シンスケのモリモリぶろぐ

チェンソーアートや養蜂のこと、森の植物や動物のこと、日々の出来事を徒然なるままに・・・・

枯れた校木「ヤシオモミジ」で作ったフクロウ

2012-11-22 14:23:51 | チェンソーアート

枯れた校木「やしお紅葉」で作ったフクロウを今年の9月に川前小学校にお届けしました。あちこち、腐れが入ったり、穴があったりで、いったん制作してから、手直しに時間がかかってしまいました。

今日は、子ども達の工作教室のお手伝いに行くと、入り口のところに飾ってくれていましたので写真を撮ってきました。

作品の前に「校木ヤシオモミジ」と立派な字で墨書して飾っていただきました。ありがとうございます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月21日 広瀬小学校6年生との約束が果たせました。

今年の7月19日に広瀬小学校6年生の皆さんが蒲生の被災地域を訪問して、住民のみなさんを元気づけるために、日頃練習したダンスや合奏を力いっぱい披露しました。住民の皆さんも大変喜んでくれました。私も一緒に参加させていただき、チェンソーアートでフクロウを彫って現地においてきましたが、小学生の皆さんが私たちにも欲しいと希望してくれましたので、彫ることを約束しました。その約束が大変遅くなりましたが、今日お届けすることができました。あらかじめO建設の相沢さんが学校側にお伝えしていただいていたので、身に余る歓迎をしてくれて、大いにびっくりしてしまいました.6年生の皆さん大変ありがとうございました。先生方、相沢さんありがとうございました。

 

 

 

 


ミツバチ本が届く

2012-11-20 23:41:26 | ミツバチ

ミツバチの本がアマゾンから3冊届いた。

①Hive Management,Richard Bonney  152ページ

②A Book of Bees,Sue Hubbell      193ページ

③Beekeeping for Dummies,Howland Blackiston  358ページ

本の評価★が出ていなかったのですが、買ってみると、③の本は写真、図、表などがふんだんに挿入されていて、初心者にもわかりやすい本だ。米国では巣枠式の巣箱が主流のようだ。★★★★くらいの値打ちがありそうだ。

①の本は写真や図が皆無、どうもありきたりの通り一遍が書かれている。 値段は③と同じくらいなのに152ページ。あんまり役に立たんかもしれないような本。表紙の写真に釣られて買ってしまった。

②の本は年配の独身女性の養蜂日記。 自然観察や田舎生活の喜びや感動がつづられていて、それなりに面白そうだ。

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電車の中の出来事

2012-11-19 00:34:51 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、仲間のTさんと盛岡まで出かけなければならない所要があって、ローカル駅から仙台行きの電車に乗り込んだのですが、結構混んでいたので端のほうで立って雑談をしていました。 やおら、隣に立っていた中年女性が前に座っていた若い女性たちに『あんた達! この座席は高齢者や体の不自由な人が座る席でしょ、どうして席を譲ってあげないの!!』と叫んだのです。 座っていた3人の女性が素直にさっと席を立ちました。 で、どこにその高齢者なり、不自由な人がいるのだろうと振り向いてあたりを見回すと、そんな人は誰もいないのです。 件の女性は私とTさんの方を向いて「どうぞ!」というではありませんか。 一瞬、唖然としました。私は何か言おうとしたら、Tさんは事情を察して、すぐに座りました。 

いや、私はこの通り元気でピンピンしていて、席を譲ってもらうような老人ではありません、どうぞ座っていてくださいと心の中で呟きつつ、私が座らなければ、声を張り上げたその中年女性のメンツをつぶすことになるし、素直に席を空けてくれた若い女性たちも気まずいということに気が付いて、仕方なしにありがとうと言って座った次第です。 しかし、しかしだ! 老人とは俺のことかとがっかりだ。「まだ、そんな歳ではないよ!」っていえば、ひねくれ爺になる。 いや、はや!


