短期留学

昨年の夏は、部活一色のハードな毎日でしたが
今年は、約一か月間、アメリカに短期留学をすることになりました。

春の間から、準備を重ねてはいましたが
いざ出発となると、心細かったようです。

実際に着いてからも、寮生活や食事に馴染めなかったり
うまくいかないことがあるたびに、スカイプやメールがきます＾＾；
（もちろん心配ですが・・・これも勉強・・・です。）

今週末で丁度折り返し地点。
来週は少しでも楽しく充実したものとなりますように。

・・・

先週に娘の誕生日がありました。
主のいない部屋にバナーを飾り、少し可愛らしくしてみました＾＾

誕生日おめでとう。ママのもとに生まれてきてくれてありがとう☆

MINNETONKA

娘の靴を探しに、近所の靴屋さんのセールに出かけました。

秋冬用に、ブーツが欲しいと言っていたので
お店にあるものを、あれこれと試して
結局MINNETONKAのフリンジが可愛いショートブーツを買いました。

柔らかな革で、履き心地がとても良さそう・・・
ちゃんと手入れをして、長く大事に履いてほしいな。

小花柄のブラウス

お裁縫はとにかく苦手なのですが
急に思い立って、娘のブラウスを縫いました。

型紙を写し取るところから、いい加減だったため
何度か挫けそうになりましたが
適当にアレンジして、無理やり完成させました。
（次に作るときには、もっと丁寧に作ろう）

冬のうちは、下にタートルセーターを着てもよいし
春になったら、一枚で着て、下にジーンズを合わせ
かごバッグを持ったら、素敵かな。

Boston

娘の服や靴を選ぶのは
自分の趣味を再確認したり、娘の成長を実感したり
母としては、なかなか楽しいひとときです。

でも、靴選びには、頭を悩ませています。
サイズが大きい上に、足の形にぴったり合うものを・・・と思うと
なかなか見つからないのです。

この春、新たに購入したのは、ビルケンシュトックの定番、ボストン。
春らしい服にも合わせやすい、スゥエードのベージュを選びました。

こちらの靴は、娘の足にぴったり合うよう。
ひとつでも、そういうお店が見つかって、ほっとしているところ、です。

マリン その２

今や、子供服ではなく、普通の？大人の服を着る娘。

おしゃれに関しては、母親を信頼してくれているようで
一緒に買い物に行っても、意見が合わないということもなく。
娘のおしゃれを、安心してみていられるのは、有り難いことだと思っています。



春らしいボーダーのワンピースは
一枚で着るよりは、紺色のレギンスやジーパンを合わせて着ます。

上に重ねるものは
一昨年に買ってクタクタになっている紺色のヨットパーカか
水色のシャンブレーのシャツワンピースが良さそう。

コンパクト

パリ、オルセー美術館で購入した娘の鏡。



若い女の子たちには、一見下敷きのようなサイズの鏡が人気のよう。
確かにそれも便利だと思うのですが
小さなサイズのコンパクトのほうが、個人的には好きです。

小さな鏡を、そっと覗き込む仕草、優雅で素敵と思うのですが
娘には、この母の思い、伝わっているかなぁ・・・

おこづかい

子どもと一緒にいる生活は
楽しいことや、新鮮な発見が多いけれど
時々、迷ったり、悩んだり・・・難しいです。

お金のことは、どうしようかなぁと、ずっと思っていたのですが
最近は、小額ではあるのですが、自分のお金が要るようで
何度も娘と話し合って、小遣い制を導入することに。

兄夫婦のところの子どもたちが
お手伝いに応じて、お小遣いをもらっているようで
うまくいっているようでしたので
私たちも、同じような形にしました。

期待と不安が入り混じる母に対して
お金が貯まっていくことにワクワクしたり
次は、何を買おうかなぁ♪と想像するのが、楽しいらしい娘。

これも自立への一歩・・・なのかもしれません。

娘の靴

近頃の女の子の足のサイズ、とても大きくなったような気がします。

娘も足の大きな子です。
基本的には、学校にはシンプルな革靴を履いています。

学校以外の場では、まず歩きやすくて、機能的であることと
デザインがシンプルで、それでいて服装とのバランスを考えること

そんなことを教えつつ、娘と一緒に、あちこち探し歩いています。

写真・左は、カジュアル用。
アディダスのカントリーと、カーキのクロックス




写真・右は、ちょっと女の子らしい格好用。
ベージュのサンダルは、幼稚園の頃から、サイズが変わるたびに
同じものを購入している、娘の定番。
そしてマーガレット・ハウエルのエスパドリーユのようなバレエシューズ。

