花のアレンジ

夫が頼んでくれていた、クリスマス用のアレンジメント
早速飾ると、部屋の中が華やかになったような気がしました。

私は、普段は、あまり沢山の花材を使わず
花瓶に放り込むような活け方しか出来ないのですが
プロの方が作ったブーケやアレンジメントは、やはり複雑で素敵。
勉強にもなりますし・・・それに、やはり、花の贈り物は、単純に嬉しいです。



そして、クリスマスも過ぎ・・・
家の中も、お正月の飾り付けに変えたのを機に
このアレンジメントも、お正月風に、変えてみようかなぁと思いたちました。

蕎麦ちょこを器にして、和にも使えそうな花材を選んで活け直し。
我流でお恥ずかしいのですが、少しは、お正月らしい雰囲気になったなぁ・・・

漆の椀

和食器が好きだという割には
漆はずっと初心者で
「結婚を機に頂いたもの」を、使うだけで、精一杯という感じでした。

でも、漆は、様々な表情のものがありますし
だんだんと、「自分らしい」と感じられるものを使いたくなってきました。

まずは
日々の食卓に登場する機会の多いお椀を手に入れようと思い

凝った細工が入ったような繊細なものではなく、シンプルなもの
でも、丁寧に作られたからこその品の良さが、感じられるもの

そう思いながら、あれこれと見ているうちに
行き着いたのは、象彦のよろず椀でした。

どんなに小さなものであっても
自分が好きだと感じるものに囲まれて、生活が出来るというのは
幸せで、豊かなことだなぁと感じます。

大切に・・・でも、気負わずに使って
漆器ならではの、艶が増していく過程を、楽しみたいです。

I regali da Babbo

クリスマスも終わり、今年もいよいよあと３日。

我が家のクリスマスは、というと
私たち家族と、私の妹、甥とで、楽しい夕べを過ごしました。
甥が、あちこち動き回り、可愛らしく喋る様子
見ているだけで、面白くて・・・お腹が痛くなるほど笑いました。

娘には、今年も、サンタクロースからのプレゼントがあり
ツリーの下に見つけた時には、ホッとしたような、でもとびきりの笑顔でした。

今年のプレゼントは

○L.L.Beanのトート・バッグ
○リサ＆ガスパールのカレンダー
○本（歌舞伎のかわいい衣裳図鑑・縞模様のパジャマの少年・アーサー王物語）
○CD（GReeeeN）
○ARABIA　ムーミンのマグカップ

でした。

娘が包みを開けるたびに、驚いたり、喜んだりしている様子は、とても微笑ましく
これから先も、ずっと変わらずにいてほしい・・・ような気もしますが
きっと、そういうわけにはいかないのかな。
でも、娘が、成長していることに、感謝しなくては・・・と思っています。

マドレーヌのクリスマス

娘の本棚にある、クリスマスの絵本
もっとご紹介したかったのですが、時間切れになってしまい・・・失礼致しました。

来年以降も、引き続き、少しずつ少しずつ、ご紹介してゆきたく思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

そして、今年、最後にご紹介する「クリスマスの絵本」は
「マドレーヌのクリスマス」です。

私と娘は、マドレーヌが大好きで
シリーズの絵本はもちろんのこと、着せ替え人形などのおもちゃから
文具やお弁当箱などの雑貨まで色々と持っています。

もともと、パリやフランスのものが、好きなのですが
マドレーヌの絵本の世界は、それに加え
私が十代の大半を過ごした学校や、娘がミラノで通った幼稚園と
雰囲気がどことなく似ており
私たちにとっては、ノスタルジーを感じる部分も多いので
このシリーズに、より一層魅了されてしまうのかなぁ・・・と思います。



さて、そんなマドレーヌ好き母娘のためにと、私のお友達が
今年は、マドレーヌたちがスケートをしているイラストの、クリスマスカードを
送って下さいました。いつもありがとうござます☆

娘も、このカードを、とても気に入っていたので
冬の間ずっと、娘の部屋に、飾って置けるように、額に入れてみようかしら。

クリスマス ソングブック Ⅰ＆Ⅱ

娘の本棚から、２回目のクリスマスの絵本の、ご紹介です。

この、「クリスマス　ソングブッグ」Ⅰ＆Ⅱは
日本人にもお馴染みのクリスマスソングの数々が
楽譜、コード、そして日本語・英語の歌詞まで、きちんと載っている優れもの。

