キチョウの貴重な写真

昨日、作業場に行って、日ごろチェンソーアートの制作で出来た木端や木屑を薪ストーブで燃やしました。時々、木端はストーブで燃やして始末しないと大変な量になってしまいます。燃やし初めに杉の枯葉や落ち葉を使うのですが、落ち葉の中に冬眠中のキチョウを見つけました。蝶の仲間では成虫で越冬する種類が多いようですが、キチョウもその一種だったのですね。落ち葉にくっついているキチョウはストーブの近くであったかいのか少し羽を動かしたように見えました。起こしては気の毒なので、少し離れたところに、丁重に落ち葉の中にすっぽりと入れてやりました。お元気で！！春になったらまた会えるかもね！！
今日は昼過ぎから猛烈な雪です。夕方、家の周りの雪掻きをしましたが、夜10時にはもう２０－３０ｃｍは積もっています。

 

 

春の目覚め

今日はこの冬一番の寒さ。昨日は立春。暦の上では春。「夜明け前が一番寒い」というが、まさにそれだ。マイナス４℃、明け方は風が強いので余計に寒い。しかし夕方になってもやっぱりマイナス４℃。夕方５時に裏山の林に入ったけれど、この時間まだ明るいのに驚く、ついこの間は午後４時で薄暗くなっていたのに、やっぱり春が近いのだ。落葉している植物もこの寒さにしっかり反応して、もう目覚めの準備をしているのに違いない。