さて、映像のレベルに負けないように、音のレベルアップも図ることにしました。(参照「新プロジェクター『LP-Z4』導入!」)
まずは、スピーカーケーブルとスピーカーの接続に、「GOLDMUND」のバナナプラグを使用することにしました。これも、十数年前に購入したまま、お蔵入りになっていたものです。スピーカーにケーブルを直に繋ぐよりも、よく言えば音がまとまり、悪く言えば大人しめになるので、散々迷った挙句に、バナナプラグは「無し」で行くことにしていました。
さて、先日来、スピーカーが生まれ変わったように鳴り始めたのですが、ときとして音が膨張し、茫洋とした音になるときがあるので、その音を落ち着かせるために、バナナプラグでの接続を試してみることにしました。
おお、これは理想的な音色になりました。各楽器の定位もはっきりとして、全体の見通しもよくなっています。「暴れていた音が整理された」と言う印象はありますが、「音がおとなしくなった」、というイメージは全くありません。これは予想以上に効果がありました。
次は、コンセントからタップまでの「電源ケーブル」を交換することにしました。
手持ちの安価なケーブルをとっかえ、ひっかえするだけで、音色や音場感が大きく変化するので、良質なケーブルはいかなる世界を見せてくれるのか、とても興味がありました。幸い『stereo誌』でケーブルの特集をしていたので、その記事を参考に、ちょっと値は張りますが、後悔しないことを第一に『PSC-4500XG SILVER』を購入することにしました。
写真では分かりにくいですが、これはかなりの極太ケーブルです。
さて、セッティングを済ませ、恐る恐るハイティンク指揮『ショスタコーヴィチ 交響曲第15番』を再生…!!!
おおーっ! これは予想をはるかに上回る素晴らしい効果!
今までの音は、例えれば壁画のようだったのがよく分かりました。
今回は、音場が前後にもよく広がり、3次元的な立体感を構築してくれます!
変な表現ですが、一流の演奏がちゃんと一流の演奏に聴こえる!
在り難い事に、この「電源ケーブル」の変更は大正解だったようです。
しかし、ここにきて長年愛用してきたortfon製7Nの「RCAケーブル」がいよいよだめになってきました。音質調整と言っては抜き差しを繰り返したせいで断線し、ここ数年はガムテープで微妙な位置に吊ってかろうじて使用していたのですが、音楽再生中にも断線と結線を繰り返すようになってしまいました。大事なスピーカーを痛めては元も子もないので止む無くRCAケーブルを交換することにしました。このRCAケーブルに合わせて全てを調節してきたので、これは出費以上に痛いものがあります。
さらに痛いことに、ハイヴィジョン放送を録画して、日々楽しんでたDVDレコーダー『Wooo DVDH-500W』も、DVD等の再生不良のため、現在2週間にわたって修理に。
それに追い討ちをかけるかのように、昨日アキュフェーズの愛用のアンプ『E-408』もお亡くなりになりました(-_-;)
しかし、「HITACHI」、「アキュフェーズ」ともに、(「HITACHI」の製品の質はともかく、)サポートの対応は素晴らしく、それによってショックは少し和らぎました。某s○nyのサポート対応の酷さを聞くにつけ、つくづく「両社の製品でよかった」と思った次第です。来週後半には、ともに復帰し、素晴らしい映像と、見事な音を奏で、今まで以上に私を楽しませてくれることでしょう!