仙台西公園で復興祭のチェンソーアートデモ

2012-11-10 21:01:41 | チェンソーアート

 

今日のチェンソーアートデモは栗原南部商工会青年部の企画です。

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ちょうど、私たちの今日のチェンソーアートデモの紅白テントの背後に若い女性の2人が腰かけていました。よく見ると素晴らしいブロンズなので、写真を撮りました。腰のあたりに1983kyokoと刻まれていました。帰宅してから調べると、あの有名な彫刻家朝倉文夫の次女?の朝倉響子の作品らしいのです。東京に勤務している現役時代には建物に興味をもっていて谷中のユニークな建物、朝倉文夫彫塑館に何回か足を運んだものです。娘もまた彫刻家であるということは今まで知りませんでした。仙台の西公園の中の雰囲気によくマッチしていました。

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今日のチェンソーアートデモは予定より30分遅れで11時半から12時半の1時間で行いました。一迫の高橋さんは鯉の滝登りとフクロウ、富谷の佐藤さんはイーグル、私はウェルカムフクロウでした。午後からのオークションは始まるときはあまり観客はいなかったのですが、声を聴きつけて次第に人が集まり、幸いわたくしのフクロウは落札されました。ご購入ありがとうございました。作品の写真とるのをすっかり忘れていました。

 

今日は那須の竜太郎さんイガネーさんも応援にかけつけてくれました。<o:p></o:p>

 

那須の竜太郎さんが来られたので、採蜜をしようということで、急きょ無理を言って、我が家にきてもらって、庭の巣箱の1段目と2段目を切り離して、中を見てがっかりです。1段目も2段目も蜜がほとんどありませんでした。でも、巣箱の切り離し方や蜜を採る方法を教えていただきましたので、森に設置してある巣箱を次回トライしてみます。皆様どうもお疲れ様でした。蜜のお土産なしで申し訳ありません。Dscn0073_2


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チェンソーアートデモを企画された栗原南部商工会の皆様今日は大変お世話になりました。<o:p></o:p>

宮城の佐藤さんお誘いいただきありがとうございました。大変楽しかったです。<o:p></o:p>


「みどりのきずな」再生植樹式

2012-11-08 23:32:14 | 日記・エッセイ・コラム

先日11月4日に東北森林管理局主催の「みどりのきずな」再生植樹式(若林区荒浜の国有林)に行ってきました。

3・11東日本大震災に伴う津波で東北沿岸の海岸林が甚大な被害を受けました。宮城の海岸林は400年前の伊達の時代に防風、防砂、防潮の目的で植えられたものだということですが、今回の津波の力を弱めるなど、一定の減災効果はあったもののその大部分が流されてしまいました。 海岸林の主体になっていたクロマツは深根性であって、潮に強いことで知られていますが、残念ながら、海岸にあまりに近いところで、海水位の高いところであったために、深くまで十分に根が張れてなかったたことが持ちこたえられずに流されてしまった原因のようです。流木の根の張り具合や、流されずに見事に残った地域の松をくらべると、その違いがはっきりするようです。今回の植林は、教訓を生かして、植え付け地盤そのものを強固にするとともに、十分に深く根がおろせるだけの場所を造成して植林するということになったようです。前線にクロマツ、その背後に広葉樹を植えて、目的とする効果をあげることを目指しています。

11月4日の参加者は200名ほど、2200本を植樹しました。今回の植樹式をスタートポイントとして、来年の春から本格的に沿岸100数十キロにわたる海岸林植樹が始まるそうです。

潮風を弱め、このあたりの農業地帯の防風林としてだけでなく、津波の力を弱める効果を期待されています。

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奥山市長が参加されてました。

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11月10日西公園でチェンソーアートです。

2012-11-07 15:33:21 | チェンソーアート

11月10日西公園でチェンソーアートです。富谷の佐藤さん、高橋さんと私の3人で出演です。11時から12時の1時間です。栗原商工会の主催です。宮城の佐藤さんがいろいろとお骨おりくださいましたが、今回、本人は残念ながら出場できないとのこと。

今日は大変暖かい一日です。先日制作したキノコに色を塗って見ました。

Dscn0066左がアカヌマベニタケ

右がタマゴタケです。