BI障子に目あり

障子を開ければひらめきが

春爛漫? その1

2018-03-27 21:43:18 | アイディア

 

   

       春一番、寒い強風と雨でなかなか春は遠い、、、と思ってた    

    

      お彼岸過ぎの御墓参りの霊園では若い桜が上品に満開でいよいよ季節!

      

          

   

               (夙川の桜)

       塚口に久しぶりに戻ったので、いざ夙川の花見へ行ってみたが

        残念ながら夙川はツボミも固くチラホラもない

        人も少なくまだまだ寒い 見頃にはあと少し

 

 

              (梅田 お初天神の桜)

         ビルの谷間で広くはないが境内は清潔感溢れ

        四季折々の木々や花がお参りする人々を和ませる 

     

        四方に入り口があり通りやすいのでビジネスマン達が

          通勤途中にお参りして 清々しく仕事に臨める

    

                   

 

       近松門左衛門「曽根崎心中」で文楽や歌舞伎でも心中の場としても

             知られている  天神の森 である 

          

          境内には大きな桜の木があり嬉しいことに咲いている

       

 

          

 

               (母校の花見)

         毎年お花見は母校に行くことにしていたので、

          次の日の午後、行ってみることにした

       

        校門までの道は桜並木であったが、今や数本の老木にチラホラ

          

                        

 

 

         校門に入ると多くの木々の道を通り音楽館前に出る 

          沢山桜の木はあるがまだまだこれからだ

                      

     

    

  

         なかなかブログ作成はむづかしく時間がかかる

            桜も春も終わるかもしれないが

           春爛漫 その2は 母校の花見の続きから

 

 

 

 


二宮金次郎像

2018-03-13 20:33:02 | アイディア

 

            卒業式や入学式の季節である

        

 

        記念写真はたいてい二宮金次郎像の前で

         というのが常であった。

 

        最近はこの金次郎像も、歩きながら本を読むなどは

         歩きスマホのことなどもあり よくないという

        意見もあり、腰掛けた金次郎像も現れている。

 

        明治時代に学校ができた頃、貧しい家を支えるために働き

         時間を惜しんで勉学に励む姿勢は讃えられ

          教育の場に取り入れられたのであろう。

 

           賛否はともかく時代も変わったが

           改めて二宮金次郎像について考えて見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       


女王さま ”こんにちわ”

2018-03-08 20:34:51 | アイディア

 

            女王様 こんにちわ!

      

   

      荷物置き場に駅近くの路地奥長屋の一軒を借りた。

      リフォームもしてあり街に出た時に休むこともできる。

      今に人形制作の工房にでもしたいと思っているが、まだ荷物だらけだ。

 

      本棚には 英国の 女王様人形がある。

      バッグの太陽光電池が働いて女王様の白手袋がフラフラと動く。 

            玄関から襖を開けると

       女王様が本棚からにこやかに手を振って迎えてくださる。

         こちらも笑顔で ”女王様 こんにちわ” と挨拶。 

 

     帰るときも襖を閉める前に女王様がニコニコと手を振っておられる。

          女王様ごきげんよう! また参ります と挨拶。

  

     私は動くおもちゃが大好きだ。 女王様の隣の兵隊さんはオルゴールで

     音楽に合わせくるくる回り女王様を護衛してくれる凛々しい人形!

 

         お陰で 荷物置場のこの家に行くのが楽しい。


わびすけの思い出

2018-03-08 11:07:30 | アイディア

 

        梅花満開の梅畑に行った。

   

   梅は遠くから見るより近くで見ると本当に上品で可愛らしい。

   山を借景に梅畑を散策した。

 

   一面梅畑の中の小高い敷地に立派な家があり庭には

   枝垂れた紅梅や白梅もありさすがに梅の地。

                      

 玄関に通じる坂道に椿か山茶花かピンクの可愛い花を沢山つけた木があった。

あまり可愛いので写真を撮っていると、奥様らしい方が出てこられ切って下さった。

椿とちがって日持ちがするし首からぽとりと落ちないし土にも付きやすいとのこと。

     

 

      一輪だけ持ち帰りお花の好きな方におすそ分けして 

        花の名前が 侘助(わびすけ) と知った。

 

   侘助(わびすけ)、、、それは懐かしい花の名前。 

   よく母と西宮の大谷美術館のお庭で見た白くて椿のようではあるが花びらは

   丸まって中に黄色い雄しべが沢山あってゆで卵を割ったような、

   静かで上品な侘助は母の大好きな花の一つであったのを思い出す。

   侘び寂びのお茶花としても有名だ。。

 

    

   

    その侘助ピンクバージョンもなんと静かで可憐なことか。何日か我が家の

    食卓を飾り、下さった奥様と母が重なり優しい懐かしいお花でした。

        花が済んだら植えて大きくしてみたい。

 

 

 


雛人形のお嫁入り

2018-03-02 13:38:02 | アイディア

 

  大切なマイ雛人形が嫁に行きました。

  

   3月3日はひな祭り。

   嫁入り先で華やかに飾られていることでしょう。

 

   雛人形は成長する子供のためだけにあるのではないようです。

   子供や孫に多くを与えてきた自分へのご褒美に最適です。

   長い間の苦労が過ぎてやっと無事に自分を見返ることができる日がきた時、

   少し高価で可愛い自分だけのお雛様の存在は嬉しいものです。

   ひな祭りだけでなくいつも静かに側にいて穏やかな気持ちにさせてくれます。

  

   そんな理想で持っていたお雛様も長年のうちほんの数えるほどしか

   飾ることもありませんでした。

   年月が経ち、いつかそんな私の雛人形とも悲しい別離になるのは

   かわいそうなので、嫁入り先ができたことは嬉しい安堵感があります。 

 

   新しい家族と幸せに!!