ということで、今回で終了する予定だった「オーディオ&ヴィジュアル ヴァージョンアップ編」は、RCAケーブル変更のため、もう一回ぐらい続きそうです。
まずは、スピーカーケーブルとスピーカーの接続に、「GOLDMUND」のバナナプラグを使用することにしました。これも、十数年前に購入したまま、お蔵入りになっていたものです。スピーカーにケーブルを直に繋ぐよりも、よく言えば音がまとまり、悪く言えば大人しめになるので、散々迷った挙句に、バナナプラグは「無し」で行くことにしていました。
さて、先日来、スピーカーが生まれ変わったように鳴り始めたのですが、ときとして音が膨張し、茫洋とした音になるときがあるので、その音を落ち着かせるために、バナナプラグでの接続を試してみることにしました。
おお、これは理想的な音色になりました。各楽器の定位もはっきりとして、全体の見通しもよくなっています。「暴れていた音が整理された」と言う印象はありますが、「音がおとなしくなった」、というイメージは全くありません。これは予想以上に効果がありました。
次は、コンセントからタップまでの「電源ケーブル」を交換することにしました。
手持ちの安価なケーブルをとっかえ、ひっかえするだけで、音色や音場感が大きく変化するので、良質なケーブルはいかなる世界を見せてくれるのか、とても興味がありました。幸い『stereo誌』でケーブルの特集をしていたので、その記事を参考に、ちょっと値は張りますが、後悔しないことを第一に『PSC-4500XG SILVER』を購入することにしました。
写真では分かりにくいですが、これはかなりの極太ケーブルです。
さて、セッティングを済ませ、恐る恐るハイティンク指揮『ショスタコーヴィチ 交響曲第15番』を再生…!!!
おおーっ! これは予想をはるかに上回る素晴らしい効果!
今までの音は、例えれば壁画のようだったのがよく分かりました。
今回は、音場が前後にもよく広がり、3次元的な立体感を構築してくれます!
変な表現ですが、一流の演奏がちゃんと一流の演奏に聴こえる!
在り難い事に、この「電源ケーブル」の変更は大正解だったようです。
しかし、ここにきて長年愛用してきたortfon製7Nの「RCAケーブル」がいよいよだめになってきました。音質調整と言っては抜き差しを繰り返したせいで断線し、ここ数年はガムテープで微妙な位置に吊ってかろうじて使用していたのですが、音楽再生中にも断線と結線を繰り返すようになってしまいました。大事なスピーカーを痛めては元も子もないので止む無くRCAケーブルを交換することにしました。このRCAケーブルに合わせて全てを調節してきたので、これは出費以上に痛いものがあります。
さらに痛いことに、ハイヴィジョン放送を録画して、日々楽しんでたDVDレコーダー『Wooo DVDH-500W』も、DVD等の再生不良のため、現在2週間にわたって修理に。
それに追い討ちをかけるかのように、昨日アキュフェーズの愛用のアンプ『E-408』もお亡くなりになりました(-_-;)
しかし、「HITACHI」、「アキュフェーズ」ともに、(「HITACHI」の製品の質はともかく、)サポートの対応は素晴らしく、それによってショックは少し和らぎました。某s○nyのサポート対応の酷さを聞くにつけ、つくづく「両社の製品でよかった」と思った次第です。来週後半には、ともに復帰し、素晴らしい映像と、見事な音を奏で、今まで以上に私を楽しませてくれることでしょう!
ということで、今回で終了する予定だった「オーディオ&ヴィジュアル ヴァージョンアップ編」は、RCAケーブル変更のため、もう一回ぐらい続きそうです。
ルネッサンス90で検索しているうちに辿りつきました。
なんと、ルネッサンス90はおろか、アンプ、プロジェクターも同じものを使っておられる。おまけにバナナプラグまでも。(汗)
私も、いまだに「ルネッサンス90」から離れられず、最近はZ4の絵に感動したばかりです。(笑)
現在は更にSPの足元をいかに固めるか、悪戦苦闘中。
ではブログ、また拝見に参ります。
失礼します。
いや~、アンプやバナナプラグまで同じですか!
さらには、「Z4」までも!
「ルネッサンス90」で音楽を聴いたり、「Z4」で映画を観たりするたびに、まだまだ大切に使っていきたい、との思いがわいてきます。
そのうえ、今日、べっつさんの書き込みを読みまして、「ルネッサンス90」への愛情が、ますます増して来ました。やはり皆さんに愛されたスピーカーだったのですね。
>SPの足元をいかに固めるか、悪戦苦闘中
私も、RCAケーブルを交換してから、低音が「どぼつく(?)」ようになり、足元固めに悪戦苦闘中です^_^;
拙ブログの更新は、まったりとしたものですが、お暇な折にでも、ぜひまたお立ち寄りくださいませ。