2010．7．28～パムッカレ～エフェス・イズミール～イスタンブール②

パムッカレを後にして、バス移動開始です。

いやぁ～これまたバスの中でも日焼け全開ですわ；
日本に帰って後悔するんだけど、日光浴は気持ちよいので、基本拒否はしません；

バスの中で音楽を聴いたり、眠ったりしながらエフェスに到着です。
エフェス遺跡！
すっごい楽しかった～♪全然、時間が足りないくらい広い。
大劇場や図書館、体育場、競技場、教会、住居、もちろんトイレの跡とか。
娼館もあったりギリシア文明最大の遺跡であると言われているように、ド迫力でした♪



「ヴァリウスの浴場跡」
2世紀に造られたローマ浴場跡



「オデオン」
1400人収容の音楽堂
円形劇場よりも小規模です。



「ポリオの泉」
エフェス市民の水がめとなっていた貯水槽



「ハドリアヌス神殿」
アーチ中央が女神ティケの肖像。ハドリアヌスはローマ帝国の五賢帝なんだって。



「ケルスス図書館」
大きかった～。
復習より⇒正面には知恵、運命、学問、美徳の4つの意味をそれぞれ象徴する女性の像があったらしい。
たぶん、見逃してる。ｗ
ってか、意識して見てなかった；
後悔です。；



あとコレ！！
この古代の売春宿の広告！
この足より小さい人は売春宿は利用できなかったという説もあるらしい。

私たちはこの小さい（であろう？）広告を探すために下を向いて歩いて探しまくりました・・・。
が！どこにもないの！



たぶんね、ここの向こうの通りにあったんじゃないかな？って思う。
うちらはこの左側の砂利道を歩いてきたんだもん；
どう見ても大理石でしょ？
いやぁ～探し当てたかった！！これも後悔；



マーブル通りには綺麗なお花も咲いてました♪
マーブル通りを進むと大劇場が！





あの広告が見つからず残念がってた私たちですが、時間も迫っているので諦めて、バスに乗り込みます。
エフェス遺跡の近くにあるアルテミス神殿跡にも寄っていただきました。



紀元前7世紀頃から豊穣の女神アルテミスの神殿が建立され始めて、建築期間は約120年にも及んだらしい。
そして、円柱が127本もあったらしい。
ストラボンという地理学者によれば7回破壊され7回再建されたそう。
262年にゴート族に破壊されたままだったが、6世紀に石材が運び出され、19世紀に発掘された品は大英博物館にあるそう。
現在ではこの1本だけ残されているんだって。

一説によれば、アルテミス神殿が火災に遭った日はアレキサンダー大王が生まれた日と同じ日で、アルテミスは出産に気をとられていたから火災を防げなかったとも言われてるんだって。

そんな柱の上には、鳥が巣を作っていましたよ。



エフェス遺跡を後にし、イズミール空港へ。



イケメンガイドさんとおじいちゃんとお別れをして、
これからイスタンブールへ戻ります。
旅ももう折り返しがきちゃって、寂しいね～。





サヨナライズミール。
機内食はコレ。



食べた後、爆睡しましたがすぐイスタンブールに着いちゃいました。

それから、日本語が丁寧なガイドさんに遭い、ホテルへ運んでもらいました。
なんだか、予定のホテルが3日前に火災に遭ったらしく、急遽違うホテルでしたが、
このホテルが家っぽくて、よかったよ～♪





ベッドも広い～♪

では、オヤスミナサイ。
明日からイスタンブールです。

⇒次へ

前へ←