今はまだ大丈夫ですが、もう1サイズ大きくなってしまったら
海外に出掛けた時に、まとめ買いしたほうがよさそう・・・

Auguri

娘の学校生活で、一区切りを迎えた日。
娘と私へ、夫からアレンジメントのプレゼントがありました。

私も、この一年間、病後の体でヨロヨロとしつつも
学校の役員をお引き受けして、忙しく過ごしてきました。

時々は、悩むこともありましたが
学校に行き、子どもたちの健やかな姿を見ると
いつの間にか、私のほうが元気をもらっていたような気がします。

今は、4月から、新たに始まる生活を、楽しみにしています・・・☆

I regali da Babbo

クリスマスも終わり、今年もいよいよあと３日。

我が家のクリスマスは、というと
私たち家族と、私の妹、甥とで、楽しい夕べを過ごしました。
甥が、あちこち動き回り、可愛らしく喋る様子
見ているだけで、面白くて・・・お腹が痛くなるほど笑いました。

娘には、今年も、サンタクロースからのプレゼントがあり
ツリーの下に見つけた時には、ホッとしたような、でもとびきりの笑顔でした。

今年のプレゼントは

○L.L.Beanのトート・バッグ
○リサ＆ガスパールのカレンダー
○本（歌舞伎のかわいい衣裳図鑑・縞模様のパジャマの少年・アーサー王物語）
○CD（GReeeeN）
○ARABIA　ムーミンのマグカップ

でした。

娘が包みを開けるたびに、驚いたり、喜んだりしている様子は、とても微笑ましく
これから先も、ずっと変わらずにいてほしい・・・ような気もしますが
きっと、そういうわけにはいかないのかな。
でも、娘が、成長していることに、感謝しなくては・・・と思っています。

il cappottino

先にミラノで生活をスタートさせていた夫と共に
私と娘が、ミラノで、暮らし始めたのは
娘が３歳になったばかりの、１０月の半ばでした。

ミラノは、もう秋も深まり、朝夕は寒いと感じるような気候で
防寒というには、少し頼りないような服しか持って来ていなかった私たちは
地図を片手に、日々、散歩を重ね、少しずつ、行動範囲を広げ
そして、寒い冬に向けての装いを、準備したのでした。

これは、その第一着目といえるもの。
３歳の冬に、娘が着ていた、キャメル色のオーバーです。

モコモコとした素材ということもあって
これを着た娘は、何となく、ぬいぐるみのようだったなぁ。

Breraにある「NAJ OLEARI」というお店で買いました。

il violino

この秋、娘がバイオリンのお稽古を再開しました。

昨年の、私の病気と前後して、娘もレッスンを止めたいというようになっていて
先生のご理解もあって、しばらくお休みを頂いていました。

娘が自分の意思で、もう一度やりたいと言うまで
親は何も言わずに待とうと思っていたのですが

その日がとうとうやってきて・・・私は、心から嬉しく思っています。

娘のそばに、いつも音楽がありますように・・・
心の中で、祈っています。

シュシュ

娘のシュシュを作りました。

夫がもう着ないというシャツを使って。
それだけだと、少し寂しい気もしたので
水色の糸で、簡単な刺繍も加えてみました。

お裁縫には、相変わらず、苦手意識が強いのですが
失敗しても良いのだ・・・と思うようにしたら、意外に楽しめました。

ペーパートランク

白地にさくらんぼの柄の、大きさ違いの３つのトランク。

日々増え続ける、娘の「こまごましたもの」の収納用にしています。



一番小さいサイズのトランクには
シュシュや、ピン、ヘアゴムなど、へアアクセサリー一式をまとめて
一方、一番大きなサイズのものには
パパの出張先から届く絵葉書を入れているようです。（写真・右上）

甥と過ごす夏

最近、少しでも時間があると、甥に会いに行きます。

すっかり成長して、頼もしくなってきた我が娘も
もちろん、今も変わらず愛しくて、大事な存在なのですが

甥の小ささ、無邪気さ・・・もう可愛くて、可笑しくて、たまりません。

娘も私と同じ感想みたいで、甥と遊ぶのが大好き。
腕白オチビサンと過ごした日は、心なしか、私たち母娘の会話も弾んで
彼から沢山の幸せをもらっているんだなぁ。

私が娘を出産した時には、いつも傍らで、サポートをしてくれた妹が
今度は、大らかで、笑顔いっぱいの、素敵な母親になっている・・・
その姿は、とても幸せそうで、輝いていて、今の私を励ましてくれています。