近所を散歩をしていたら、面白いものがありますよ!というので、指差されたところをみると、なんと変な蓑虫!!
なんと蓑虫が造花のプラスチック製の葉っぱを小さく噛み切って身にまとっています。横に本物の葉っぱがあるのにもかかわらずですよ!。耐久性の良い方を選んだのでしょうか?
近所を散歩をしていたら、面白いものがありますよ!というので、指差されたところをみると、なんと変な蓑虫!!
なんと蓑虫が造花のプラスチック製の葉っぱを小さく噛み切って身にまとっています。横に本物の葉っぱがあるのにもかかわらずですよ!。耐久性の良い方を選んだのでしょうか?
今日は里山活動のメンバーと一緒に地元の川前小学校を訪問しました。
明日から春休みに入るのですが、小学4年生の生徒さんが、野外学習でお世話になっている里山のおじさんたちに感謝したいので来てくださいとのこと。
行ってみて、びっくり、体育館に4年生が集合していて拍手と笑顔で迎えてくれました。縄跳びを使ったダンス、ヒップホップダンス、それに楽器演奏してくれました。本当に力いっぱい。私たちは大変感動しました。子ども達の作文集もプレゼントしてくれました。帰りはみんなで手をつないでトンネルをつくってくれて、そこをくぐりながらさよならをしました。四季折々子ども達と一緒に里山に入って植物観察をしたり、動物のフィールドサインを探したり、森の恵みを使った工作をしたり、私たちの方が元気や楽しさを戴いているんですが。
今日は日中14度と暖かい晴れ。仙台の広瀬小学校の4年生が地元のラーメン店主でつくる愛子結麺会の協力を得てオリジナルラーメンを開発。3月6日今日自信作を披露するというので、普段ラーメンは食べることがめったにない私ですが、Oさんの勧めもあったし、面白そうだし、子ども達を応援したくて、食べに行ってきました。150食限定というのに200人以上並んでいました。後ろの方の人は食することができなかったのかな?父兄たちの応援来店が多かったとは思いますが。
教員の助けを借りて、子ども達が2日がかりで出汁の試作を重ねて、雪菜を練りこんだ緑色の麺を使った力作、、盛り付けも美味しそうで、食欲そそります。子ども達はPRのためのポスターを入り口に張り付けたり、店の前で呼び込みをしたりで、みんないきいき。順番待ちの客に食券を販売したり、厨房の中では客に水をサービスしたり大忙し。
で味の方は⇒なかなかいけてましたよ。こういう企画をやる広瀬小学校はなかなかユニークでフレキシブルな頭を持った先生がたがいるんだなと感心します。座学では学べない、実戦でしか勉強できない大切なことを子ども達は一杯学んだことでしょう。
先ほど北海道で震度5強の強めの地震がありました。遠く離れたここ仙台でも、震度3、ちょっと不気味な揺れを感じました。午後11時17分、マグニチュード6.4。
蒲生の被災住宅の修理で活躍された「自然暮らしの会」の大工集団が、9月15日(土)~16日(日)午前中、被災地気仙沼の仮設住宅に来られて、くつろぎの場サンデッキを作られます。栗田師匠もこられるとのこと。余力があれば、16日にチェンソーアートも披露される?とのこと。間違いなく披露されると思いますよ。
わたくしも大工道具を持ってお手伝いに行きたいと思っています。(チェンソーも車の片隅に積んでいくつもり!)。
場所:気仙沼市五右衛門仮設住宅(旧総合運動場)
〒989-0851 気仙沼市下八瀬435-3
ログビルダー、チェンソアーティストで、ものづくり雑誌「ドゥーパ!」でおなじみの栗田宏武さん率いる大工集団が復興支援隊として宮城の被災地に来られるとのこと、かつての塾生の音やんから聞くにおよんで、大工仕事ならわたしもお手伝い出来るかなということで、5月14日から16日の3日間お手伝いに行ってきました。
今回の主な作業は津波で被害を受けた蒲生のY邸の修理。といっても津波によって天井下まで浸水した家屋の壁の中はカビだらけ、泥壁は崩れていたり、ボード類もふやけて使い物にならない状態、窓の桟には泥が蓄積、床下の大引きや根太も泥をかぶっている状態。窓のガラスが割れていたり、屋根の一部は流されてきた重量物で破壊されていたりで予想以上の惨状。しかし家の躯体そのものはしっかりしていて、水平も保たれているというのは驚きです。
栗田さんはトラックに支援物資や大工道具を一杯詰め込んで、はるばる千葉県から仲間の車とともに到着。早速屋根にのぼって瓦の浮き上がったところを修理。 わが宮城県の為に来てくださったかたは十数名。
3日間にわたって、本当に献身的な作業には、頭がさがります。
束石の上に設置された大引きを見ると、建築年代がわかります。12cm前後の曲がりくねった丸太を太鼓にして大引きにしているのを見て、昔は木材を大事に使ったんだなと感動しました。
スジカイは使っていなくて、柱間を「ヌキ」でつないでいました。土台は風通しが良かったせいだと思いますが、まったく腐朽していませんでした。土台がしっかりしていれば、昔の建築法でも今回のような大地震にも十分耐えるというのがよくわかります。
奥田さん夫婦とそのグループは3日目も遅くまで残って作業されました。風呂場とトイレの泥を落として、ピカピカにされておりました。みなさんプロの仕事です。
土壁や石膏ボード、合板などを撤去、床下を清掃したのち、石灰で消毒。女性陣は拭き掃除や仏壇の掃除、窓ガラスや窓枠の掃除、床に落とした土壁などの撤去の重労働もこなしておられました。本当に頭が下がります。コヒ―タイムや昼食ご馳走になりました。お疲れ様でした。有難うございました。次回に続く。