ワァ~親子丼に生ビール
最高のご褒美
生きてて良かった(*´∀`*)
ここは伊賀上野の島ヶ原温泉やぶっちゃの湯
夕方4時
随分遅い食事となった
3時から風呂に入り上がってからは休憩所で30分横になる
その時点ではまったく食欲がない
50km走り終えた後の体力消耗が激しく立って居られないほど・・
生ビールが全身に流れて行くのが分かる
まるで血流が全身に流れていくように
今日は続徳川家康追跡マラニック50kmに参加
スタートは近鉄三山木駅
同志社駅から、一駅奈良寄り
午前9時スタートだ
代表からの説明では1部残雪を回避した為、3km増えてますとのこと\(^^@)/
コースはこの駅から東に向い木津川を渡って井出町~和束町~南山城村~伊賀上野と進む山越えコースだ
ゴールには温泉が待っている
タイトルにあるように織田信長が明智光秀に暗殺され、悲報を聞いた家康は、金剛、生駒山系、山城の国、信楽、伊賀鈴鹿山系の深い山々を命からがら逃げ延びた
そのコースを追跡するのが今回のマラニック
スタートして直ぐに木津川を渡り、玉川沿いを上流に向かって走る
井出町
一時の寒さも納まり少し気温が上がるのではないか?
そんな期待は見事に外れる
山深く入って行けば行くほど残雪が・・・
そしてズ~と登りが続く
家康待て~と心で叫びながら、これから押し寄せる不安を胸に・・
蛇行を繰り返しながら、井出町から和束町に入る
と、これまた高い木が林立しており地面が凍ている
危険極まりない
まだ上りだからいいが、下りならヤバイぞ
主催者は危険な場所が分かっていて先回りして注意を呼びかけてくれる
ありがとう
そしてご苦労様です
感謝(^0_0^)
が、頂上付近は日が当たるのか穏やかだ
1時間半ぐらい走ったところで栄養補給
家康を追跡するには体力勝負
今日は栄養剤二つ持参
よ~し、これで家康追跡
この辺から何処を走っているのか分からない
とにかく皆んなのあとに付き必死で走るだけだ
あツ、臨時のエイド
ありがたいm(__)m
ここで水とチョコレート補給
基本はエイド無し
私もペットボトルを腰にぶら下げ走っている
主催者の好意でしてくれているのだ
またまた感謝だ、ありがとう
よ~し、再び家康追跡だ
この時点で既に2時間が経過
何処から南山城村に入ったのか境界が分からない
気が付けば南山城村を走っている
南山城横断林道
今回残雪の為コース変更となり全て舗装道
獣道は回避されている
そして舗装にはペンキで矢印が書かれているため安心m(__)m
昼も近くなり腹が減ってきた
家康のことは、忘れて腹減ったを連呼
腹が減っては戦はできぬとは良く言ったものだな
あぁ腹減った~
しかし午前中のこの南山城村に来るまで本当に寒かった
風はあるし日陰は特に寒い
もし、動けなくなり立ち往生すれば間違いなく凍死
それほど寒かったし、走るか歩くか常に体を動かしていなければ無理
昼過ぎ南山城村中心部の休憩所に到着
ここでお粥と熱いお茶が提供された
嬉しい(*´∀`*)
束の間のひと時
腹も満ち改めて家康追跡を再開
まだ先は長い
農道を蛇行しながら走っていれば落ち葉が風に吹かれて転がってきた
と、思ったのは間違いで野ねずみ
びっくりやら嬉しいやら
私だけに会いに来たのか?しかも二匹
掌にチョコンと乗る程度の大きさ
可愛い(^0_0^)
疲れた体と心に一服の安らぎ
さぁ家康を追いかけねば~
上がっては下り、上がっては下りを繰り返しながら走る
どうやら南山城村は高地にあるようだ
途中でペットボトルの水も切れ体も疲れ、歩くことが多くなってきた
それと共に家康を追いかける気力も萎えてきた
相変わらず残雪は残り風は吹き寒い
立ち止まる訳にはいかない
しかし走る力はもう限界
下りで走って上りで歩く
もうダメだ
この南山城村から上野までは長い長い下り
それだけ上まで登ってきたことを示す
遂に歩きだした
もう走るエネルギーは無い
もう一つある栄養剤も食べる気がしない
もういい
逃げて~家康殿
もう追いかけません
何なら念書書きますし印鑑も押します
二度と追跡しません
ですからもう休ませて・・
歩いて歩いて・・
助けてくれ~
この看板のところからゴールの島ヶ原温泉やぶっちゃまで2.6km
わぁ~ゴールはもう直ぐだ
あと少し
あと少しだ
疲れた体で歩く道のりの長いこと、そして時間の長いこと
やっとの思いでゴール
助かった
キツかった
厳しかった
今回参加したのは170名前後
遠く北海道から13名が参加していると聞く
このマラニックは、ロードマラソンに飽きたランナーが自然を楽しみ走れる喜びを感じながら参加するマラソンだ
皆さんご苦労さまです
温泉入浴券と親子丼券そして特産のしいたけ頂きました
ありがとうございます
冬場の走り込みを怠っているとこんなしっぺ返しがくる
年齢は関係ない
練習量で結果は明らかだ
もっと自分に厳しくしないとイケン
とにかくホッとしたのが実感
懲りずにまたやるぞ
次回は3月23日柳生石仏街道マラニック45km
朝採り市場
最高のご褒美
生きてて良かった(*´∀`*)
ここは伊賀上野の島ヶ原温泉やぶっちゃの湯
夕方4時
随分遅い食事となった
3時から風呂に入り上がってからは休憩所で30分横になる
その時点ではまったく食欲がない
50km走り終えた後の体力消耗が激しく立って居られないほど・・
生ビールが全身に流れて行くのが分かる
まるで血流が全身に流れていくように
今日は続徳川家康追跡マラニック50kmに参加
スタートは近鉄三山木駅
同志社駅から、一駅奈良寄り
午前9時スタートだ
代表からの説明では1部残雪を回避した為、3km増えてますとのこと\(^^@)/
コースはこの駅から東に向い木津川を渡って井出町~和束町~南山城村~伊賀上野と進む山越えコースだ
ゴールには温泉が待っている
タイトルにあるように織田信長が明智光秀に暗殺され、悲報を聞いた家康は、金剛、生駒山系、山城の国、信楽、伊賀鈴鹿山系の深い山々を命からがら逃げ延びた
そのコースを追跡するのが今回のマラニック
スタートして直ぐに木津川を渡り、玉川沿いを上流に向かって走る
井出町
一時の寒さも納まり少し気温が上がるのではないか?
