラチラ見てると。

というのは、私は五十人以上の来場客の方(こうしたイベントでこれだけの人数!さすが国際的エリア)にお抹茶を振る舞っていて、じっくり見ていられず…残念でした。

とはいえ。欧米の方もアジアの方も、地元の元気なサポーターの方もいて、バリエーションに富んだ会で楽しかったです。

その後、出版社に勤務している高校時代の後輩に会いに埼玉県鴻巣市へ。

というのは、彼は「おしゃかさまのおはなし」の校正をボランティアで買ってくれたのです。

人のご縁…有り難いです。

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ウンマジノリ(開運祭)

2006年01月29日 | まち歩き

ウンマジノリ(開運祭)

今日は、いつもお世話になっている韓国舞踊の先生宅スタジオにて、先生の主催によるウンマジノリ(開運祭)。 スタジオにゆかりあるあらゆる人に、スタジオを完全オープンにして、一芸を持ち寄る「祭」です。

この武蔵小金井のスタジオは、四年前?のオーブン時にも地域の人々を巻き込んでパレードする「地神踏み」を行いましたが、 それ以来の地元・関係者大歓迎イベントということで、個人宅に30人以上の、赤ちゃんからお年よりまで、正に老若男女が集まりました。

私は日本の民謡で飛び込みましたが、皆さんホントに色んな芸をお持ちで、 韓国の伝統音楽は勿論、ジャズギターからアフリカンダンスなどで、異様な盛り上がりでした。

最後の方では「アリラン」の替え歌合戦で、こんなやり取りも。 「♪お坊さんが~和尚さんが~来~ています~。明日はだ~れが、死ぬ日でしょうか~♪」 「♪お坊さんは~淋しい場所にばかり~でなく、め~でたい席に~も~いらっしゃいます~♪」

ま、いじられ好きな私としては、楽しかったです。f(^-^;)A

韓国の伝統芸能の世界には、多分にシャーマニズムっぽい所があって、 皆さんがここで楽しんで(→厄を落として)行くので、その家の人は厄をうけ負うためにも、その日はなるべく外に出ないで、早く休むそうです。

そんな事からか、急にお布施を頂いてしまいました。お坊さんが席にいる場合は、おなじく厄をうけ負うという事のようです。 後片付け後、スタジオで般若心経と十句観音経をお唱えし、 今日集まった方々や、日韓朝の交流に関わる方々が、あらゆるご縁に恵まれるよう、お祈りしました。

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