BI障子に目あり

障子を開ければひらめきが

5月 風に吹かれて穂から飛びゆく

2020-05-22 23:15:25 | アイディア




春に芽を吹きツンと突き出していたツバ草(千萱)たちも穂が伸びて群生し
品の良い銀色のを美しい絨毯になる 

    写真はもはや綿毛の絨毯か? 
     残念ながら銀色絨毯の写真がないのでもう少し遅い群生風景を      
   
                
     




そしてもっと穂が伸びて風に吹かれて皆同じ方向に首をもたげる
シンクロナイズは見ていて楽しいダンスのようでもある

   

          

          

  
  

 5月も半ばを過ぎるとやがてそれぞれの穂は白い綿のようになり
   フワフワと風に任せて綿毛はまき散らされてゆき
   枯れた穂の芯だけが残り葉っぱも枯れ色になる

     

        

         

 

        千萱の他にも花を咲かせた後綿毛になって飛んでゆく草もある
          タンポポやもっと小さい花をつけていた草などからも
             小さい綿毛が飛ぶ
           
     

   不思議にもまた来年春過ぎには同じことを繰り返す
   広大な更地に蔓延する千萱、どんなに広くても強く繁盛できる強い草だ
      草刈りはしやすそうで、ある日すっかりなくなる景色も、、、
    どんなに刈ってもまた生えてきたり、他のどこかですごく増え続ける

          自然の生命力は感動的だ!


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