そんな期待は見事に外れる
山深く入って行けば行くほど残雪が・・・
そしてズ~と登りが続く
家康待て~と心で叫びながら、これから押し寄せる不安を胸に・・
蛇行を繰り返しながら、井出町から和束町に入る
と、これまた高い木が林立しており地面が凍ている
危険極まりない
まだ上りだからいいが、下りならヤバイぞ
主催者は危険な場所が分かっていて先回りして注意を呼びかけてくれる
ありがとう
そしてご苦労様です
感謝(^0_0^)
が、頂上付近は日が当たるのか穏やかだ
1時間半ぐらい走ったところで栄養補給
家康を追跡するには体力勝負
今日は栄養剤二つ持参
よ~し、これで家康追跡
この辺から何処を走っているのか分からない
とにかく皆んなのあとに付き必死で走るだけだ
あツ、臨時のエイド
ありがたいm(__)m
ここで水とチョコレート補給
基本はエイド無し
私もペットボトルを腰にぶら下げ走っている
主催者の好意でしてくれているのだ
またまた感謝だ、ありがとう
よ~し、再び家康追跡だ
この時点で既に2時間が経過
何処から南山城村に入ったのか境界が分からない
気が付けば南山城村を走っている
南山城横断林道
今回残雪の為コース変更となり全て舗装道
獣道は回避されている
そして舗装にはペンキで矢印が書かれているため安心m(__)m
昼も近くなり腹が減ってきた
家康のことは、忘れて腹減ったを連呼
腹が減っては戦はできぬとは良く言ったものだな
あぁ腹減った~
しかし午前中のこの南山城村に来るまで本当に寒かった
風はあるし日陰は特に寒い
もし、動けなくなり立ち往生すれば間違いなく凍死
それほど寒かったし、走るか歩くか常に体を動かしていなければ無理
昼過ぎ南山城村中心部の休憩所に到着
ここでお粥と熱いお茶が提供された
嬉しい(*´∀`*)
束の間のひと時
腹も満ち改めて家康追跡を再開
まだ先は長い
農道を蛇行しながら走っていれば落ち葉が風に吹かれて転がってきた
と、思ったのは間違いで野ねずみ
びっくりやら嬉しいやら
私だけに会いに来たのか?しかも二匹
掌にチョコンと乗る程度の大きさ
可愛い(^0_0^)
疲れた体と心に一服の安らぎ
さぁ家康を追いかけねば~
上がっては下り、上がっては下りを繰り返しながら走る
どうやら南山城村は高地にあるようだ
途中でペットボトルの水も切れ体も疲れ、歩くことが多くなってきた
それと共に家康を追いかける気力も萎えてきた
相変わらず残雪は残り風は吹き寒い
立ち止まる訳にはいかない
しかし走る力はもう限界
下りで走って上りで歩く
もうダメだ
この南山城村から上野までは長い長い下り
それだけ上まで登ってきたことを示す
遂に歩きだした
もう走るエネルギーは無い
もう一つある栄養剤も食べる気がしない
もういい
逃げて~家康殿
もう追いかけません
何なら念書書きますし印鑑も押します
二度と追跡しません
ですからもう休ませて・・
歩いて歩いて・・
助けてくれ~
この看板のところからゴールの島ヶ原温泉やぶっちゃまで2.6km
わぁ~ゴールはもう直ぐだ
あと少し
あと少しだ
疲れた体で歩く道のりの長いこと、そして時間の長いこと
やっとの思いでゴール
助かった
キツかった
厳しかった
今回参加したのは170名前後
遠く北海道から13名が参加していると聞く
このマラニックは、ロードマラソンに飽きたランナーが自然を楽しみ走れる喜びを感じながら参加するマラソンだ
皆さんご苦労さまです
温泉入浴券と親子丼券そして特産のしいたけ頂きました
ありがとうございます
冬場の走り込みを怠っているとこんなしっぺ返しがくる
年齢は関係ない
練習量で結果は明らかだ
もっと自分に厳しくしないとイケン
とにかくホッとしたのが実感
懲りずにまたやるぞ
次回は3月23日柳生石仏街道マラニック45km
朝採り市場