一つ一つの曲に添えられた、挿絵もとても可愛らしく、心和む絵本です。

音楽が好きなご家族への贈り物にしても、喜んで頂けそうです。

野田琺瑯

野田琺瑯の白い容器

清潔で、でも、冷たすぎない質感が、とても好きで
そして、匂いが付きにくいなど、機能的にもとても優秀で
食材を保存するために、少しずつ集めています。

冷蔵庫の中に、この容器がきちんと収まっていると、とてもきれい。
こういう優秀なキッチングッズのおかげで
家の中のあれこれ、細々としたことを
以前より、苦にせず、楽しくできるようになってきたのかもしれません。

この一つ一つに、手作りのお節を保存して
お正月の朝を、無事に迎えられますように・・・

トートバッグ

とてもおしゃれな友人から、ボストンのお土産を頂きました。

様々な時代の靴がプリントされたバッグです。

普段使いをするのが、勿体無い気がするくらい、素敵♪
とても気に入っています。どうもありがとう！

子うさぎましろのお話

クリスマス・シーズンにぴったりの絵本を
娘の本棚から、幾つかご紹介しようと思います。

まずは、「子うさぎましろのお話」

子どもの頃、初めてこの絵本を手にした時
美しい色で描かれた、優しくシンプルな絵に
あっという間に魅了されてしまいました。

私は、この絵本のストーリーも、とても好きなのですが
娘は、初めて読んだ時には、少し怖かったのだそう。

確かに、ましろは、ちょっといたずらっ子で
物語は、始めから、ドキドキハラハラさせられます。

でも、最後には、ましろも成長して
読んでいる私たちにとっても、心が洗われるような物語です。

Nataleの支度

気がつくと、もう12月。
先週末は、ツリーを出しました。

今までは、毎年、少しずつ、オーナメントを買い足していたのですが
今年、飾った後に、全体のバランスなどチェックしたところ
もう、買い足さなくても大丈夫そう。

少しほっとしたような、でも何となく寂しいような、複雑な気持ちです。



娘は、ツリーを出すのを、手伝ってくれたり
出来上がったツリーを、眺めては、嬉しそうにしています。

クリスマスの支度は、少し大変だなぁと思うこともありますが
子どもの笑顔を見たら、疲れも吹き飛びます。

gli stivali

大学時代からの、大好きな友人と、青山を歩きました。
まだ、セールの前ではあるけれど
よく見てみると、一部だけセールをしているところも、ちらほら。

おしゃれの趣味も似ている私たち。
お互いのワードローブも熟知している上での、彼女の鋭いアドバイスに
普段は、迷いに迷って、結局買わないタイプなのに
すんなりと決断でき、私自身も（そして店員さんも？）ビックリでした。＾＾



淡い色のロングブーツ、欲しかっただけに、嬉しい気分が持続中。
何に合わせようか、考える時間が、楽しいです。

sciarpa その３

洋服は、ベーシックカラーの、シンプルな形のものを、ほんの少しだけ持ち
きちんと手入れをしながら、長く着るのが理想と思っているのですが

でも、その分、小物は、どこかとぼけた感じのもの
あるいはほんの少し女っぽいものなど・・・
私のキーワード「ユルく、ひねった」雰囲気を意識しています。

今年の新顔の巻きものは、目の荒い編みの、長ぁいマフラー。
青緑と、オフホワイトのシマシマ
焦げ茶のボリュームたっぷりのフリンジ
カジュアルなのだけれど、大人っぽく、とても気に入りました。

ジーンズと、素肌に着たＶネックセーター
その上に、トレンチコートをさっと羽織り
首元に、このマフラーをぐるっと一周させて・・・
なんて、シャルロットみたいな着こなしのイメージが、むくむくと湧いています。

神宮外苑

神宮外苑の銀杏並木を歩きました。



きんと冴え渡った冬の青空に
銀杏の葉の黄色は、とても温かく見えました。